台風2号崩れの低気圧が梅雨前線上を東進したあとの、5月30~31日に相良の海岸(坂井平田港の南側)へ海藻が大量に漂着しました。御前崎の波浪データ(国土交通省ナウファスによる)では、5月29日から波が大きくなり、30日午前1時に波高3.2m、周期10.8秒のうねりが襲来しています。このうねりによって海底に着生している海藻が落ち、岸に寄せられたものです。
海藻はワカメが9割で、残りがカジメやオオバキントキのようです。
めかぶが見えるのがワカメ、茎のある海藻がカジメ、赤い海藻がオオバントキです。
海藻はワカメが9割で、残りがカジメやオオバキントキのようです。
めかぶが見えるのがワカメ、茎のある海藻がカジメ、赤い海藻がオオバントキです。