『第三帝国の恐怖と貧困』の稽古場日誌
18日は三宅晶子さんの講義だけでなく、ダブルきくちさんDAYでもありました。
右、音楽とピアノ演奏の菊池大成さん。
左、舞踊の菊地尚子さん。
実際に菊池大成さんのピアノに合わせて、菊地尚子さん指導のもと動いてみました。
先日菊地尚子さんのご紹介をいたしましたので、本日は菊池大成さんのご紹介をしたいと思います。
菊池大成さんとは『はらっぱのおはなし』で初めて東京演劇アンサンブルはご一緒に仕事をしました。
ご覧になった方はご存知と思いますが『はらっぱのおはなし』は音楽劇と銘打っておりまして、
役者が様々な楽器を演奏しながら、
はたまた自作の楽器を叩きながら歌い、踊りながら芝居をします。
その劇中歌のいくつかを出演者が自分で作ったりしています。
作曲だけでなく、
それらに素敵な伴奏をつけてくださったり、
歌唱指導をしてくださっている（はらっぱのおはなしは今年の4月に再演いたしますので現在進行形でお世話になっています）のが菊池大成さんです。
多くは語りませんが、本当に、本当にお世話になっています！
菊池大成さんは物腰柔らかな方でダメをあまりおっしゃいませんが
「うんうんいいですね。じゃあ次はもっとこんな感じにしてみましょうか？」
と、シャイな劇団員のハートをいつの間にか伸びやかに、生き生きとさせて可能性を引き出してくださる。
私たち、いつの間にか乗せられてる！
そんな魔法が使える方です。
今回の『第三帝国の恐怖と貧困』ではなんと生ピアノ演奏で共演してくださいます。
菊池大成さんは芝居に関わるとなると、できる限り稽古場に足を運んでくださる方です。
『はらっぱのおはなし』の時も『屠畜場の聖ヨハンナ』の時もそうでした。
時間を共有することが大切だと考えていらっしゃる。
お忙しい中でそれを実行なさっているところがすごいと、いつも感じています。
稽古場にピアノの音が流れると空間は色を変えます。なんだかワクワクします。
音楽と言葉とがライブでどのような化学変化を起こすのか？！
乞うご期待！！
文責:桑原睦
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東京演劇アンサンブル創立60年記念公演Ⅲ
第三帝国の恐怖と貧困
作 ベルトルト・ブレヒト
訳 千田是也
構成・演出 松下重人
音楽 菊池大成
ピアノ演奏 菊池大成 山本有紗
衣裳・舞台美術 竹内陽子
舞踊 菊地尚子
照明 大鷲良一
効果 勝見淳一
宣伝美術 スズキコ―ジ＋奥秋圭
舞台監督 竹口範顕
制作 小森明子 太田昭
2015年
3月12日（木）19:00 ♭
3月13日（金）19:00 ♯
3月14日（土）14:00 ♭
3月15日（日）14:00 ♯
3月16日（月）休演
3月17日（火）19:00※ ♭
3月18日（水）19:00※ ♯
3月19日（木）19:00 ♯
3月20日（金）19:00 ♭
3月21日（土）14:00 ♭
3月22日（日）14:00 ♯
♭＝菊池大成
♯＝山本有紗
ブレヒトの芝居小屋 全席自由
料金
当日＝4,500円
前売一般＝3,800円
前売学生＝3,000円
※＝Low Price Day＝2500円
受付・お問合せ
劇団事務所03-3920-5232
webチケット
＊無料の会員登録が必要です。
キャスト
１「国民共同体」
士官１ 三木元太
士官２ 和田響き
２「裏切り」
夫 篠澤寿樹
妻 上條珠理
３「白墨の十字」
突撃隊員 大橋隆一郎
料理女 天利早智
女中 永野愛理
労働者 大多和民樹
運転手 浅井純彦
４「泥沼の兵士たち」
ブリュール 和田響き
ディーベンバッハ 篠澤寿樹
ロマーン 坂本勇樹
神学者 三瓶裕史
親衛隊員 雨宮大夢
５「法の発見」
区裁判所判事 竹口範彰
警察官 本多弘典
検事 尾崎太郎
廷吏 篠原祐哉
女中 仙石貴久江
高裁判事 伊藤克
６「物理学者」
科学者Ｘ 坂本勇樹
科学者Ｙ 和田響き
７「ユダヤ生まれの妻」
妻 洪美玉
夫 尾崎太郎
８「スパイ」
夫 雨宮大夢
妻 桑原睦
男の子 水流梨津美
女中 山智子
９「黒い靴」
母 冨山小枝
娘 正木ひかり
１０「箱」
おかみさん 清水優華
ふたりのこども 水流梨津美 永野愛理
若い労働者 坂本勇樹
その妻 山智子
突撃隊員達 大橋隆一郎 和田響き
１１「釈放者」
夫 熊谷宏平
妻 町田聡子
釈放者 三瓶裕史
１２「いましめ」
少年１ 正木ひかり
少年２ 永野愛理
少年３ 水流梨津美
少年４ 山智子
少年５ 篠原祐哉
班長 仙石貴久江
１３「職業斡旋」
夫 浅井純彦
妻 名瀬遥子
隣りの女 真野季節
１４「国民投票」
女 奈須弘子
年上の労働者 大多和民樹
年下の労働者 三木元太
東京演劇アンサンブル『第三帝国の恐怖と貧困』ＨＰ
18日は三宅晶子さんの講義だけでなく、ダブルきくちさんDAYでもありました。
右、音楽とピアノ演奏の菊池大成さん。
左、舞踊の菊地尚子さん。
実際に菊池大成さんのピアノに合わせて、菊地尚子さん指導のもと動いてみました。
先日菊地尚子さんのご紹介をいたしましたので、本日は菊池大成さんのご紹介をしたいと思います。
菊池大成さんとは『はらっぱのおはなし』で初めて東京演劇アンサンブルはご一緒に仕事をしました。
ご覧になった方はご存知と思いますが『はらっぱのおはなし』は音楽劇と銘打っておりまして、
役者が様々な楽器を演奏しながら、
はたまた自作の楽器を叩きながら歌い、踊りながら芝居をします。
その劇中歌のいくつかを出演者が自分で作ったりしています。
作曲だけでなく、
それらに素敵な伴奏をつけてくださったり、
歌唱指導をしてくださっている（はらっぱのおはなしは今年の4月に再演いたしますので現在進行形でお世話になっています）のが菊池大成さんです。
多くは語りませんが、本当に、本当にお世話になっています！
菊池大成さんは物腰柔らかな方でダメをあまりおっしゃいませんが
「うんうんいいですね。じゃあ次はもっとこんな感じにしてみましょうか？」
と、シャイな劇団員のハートをいつの間にか伸びやかに、生き生きとさせて可能性を引き出してくださる。
私たち、いつの間にか乗せられてる！
そんな魔法が使える方です。
今回の『第三帝国の恐怖と貧困』ではなんと生ピアノ演奏で共演してくださいます。
菊池大成さんは芝居に関わるとなると、できる限り稽古場に足を運んでくださる方です。
『はらっぱのおはなし』の時も『屠畜場の聖ヨハンナ』の時もそうでした。
時間を共有することが大切だと考えていらっしゃる。
お忙しい中でそれを実行なさっているところがすごいと、いつも感じています。
稽古場にピアノの音が流れると空間は色を変えます。なんだかワクワクします。
音楽と言葉とがライブでどのような化学変化を起こすのか？！
乞うご期待！！
文責:桑原睦
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東京演劇アンサンブル創立60年記念公演Ⅲ
第三帝国の恐怖と貧困
作 ベルトルト・ブレヒト
訳 千田是也
構成・演出 松下重人
音楽 菊池大成
ピアノ演奏 菊池大成 山本有紗
衣裳・舞台美術 竹内陽子
舞踊 菊地尚子
照明 大鷲良一
効果 勝見淳一
宣伝美術 スズキコ―ジ＋奥秋圭
舞台監督 竹口範顕
制作 小森明子 太田昭
2015年
3月12日（木）19:00 ♭
3月13日（金）19:00 ♯
3月14日（土）14:00 ♭
3月15日（日）14:00 ♯
3月16日（月）休演
3月17日（火）19:00※ ♭
3月18日（水）19:00※ ♯
3月19日（木）19:00 ♯
3月20日（金）19:00 ♭
3月21日（土）14:00 ♭
3月22日（日）14:00 ♯
♭＝菊池大成
♯＝山本有紗
ブレヒトの芝居小屋 全席自由
料金
当日＝4,500円
前売一般＝3,800円
前売学生＝3,000円
※＝Low Price Day＝2500円
受付・お問合せ
劇団事務所03-3920-5232
webチケット
＊無料の会員登録が必要です。
キャスト
１「国民共同体」
士官１ 三木元太
士官２ 和田響き
２「裏切り」
夫 篠澤寿樹
妻 上條珠理
３「白墨の十字」
突撃隊員 大橋隆一郎
料理女 天利早智
女中 永野愛理
労働者 大多和民樹
運転手 浅井純彦
４「泥沼の兵士たち」
ブリュール 和田響き
ディーベンバッハ 篠澤寿樹
ロマーン 坂本勇樹
神学者 三瓶裕史
親衛隊員 雨宮大夢
５「法の発見」
区裁判所判事 竹口範彰
警察官 本多弘典
検事 尾崎太郎
廷吏 篠原祐哉
女中 仙石貴久江
高裁判事 伊藤克
６「物理学者」
科学者Ｘ 坂本勇樹
科学者Ｙ 和田響き
７「ユダヤ生まれの妻」
妻 洪美玉
夫 尾崎太郎
８「スパイ」
夫 雨宮大夢
妻 桑原睦
男の子 水流梨津美
女中 山智子
９「黒い靴」
母 冨山小枝
娘 正木ひかり
１０「箱」
おかみさん 清水優華
ふたりのこども 水流梨津美 永野愛理
若い労働者 坂本勇樹
その妻 山智子
突撃隊員達 大橋隆一郎 和田響き
１１「釈放者」
夫 熊谷宏平
妻 町田聡子
釈放者 三瓶裕史
１２「いましめ」
少年１ 正木ひかり
少年２ 永野愛理
少年３ 水流梨津美
少年４ 山智子
少年５ 篠原祐哉
班長 仙石貴久江
１３「職業斡旋」
夫 浅井純彦
妻 名瀬遥子
隣りの女 真野季節
１４「国民投票」
女 奈須弘子
年上の労働者 大多和民樹
年下の労働者 三木元太
東京演劇アンサンブル『第三帝国の恐怖と貧困』ＨＰ
