Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

レッツチャットが危ない

2010年08月23日 | Weblog
いちじくりん

今、また意思伝達装置、レッツチャットが、存続をしていけるかどうか分からなくなっています。
詳細は、かっこちゃんの”いちじくりん”に詳しく書いてありますが、重要な所を抜粋して下記に書きました。
どうか、レッツチャットが、このまま存続可能になりますように。



ところが、そのレッツチャットが実は大変なことになっているということがわかりました。宮ぷーと同じように息子さんがレッツチャットを使っておられる池原さんというお母さんから署名のお願いが回ってきました。それはレッツチャット存続をパナソニックの社長さんにお願いをする署名を集めてほしいというメールでした。そして、販売店などに伺ったところ、もう在庫は限られているということもわかりました。その在庫が終わったら、今のレッツチャットはもうないということなのです。

いま、この時点でもレッツチャットが必要な方はとてもたくさんおられると思います。意思伝達装置というものがあるということすら知られていないために、需要が少ないということも大きな原因だと思います。だから、それを広めたいというのが、私や宮ぷーの願いです。けれど、もし、そのことが広まっても、レッツチャットはすでになくなってしまっているかもしれません。

私は特別な会社の機械だけを応援したいわけではないのです。マクトスも、トーキングエイドも伝の心も他の意思伝達装置もみんな大切。けれど、今、存続の署名が必要なのがレッツチャットだと言うこと。そして、宮ぷーがお世話になって、命の絆であるのがレッツチャットであるということ。宮ぷー自身、もしレッツチャットが壊れてしまったら、宮ぷー自身も困ります。だって代わりがなくなるのです。そして今、レッツチャットで命をつないでいる方がいっぱいおられるのです。その方々がとてもとても困ります。だって、レッツチャットは命なのです。それから、新しく必要な方もたくさんおられはずです。だから、レッツチャットはなくなっては絶対に絶対に困るのです。

署名は一定数が集まり次第、パナソニックさんにお渡しすると言うことでした。。私は病室でおろおろしながら、ベッドの周りを何度も回っています。どうしようどうしよう・・そしてやっぱりみなさんにお願いするしかないと思いました。どうぞみなさん、署名を集めていただけないでしょうか? 署名の用紙はにアップしました。そこからダウンロードして、印刷していただき、署名を集めていただけますでしょうか? 

http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/miyapupuro/syomei.pdf

署名は何人でもいいのです。3人でも4人でもいいのです。私宛に郵送で送っていただけますでしょうか? その後、池原さんにお渡しします。署名の送り先の私の住所は、kakko@@js7.so-net.ne.jp (@を一つ消して送信して下さい)に、「送り先を教えてほしい」とメールをいただけたらと思います。 あまり時間がなくてすみません。どうぞ宜しくお願いいたします。署名は遅くとも9月2日に到着するようにお願いいたします。

それから、私、思うのです。署名は大切だけど、署名にお手紙があったらいいかなあって思いました。私はレッツチャットがあったおかげで、今の宮ぷーがあるし、すごくレッツチャットは大切だし、そんなレッツチャットを支えてくださってきた、ファンコムさんやパナソニックさんはすごいって思うのです。
本当にすごくすごく感謝をしています。病気は障害はとても大切なんだということが、今は科学的にわかってきていて、病気や障害のために苦しまれた方がおられるからこそ、すべての人を含む社会が明日へ向かって歩いていけるのだということ。だから、障害を持った人や病気の方を支えている大切な機械を作り続けてくださったパナソニックさんに感謝の思いを伝えたいです。そして、絶対にレッツチャットをなくさないでくださいって書きたいと思います。字が下手なのでワープロになるけど、書きます。
もし、社長さんへのお手紙を書いてくださる方がおられたら、署名と一緒に私宛に送って下さい。とてもとてもうれしくありがたいです。

そしてもうひとつお願いです。ぜひ、このことをブログやミクシィやツイッターなどでも、ご紹介いただけたらと思います。お知らせ下さる際には、上に書いた詳細内容と一緒に送って頂くかいちじくりん(http://itijikurin.blog65.fc2.com/) を見て下さるようにお伝えください。
レッツチャットっていったい何だろうという方もおられると思うので、宮ぷーのちらしのこともお知らせいただけたらうれしいです。こんなふうに使っているって分かっていただけるように思うのです。


今日、偶然、病室に宮ぷーにレッツチャットを持ってきてくださった業者さんが来てくださいました。私はすぐにこの話をしました。業者さんは「大変だ」って言ってくださいました。「これは大変です。多くの人がそんなことになったら困ります」とおっしゃいました。「この事実、みんな知らないから、リハビリセンターの方も、病院のリハビリの先生たちも困られると思います。僕もやりますから」と言ってくださいました。まだおろおろしています。どうぞ皆さん宜しくお願いします。宮ぷーは今日も「おかえり、まっていたよ、あいたかったよ」って書いてくれたよ。とてもとてもうれしかった。宮ぷーはレッツチャットがあったからこそ、生きる意欲が湧いて、こんなに回復したのだと思います。全国に何人もそんな方がおられます。どうぞよろしくお願いいたします。



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