大刀洗平和記念館に行ったついでに、久しぶりに新規神社「風浪宮」に参拝。
地元で「おふろうさん」と呼ばれているこの神社は、HPで事前情報を調べてみると、風浪「宮」だし、「勅祭社」だし、外苑の大川公園には志賀海神社(阿曇族)の祖・阿曇磯良丸を祀る「磯良丸神社」と磯良丸の支石墓と伝わる「磯良塚」もあるし、旧国宝(とは一体何ぞや?)の「五重塔」もあるらしく、興味津々で行ってみた。
だけど、当日は寒の戻りだったみたいで、天気も晴れたり小雨が降ったりの訳が分からん状態。
お宮に着くと、さすが木工の街・大川らしく、いきなり大川組子の大絵馬がお出迎え。
地元で「おふろうさん」と呼ばれているこの神社は、HPで事前情報を調べてみると、風浪「宮」だし、「勅祭社」だし、外苑の大川公園には志賀海神社(阿曇族)の祖・阿曇磯良丸を祀る「磯良丸神社」と磯良丸の支石墓と伝わる「磯良塚」もあるし、旧国宝(とは一体何ぞや?)の「五重塔」もあるらしく、興味津々で行ってみた。
だけど、当日は寒の戻りだったみたいで、天気も晴れたり小雨が降ったりの訳が分からん状態。
お宮に着くと、さすが木工の街・大川らしく、いきなり大川組子の大絵馬がお出迎え。
門をくぐると結構立派な神社で、拝殿の右手には、初代神主とされる阿曇磯良丸の木像がドーンと立っている。
右手には神功皇后が三韓征伐の帰りに筑後葦原の津に立ち寄って(姪浜や名島には立ち寄ったかもしれないけど、なぜ筑後川の河口まで行かなきゃならなかったのかは不明)神功皇后に勝利をもたらした少童命(わだつのみこと)の化身とされる白鷺が留まったという樹齢約二千年の大楠が、これまたドドーンと立っている。
※白鷺の大楠(写真追加)
しかし、かなり巨大なはずの「五重塔」は見当たらない…と思いきや、左手の社に「石造り五重塔」という説明版があり、これが「旧国宝」(現国指定重文)の「石造り」の五重塔だった。
他に珍しい石造りの天狗像や、表にも裏に鳥居がある松風稲荷社、狛犬ならぬ駒虎などが鎮座していた。
しかし、午前中に「大刀洗平和記念館」に行ったり(館内は車椅子を借りて回ったんだけど)、ちっごのうどん屋で昼飯を食ったり、途中「道の駅おおき」で買い物したりしてた疲れが出たのと寒かったのとで、「外苑」の大川公園にある「磯良丸神社」と「磯良塚」を見るのをすっかり忘れてしまってた。ヤレヤレ…。
帰りには、よくわからない天気のおかげでラッキーにも虹がでていた。
帰りには、よくわからない天気のおかげでラッキーにも虹がでていた。
※参考: 「神社とお寺の虎の巻」