Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

夕暮れ時のダウンタウン

2006年05月17日 | Weblog
下の写真と同じ時に撮りました。
この日は暑かった。

今日もとても暑くて
まるで真夏日のよう。
道を歩いていると日射病にかかりそうでした。
信号待ちしてる時なんか
肌がちりちりして痛かった。

そんな暑いバンクーバーですが
山のほうはまだ雪帽子かぶってます。

今日は、いつもボランテイアやってる所で
古本市をやっていたので行って来ました。
10冊ほど購入しました。
日本のアガサクリステイーと言われていた
仁木悦子さんの”穴”があったので即購入。
仁木さんの作品は手に入りにくいのでうれしかったです。

バンク-バーには日本の本屋さんが知っている所で
3軒しかない。それも、2軒は古本屋さん(去年、ブックオフが出来ました。)
といっても3軒もあれば良いほうだと思います。
隣町のリッチモンドには1軒。ここは新刊書も手に入るちゃんとした
本屋さんです。
私にとって本は人生の宝なので、本のない人生など考えられない。
好きな作家の新刊が出たらすぐ購入したいのですが
ここでは、それはちょっと無理です。
だって、日本の3倍の値段がするから。

だから、日本に里帰りした時は、思う存分買って帰ってきます。

さて、最近ちょっと考えさせられた本は
リチャード バックのイリュージョン
かもめのジョナサンを書いた人です。
村上龍氏が訳をしています。
友達から借りて読んだんですが、これって
賛否両論のある本らしいです。でも私は好きでした。
まさに!と思うことが書いてあったりして。
凄いシニカルな本だと思います。良い意味で。

久々に他の人はどう思うか聞いてみたい本でした。