Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

フロリダ ハッチンソンアイランド

2007年02月19日 | Weblog
滞在中は天気に恵まれて、毎日お日様をあおぐことが出来
ラッキーだった。
また今日も快晴。
朝食は今日から,屋内にあるレストランで摂ることになる。
”顔パス”ネームタグはここでは使えず,バウチャーが必要になる。
バウチャーは到着した日に、もらっていてそれをウェートレスに渡すようになっている。

なんだか,変な疲れが溜まっていて今日は一人で朝食を摂りたい気分だったので
出来れば誰にも会いませんように!と下に降りて行くと
そういう時に限って、苦手な人に会う。
彼女もセールスレプ妻の一人で、来た日にちょっと話して、何かある度に
顔を合わせていたのだが、どうも私の苦手なタイプであった。
(こ、こわいんだよ~。言い方とかが。押しが強いし。
だんなさん、尻に敷かれっぱなしだったし。)
いつも怒った顔をしていて(なので眉間のしわが深い)
たまに笑った顔を見ると、きれいなのに
もったいないな~と思ってしまった。

だから、彼女がレストランの中にいて、視線が会ってしまった時に
ギョ!っとしてしまった。視線、は、はずせない。
そのままニコリと笑う。なぜだか、ふらふらと魔法にかかってしまったかのように
彼女の所に行って、ハ~イ!とか言ってる私よ。
”今、ジュリアンも来るから、ここで一緒に朝食摂りな!”と言われる。
あ~もう既にその言い方、こ、こわいよ。
しかし、私の中の本能が”ここで負けたらだめだ!なんと思われてもいい!断れ!”と言っている。
一日の始まりを気分よく過ごせるか自分が選択するのだ。
昔の私だったらきっと”オッケー”と言ってただろうな。そして、後で落ち込む。
しかし、今回はくじけませんでした。”もう,窓辺に座りたいってウェートレスに言ったし
お日様を浴びたいから向こうに座ります。ありがとう。”と言う。
言った後、ドキドキしたが”あっそ”と言われただけであった。
ちょっと心配だったので(ここが小心者の所)、後でGに実はね~と報告すると、
まあ、あんまり社交的じゃないけど気にはしてないと思うよ。と言われる。
でも、すご~く久しぶりに一人で食べる、人に作ってもらった朝食をエンジョイ出来たし
窓辺から見える青い空がとてもきれいだったから、幸せでした。

午前中はまたビーチに行き読書。時々水の中に入りたい衝動にかられるが
波打ち際に足を浸す程度にしておく。波がほんとに荒い。引く波の力がズンと足下に伝わって
よろめくくらい。
また,頭の中に”日本人溺れる”の文字が浮かぶ。ぶるんぶるん。
また今日も空は青く爽やかな日。

お昼にホテルに戻ると、Gが私の分のランチボックスを用意して,プールサイドのパテイオで
自分の分を食べている。
今日は午後、セールスレプ達もオプショナルツアーが付いている。
ゴルフ組、魚釣り組、エコーツアー組に分かれて各人が楽しむようになっていた。
私達はエコーツアーへ。
しかし、私達はちょっとした行き違いで皆に置いて行かれ(エコツアー組を乗せたバスは
もう、去ってしまった後だった)愕然とする。

エコーボートツアーって書いてあったからマリーナ(歩いて行ける)に先に行ってしまった私達は、
誰もいないのでおかしいと思い、ホテルに戻ったら、先に海洋生物リサーチセンターに行ってから
マリーナから出るボートツアーに出かける手はずだったらしく
リサーチセンター行きのバスはもう出た後だった。
Gは、”しようがないから、ボートの時間までここでまっていよう”とか言っている。
なぜか,あきらめの早いG。私は諦めきれずに,ホテルマンに泣きついてみる。
泣きは効力を発揮して、ホテルマンがリサーチセンターまで送って行ってくれることになる。
もう、感謝しても感謝しきれないくらいうれしい。
もう、あなたのこと一生忘れませんってかんじ。

後から,スケジュール表を見るとエコーボートツアーは、玄関横のシャトルバス乗り場集合と書いてあって
私達のいい加減さ加減を思い知らされる。人生を甘く見ていると思わぬ所で落とし穴が。。。(おおげさ)









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