
本日、佐久市の最高気温は6.8℃、最低気温は-3.1℃でした。最高気温の平年値は4.3℃ですのでやや暖かく、最低気温の平年値はー7.1℃ですから、かなり暖かいことがわかります。(気象庁のDATAを調べてみました)ちなみに、昨年は、最高気温が1.8℃、最低気温は-12.1℃でした。大変寒かったということですね・・・。
報道でも触れられていますが、平地の人間にとっては雪も少なく(というより、ほとんどなく)、暖かく過ごしやすいのですが、ウィンタースポーツ関係、特にスキー場関係の方は頭を抱える状況かと思います。山には雪が降ってほしいものですね・・・。
さて、8日の「校長日記」にも書かせていただいた、1月13日(月・祝)に行われる佐久市立図書館主催の「図書館講座」について、再度ご案内させていただきます。本日の信濃毎日新聞でも扱われておりました。
参加するのは野沢北(地域の観光)、佐久平総合技術(ロボット製作)、上田(カンボジアでの井戸掘りプロジェクト)の3校の高校生です。まず、高校生による探究活動の発表が行われます。
そして、パネルディスカッションでは、3校の高校生、日本ペンクラブ会長で本校OBの吉岡忍氏、本校教諭(英語科、探究係主任)の清水貴弘先生がパネリストとして、「高校生は考える、高校生と考える~社会のこと・世界のこと・未来のこと・自分のこと~」をテーマに討論が行われます。進行は、前佐久市立図書館長の篠原秀郷先生です。
私も、私服で会場に出没する予定です。関心のある方は、ぜひ会場までお越しください。交流文化館浅科(穂の香ホール)で13:15からです。
なお、明日(11日)、明後日(12日)は生徒会役員の学習会が、9:00~16:00行われます。さらに生徒会執行部間の団結と意思の疎通を深めてほしいと思います。
13日(月)には、本校同窓会館(岳南会館)を会場に、数学オリンピックも行われます。
「校長日記」は13日までお休みしますが、耐震改修工事は、2月の完成目指し急ピッチで進んでいます。11日、13日も作業をされるそうです。現在、渡り廊下の様々な工事が多くの業者が入って行われています。これまでも、平日授業や土曜授業、模擬試験など、生徒への影響を第一に考え、大変制約の多い中で、かなり無理をお願いして作業を行ってもらっています。生徒の皆さんにも音や振動、そして光(明るさ)などで耐えてもらっているところが多々ありますが、業者の皆さんにも、申し訳ないくらいの配慮をお願いし、影響を最小限にとどめてもらっているということも、ご理解をいただければと思います。
来年度は、空調設備の工事があります。すべての普通教室に、夏前にエアコンを設置するためには、本年度同様、場合によっては、それ以上の環境も考えられますので、今から、ご理解をお願いできればと思います。