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a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

戯曲を読む会中止のお知らせ

2020-04-05 13:54:41 | 芝居小屋企画

4月19日に開催を予定していた第20回目の戯曲を読む会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の可能性を考え、中止することにいたしました。

5月以降の開催も、今のところは未定です。


既に何人かのご応募を頂いていただけに非常に残念ですが、この会は今後も継続して行く予定ですので、再開した際は是非、ご参加いただければと思います。


「この作品を読んでみたい!」
というのは引き続き募集していますので、その際はteeyomukai@gmail.comまでご連絡下さい。


戯曲を読む会 担当 雨宮・和田

第20回 戯曲を読む会のご案内

2020-03-15 10:28:58 | 芝居小屋企画


連日暗いニュースばかりで滅入りそうですが、今回で20回目となる「戯曲を読む会」のご案内をさせていただきます。


参加ご希望の方は体調にはお気を付けて、くれぐれも無理はなさら




第20回は宮本研作『反応工程』を読みます。





そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。



この会は読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!



日時 4月19日(日) 18時00分~21時30分
場所 西東京市・田無公民館第二学習室
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第19回はエドワード・オールビー作『動物園物語』とハロルド・ピンター作『料理昇降機』を読みました。







これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー、ベルトルト・ブレヒト、木下順二、フェルディナント・フォン・シーラッハ...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!



東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp





東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する



宮本研(1926-1988)
劇作家。本名照 (てらし) 。中学時代を北京で過す。九州大学経済学部卒業。高校教諭を経て法務省に勤務,地域の演劇サークル「麦の会」をつくり,1956年に処女作『僕らが歌をうたう時』を上演。以後第2期の自立演劇運動を支えた 。二・一スト中止をめぐる状況を描いた『日本人民共和国』 (1960) と『メカニズム作戦』 (62) で第8回岸田戯曲賞を受賞後,退職して執筆に専念する。代表作は,田中正造をモデルにした『明治の柩』 (62) ,大正期のアナキストや芸術家たちを描いた『美しきものの伝説』 (68) ,魯迅の小説を下敷きにした『阿Q外伝』 (69) などの「革命伝説四部作」や『夢・桃中軒牛右衛門の』 (76) ,『からゆきさん』 (77) などで,革命と民衆の夢をめぐる男女の葛藤をモチーフとした。

第19回 戯曲を読む会のご案内

2020-02-08 20:59:40 | 芝居小屋企画



東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回のペースで、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加出来ます。


第19回はエドワード・オールビー作『動物園物語』とハロルド・ピンター作『料理昇降機』を読みます。

どちらも登場人物が2人の、中編作品です。




そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。



この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。
読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 2月15日(土) 18時30分~21時30分
場所 西東京市・田無公民館第二学習室
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第18回はフェルディナント・フォン・シーラッハ作『テロ』を読みました。


実際の公演と同じく投票して、この結果に。

海外では無罪の公演が多いなか、日本では4回とも有罪公演だったとのパンフレットを持ってきてくれた方もいました。

「日本だと死刑がある、海外(特にヨーロッパ)は無いところが多く、そこを考えるかでだいぶ違う」
「ホントにどっちに書くか何回も考えた」
「日本だともっと板挟みになるんじゃないか」

など、相変わらず読後の時間は足りませんでした。




これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!



東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp





東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第17回 戯曲を読む会のご案内

2019-12-16 19:33:02 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回のペースで、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。

新しく作ったホームページはコチラ

戯曲を読む会HP


第17回はクリスマス特別回として、宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』を読みます。



昨年まで30年以上にわたってクリスマスに上演し続けた作品です。



劇団を移転した本年は公演がありませんが、 「銀河のないクリスマスは嫌だ」という根強い声に押され、この作品を読もうということになりました。




そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。
読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 12月24日(火) 18時30分~21時30分 
場所 西東京市・田無公民館第一会議室
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第16回は木下順二作『おんにょろ盛衰記』を読みました。

「自分で読んだときよりもこんなに面白いなんて!」という声がたくさん。

日本中の方言・古語を交えたことば遊びや、「ベタだけど笑える」展開など密度の高い1時間50分でした。



これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!

昨年までジョバンニを演じていた彼女がクリスマスバージョンのチラシを作ってくれました。


東京演劇アンサンブルHP
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宮沢賢治(1896-1833)
詩人,児童文学者。 1918年盛岡高等農林学校卒業。家業に従事中,日蓮宗の熱心な信者となり,布教のため上京,『どんぐりと山猫』 (1921) ,『かしはばやしの夜』 (21) など童話数編を書いた。しかし発表の機会がないまま帰郷して 24年童話集『注文の多い料理店』および詩集『春と修羅』を自費出版。凶作と不況にあえぐ農民に稲作指導をしつつ天衣無縫の詩才を育てたが病弱のため夭折。没後,草野心平に発掘され,その豊かな空想性とユーモア,宗教性,土着性,科学精神などの交錯する世界が注目を浴びた。ほかに童話『銀河鉄道の夜』 (27頃) ,『グスコーブドリの伝記』 (32) ,詩『雨ニモマケズ』 (31) など。



東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第16回 戯曲を読む会のご案内

2019-10-30 21:27:54 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回のペースで、「戯曲を読む会」を開催しています。


劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。


ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。



第16回は木下順二作『おんにょろ盛衰記』を読みます。



過去に劇団で何度も上演したこともある作品です。



そして・・・・・・



今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!



若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。



この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。
読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。




もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、大歓迎です!


第15回の戯曲を読む会に参加した『本読み会』主催の大野さんが素敵な感想を送ってくださいました、是非お読みください!

http://honyomikai.net/2019/10/07/report-tee-yomukai/



日時 11月9日(土) 18時00分~21時30分 
場所 西東京市・田無公民館実習室
参加費 500円(会場費等・学生無料)



参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第15回はベルトルト・ブレヒト作『カラールのおかみさんの鉄砲』を読みました。


スペイン内戦がが起きているまさにそのときに別の場所でこの作品を書いているという時代感や、ブレヒトの戦争観などについての話がでました。

また、香港で起きているデモなど現代に繋がる話にもなり、一時間以上感想で盛り上がりました。



これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー、ベルトルト・ブレヒト...等



チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!



東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp



木下順二(1914-2006 )
劇作家
少年時代から旧制第五高等学校卒業まで熊本で過ごし,東京帝国大学英文学科を卒業。 1941年同大学院修了。大学で中野好夫に師事,特にシェークスピアを研究した。入営を前に初の戯曲『風浪』を書き上げ,1946年民話劇『二十二夜待ち』『彦市ばなし』『鶴女房』および『風浪』 (改稿,1947) と次々と作品を発表,劇作家として認められた。歴史の弁証法とドラマの統一を追求。『赤い陣羽織』 (1947) ,1949年度毎日演劇賞に輝いた『夕鶴』などの民話劇と平行して、現代劇『山脈 (やまなみ) 』 (1949) ,『沖縄』 (1961) ,『オットーと呼ばれる日本人』 (1962) ,東京裁判 (極東国際軍事裁判) を扱った『神と人とのあいだ』 (2部,1972) など戦後を代表する戯曲を発表。また,『子午線の祀り』 (1978,読売文学賞) は『平家物語』を題材にした壮大な叙事詩劇。 1986年朝日賞受賞。国の賞や勲章は固辞した。




東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第15回 戯曲を読む会のご案内

2019-09-20 22:16:36 | 芝居小屋企画
東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回のペースで、「戯曲を読む会」を開催しています。 劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。 ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。 第15回はベルトルト・ブレヒト作『カラールのおかみさんの鉄砲』を読みます。 過去に劇団で上演したこともある作品で、劇団では頻繁に上演するブレヒト作品ですが、この会ではブレヒトを取り上げるのは初めてです。 そして・・・・・・ 今回から・・・・・・ 「学生無料」になります!!!! 若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。 この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。 読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。 もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい! 日時 10月6日(土) 18時00分~21時30分  場所 西東京市・田無公民館第一会議室 参加費 500円(会場費等・学生無料) 参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。 ご質問等もお気軽にお待ちしています。 これまでに取り上げた作家(敬称略) アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等 チラシデザインは劇団員の山﨑智子です! 東京演劇アンサンブルHP http://www.tee.co.jp ベルトルト・ブレヒト(1898-1954 ) ドイツの劇作家、詩人 ミュンヘン大学で医学を学び、第一次大戦には衛生兵として従軍。復員後、復学し医学などを学ぶ傍ら、劇場の仕事に従事。1922年「夜打つ太鼓」の初演で注目されクライスト賞を受賞。’28年女優ヘレーネ・ワイゲルと結婚。同年「三文オペラ」で劇作家の地位を確立。’30年共産党に入党し、社会主義リアリズムへ移行。’33年亡命生活に入り北欧、米国などを転々とし、詩、劇作などとその上演を通じて反ナチス運動を展開。戦後東ドイツに帰国、’49年劇団「ベルリーナー・アンサンブル」を妻と設立。’52年国民賞受賞、’54年レーニン平和賞受賞。他の作品に劇作「ガリレイの生涯」等 東京演劇アンサンブルでも設立後の「コミューンの日々」や「コーカサスと白墨の輪」の公演、近年でも「第三帝国の恐怖と貧困」や「トゥランドット姫」等、公演作品は枚挙に暇がない。 東京演劇アンサンブル 1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった 2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第14回 戯曲を読む会のご案内

2019-08-29 01:58:29 | 芝居小屋企画
東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。

第14回は日本の作家の作品を読みます。
詳細はお尋ね下さい‼️


戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方、「講座に行くほどではないけど演劇ってやってみたい・・・」と思っている方等、お気軽にご参加下さい!


日時 9月7日(土) 18時00分~21時30分 
場所 西東京市・田無公民館第一会議室
参加費 500円(会場費等)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第13回はジョン・ボイントン・プリーストリー「真夜中の来訪者」を読みました。

本当に良く出来た脚本でした。
初参加の方が自分で声に出すだけで客観的から主観的に思考が引きずられると話したのが面白かったです。私たちは共に生きている、といった警部の言葉が現代にも響き渡るような気がしました。



チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!

東京演劇アンサンブルHP
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1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第13回 戯曲を読む会のご案内

2019-07-24 14:34:05 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。

第13回はジョン・ボイントン・プリーストリー「真夜中の来訪者」を読みます。


戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方、「講座に行くほどではないけど演劇ってやってみたい・・・」と思っている方等、お気軽にご参加下さい!


日時 8月11日(日) 18時00分~21時30分 
場所 西東京市・田無公民館会議室
参加費 500円(会場費等)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第12回は岸田國士の「命を弄ぶ男ふたり」「恋愛恐怖病」「屋上庭園」を読みました。


字面だけで追うならば何ともないように聞こえる言葉が、非常に奥深く、なぜ岸田國士の作品が研究生公演や旗揚げ公演でよく使われるのかが分かるような気がしました。
短編ながら、とにかく味わい深く、気持ち的には大ボリュームの会でした。



チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!
次回公演のの主演で今回は休みですが、素敵なチラシを作ってくれました!!


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ジョン・ボイントン・プリーストリー(1894-1984 )
イングランドの作家・司会者
本人いわく、ブラッドフォードの「極端に立派な」郊外で生まれた。
30歳になった頃には、プリーストリーはユーモア作家ならびに批評家として認められていた。
プリーストリーの作品の多くは政治的な面を持っている。
第二次世界大戦中、プリーストリーはBBCでレギュラー司会者を務めた。
プリーストリーの最も有名な戯曲は『夜の来訪者』(1946年)で、1954年にはアラステア・シム(Alastair Sim)主演で映画化された。


東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する

第12回 戯曲を読む会のご案内

2019-07-02 17:41:26 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。

第12回は岸田國士の「命を弄ぶ男ふたり」「恋愛恐怖病」「屋上庭園」を読みます。


戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方、「講座に行くほどではないけど演劇ってやってみたい・・・」と思っている方等、お気軽にご参加下さい!


日時 7月14日(日) 18時00分~21時00分 
場所 練馬区・関町北区民館会議室3
参加費 500円(会場費等)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第11回はオスカー・ワイルド作「まじめが肝心」を読みました。

言葉遊びも沢山ありながら、シチュエーションコメディでもある非常に上質な作品でした。1895年に書かれた作品が今読んで笑えるというのは凄いことです。
「現代だとライトノベルみたいな感覚」等、率直な感想がたくさん出ました。


ブレヒトの芝居小屋での最後の会となるこの日は、13人が参加しました!



チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!
次回公演のの主演で今回は休みですが、素敵なチラシを作ってくれました!!


東京演劇アンサンブルHP
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岸田國士(きしだくにお1890-1954 )
1890年11月2日、東京・四谷生まれ。
東京帝国大学仏文科選科に入学。1919年に渡仏、ジャック・コポー主宰のヴィユ・コロンビエ座にて演劇を勉強。1924年、「演劇新潮」に戯曲『古い玩具』『チロルの秋』を発表して注目を浴びる。 その後も、戯曲・小説・翻訳・評論など幅広く活躍。
演劇の指導者としては文学座創立以前から新劇の育成に多大な貢献をしている。 特に戯曲作家育成に力を注ぎ、第一次「悲劇喜劇」、「劇作」等の演劇雑誌を主宰。田中千禾夫、小山祐士、森本薫など多くの戯曲作家を紹介・輩出した。その遺志は、演劇界の芥川賞とも言われる「岸田國士戯曲賞」として今なお生き続けている。
戦後は文壇と劇壇を結ぶ文学立体化運動を提唱し、小説家による戯曲執筆を勧めた。
1954年3月4日、自身が演出する文学座公演『どん底』の舞台稽古中に倒れ、翌日永眠。



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1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市へ移転する。

第11回 戯曲を読む会のご案内

2019-05-31 21:28:48 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。

劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。

第11回はオスカー・ワイルドの「真面目が肝心」を読みます。


戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方、「講座に行くほどではないけど演劇ってやってみたい・・・」と思っている方等、お気軽にご参加下さい!

日時 6月15日(土) 18時30分~21時30分
場所 ブレヒトの芝居小屋
参加費 500円(会場費等)

参加希望の方は2日前までに03-3920-5232、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


第10回は坂手洋二作「天皇と接吻」でした。

坂手洋二さんと東京演劇アンサンブルは過去
2012年「荷」脚本・演出
2015年「沖縄ミルクプラントの最后」作
で関わらせて頂きました。

5月1日に新天皇即位、新元号への変更と、これ以上ないテーマ、作品でした。


この日もプロダクションや劇団に所属している俳優の方や、大学生、社会人の方など、沢山の方が来てくださいました。

今回は、新参加者を含め13人が参加しました!




チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!
そちらもご覧ください!!

東京演劇アンサンブルHP
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オスカー・ワイルド(1854年~1900年 )
アイルランドの小説家、詩人、劇作家。
世紀末文学の代表的作家で、芸術のための芸術を提唱。
才気あふれる作品を発表する一方、奇抜な服装や過激な発言で社交界でも注目を集め、アルフレッド・ダグラス卿との男色事件で有罪判決が下るなど、スキャンダラスな一生を送った。
代表作
「幸福な王子」(小説)
「ドリアン・グレイの肖像」(小説)
「サロメ」(戯曲)
など。



東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった