長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

7月18日(火)第1回学校評議員会開催 2017-097

2017年07月18日 21時44分18秒 | 日記

 冒頭の写真は、先週土曜日の公開授業2時限目の様子です。

日本史 机はA3版です。

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 この週末、3連休でしたが、本校は、土曜日が授業日でしたから、実際は2連休ということになります。

 国の働き方改革もマスコミ等で取り上げられていますが、私としましても、先生方をはじめとする職員の勤務のあり方については、課題意識を持っています。

 職員の勤務時間は、8時30分から17時までで、7時間45分が勤務時間。昼の休憩時間が45分となっています。教員は、残業した場合、その時間は、残業手当は支払われません。一般に、本俸の4%の教職調整額が支給されていますが、先生方の勤務の実態からして、十分な報酬とはいえないのではないでしょうか。一昨年、昨年と、県教委は、各高校を通して、全教職員の連続する14日間の勤務時間の実態把握を行いました。

 その実態は、ここでは詳細を明らかにしませんが、部活動指導に多くの教員が時間を費やしていることは間違いはありません。

 ライフワークバランスという言葉もありますが、適正な勤務のあり方を追求していくことも、今の校長職に求められています。

 先日、岐阜県教育委員会のウェブサイトを見ましたら、教員の勤務のあり方について、県教委の方針が示されていました。

 さて、本日放課後、第1回学校評議員会を開催しました。

 今年度から、学校評議員を若干名公募しましたところ、趣旨に賛同していただき、応募していただいた3名の方を学校評議員にお願いしました。すでに土曜公開授業等にお出かけいただき、授業の様子などを見ていただいています。ありがとうございます。

 ご都合のつく方には、6時限の授業参観も設定していました。

 今回は、初回ですので、学校側からの説明も多くなりましたが、その後に、教育懇談会も設定しました。そこでも、おおいに野沢北高校について語り合いました。

 今朝、廊下を歩いていると、以下の掲示を見つけました。