冒頭の写真は、昨日の剣道班OB会の様子です。現役とOBで試合もしたそうです。FBの「友達」の写真を許諾を得て、転載させていただきました。ありがとうございます。この会、剣鵬会というそうです。
土屋小海高校校長先生の校長ブログにも、詳細が記載されています。「小海高校」と検索していただき、小海高校の公式ウェブサイトの右側にある「校長日記」を開いてください。
本校の剣道班、きちんとしていて、見ていてすがすがしいですよ。剣道をしている中学生諸君、北高で、剣道班に入り、高校3年間、頑張りませんか。卒業生との絆も深まりますよ。
さて、今日は、私、夏休みを取ります。
以下の書物は、文化庁文化財部が行っている『無形の民俗文化財 記録 第59集 盆行事 Ⅶ 長野県』というものです。
調査は、平成2年(1990年)に行われ、刊行されたのは、平成25年(2013年)3月です。
私、この調査に関わりましたし、執筆も行いました。
調査地は佐久市内山松井でした。
松井は、「夏のドンドヤキ」を行っていまして、内山の各集落でもかつては行われていたそうです。
調査段階では、大月、苦水、相立でも行われていましたが、今はどうなっているでしょうか。先日の佐久市民新聞に苦水の記事が掲載されていました。
また、浅科の御馬寄と塩名田の子どもたちが、千曲川で夏にドンドヤキを行っています。『浅科村史』に、調査を行い、執筆しました。
お盆になると、かつて調査したこうした行事が今どうなっているのか、もう一度、調べてみたいと思うのです。
退職した後の楽しみにしようと、今は思っています。