Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

旅10

2007年10月03日 | Weblog
母達が帰ってもう1ヶ月が過ぎました。
それなのに、まだこれ書いてる私よ。

さて、翌日は毎年この時期になるとやっている”PNE”という遊園地&博覧会に行ってきました。
遅めの朝ご飯を食べて、Gにそこまで送ってもらう。
犬達は入れないので、Gはお留守番でした。

会場に入ってすぐ、プレイランドと呼ばれる遊園地に直行。
R、ジェットコースターに乗ったりカリブの海賊のような船に揺られたりする。
私と母は見学。
その後は露店がたくさん出ているので、そこでいくつかのゲームをやる。
最後にやったゲームでは犬の縫いグルミをゲット。
しかし、それはその後その日のうちに犬達の餌食になり、
見る形もなくなってしまいました。トホホ。
その後は、美味しいミニドーナツと飲み物を買って”スーパードッグ”の会場へ。
私は毎年これを見たいから来てるようなもんですね。
(まあ今年は母達が来たのでどんなものか見せたかったのもありますが)
これがなかったら、多分もうこの"PNE"には来ないと思うし。

そしてやはり”スーパードッグ”は期待を裏切らず面白かったです。
ほんとに普通に飼われている犬達が出て来て(といってもある程度は
トレーニングが出来ていなければいけませんが)、走ったりジャンプしたり
障害物競走をしたりするのですが、お利口な犬ちゃんもいれば、
全然ルール分かってない犬ちゃんもいるし、ルール分かっててもやる気のない犬ちゃんもいて
お客さんはずっと笑いっぱなしだったりするのです。
でも、ハイジャンプのコンペになったりすると
皆真剣に犬達の応援をしていて一番高く飛べた犬ちゃんには
拍手喝采が贈られていました。
去年は、この犬ちゃん達の中に、前の飼い主から虐待を受けて捨てられ”SPCA"という
虐待されたり身寄りのない動物達が引き取られるシェルターに入っていて
助け出された犬ちゃんがいました。
彼は、安楽死させられる運命だったのですが、現在の飼い主が現れて
引き取り手厚い治療やトレーニングを受けて
この“スーパードッグ”に出れるまでに成長したのだそうです。
ここに出て来て、その話をするのは簡単だけども、それまでの過程を考えると
飼い主さんもその犬ちゃんも、どれだけのつらい思いや努力をしてきたか
ちょっと想像出来ないものがある。
笑顔で手を振っている飼い主さんの横にちょこんと座って、絶大なる信頼を置いている目で
飼い主さんを見上げていた犬ちゃんが、まだ記憶に残っています。

さて、スーパードッグの後は、園内にあるマーケットを見て歩き
お土産を少し買って、夕方近くに帰宅しました。
Gがお迎えに来てくれたので、夕飯の買い出しをして
夜のBBQに備えました。
今日は近所の友達家族を招いてのBBQでした。





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