長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

7月10日(月)保護者懇談始まる 2017-091

2017年07月10日 14時55分10秒 | 日記

 本日は、久しぶりに出勤しました。少しはやめに出勤し、決裁文書に決裁を行い、内部事務も同様に行い、いつもより少し遅めにゴミ拾いに出かけました。朝から暑かったですね。この時間の校長室は、机の温度計が31、6℃を示しています。

 さて、校内では、保護者懇談が今日から14日まで行われます。5分短縮日程で授業を行います。

 すでに、保護者のみなさんには、懇談について、ご通知しました。

 さらに、この6日から、本校に「体験入学」している、ベルギー在住の高校生と本日、面談をしました。

 親族が、佐久にいらっしゃるということで、向こうの学校の夏休みの期間を利用して、本校生と交流します。昨年度も、同様に過ごしていったそうです。2年生のHRに入り、授業も2年生の授業を共に受けていきます。

 日本語が堪能なのには驚きました。彼女は、首都ブリュッセルに住んでいるとのことで、オランダ語を公用語として使っているそうです。ベルギーでは、他に、フランス語とドイツ語も公用語となっています。

 私、かつて世界史を教えていたことがありますので、ベルギーの歴史について、日本ではどのようなことを教えているかを話しました。スペイン支配下のベルギー(南ネーデルランド)や、ベルギーのオランダからの独立等々、世界史の教科書には記述があることを、短時間ですが、話をしました。

 せっかくの機会ですので、本校の生徒諸君も、積極的に話しかけて、ヨーロッパの様子を聞いてもらいたいと思います。異文化理解というのは、大切なことですから。

 先週の職員会で提案がありましたが、校内では、学校生活「いじめ」についてのアンケート調査を実施しています。生徒全員が対象です。悩みについても調査しています。提出されたアンケートは秘密の保持をし、慎重に対応して参ります。

 以下の写真は、1時限の2年生物理の様子です。

 こんな掲示も見つけました。3年生、頑張れ。