なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

遺伝子編集でエイズ治療(Newtonより)

2014年09月27日 | サイエンス

 みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

さて今日で27日です。もう後4日間で10月です、ノーベル賞の季節ですわ、期待している反面また肩すかしかなとも思いますね。

未だに定期が下りてもあまり買い物はありません。そんなに買っても使い切れませんよねえ(^_^;)

コレステロール値も高いためエンゲル係数も横ばい的な買い物パターンをしています。まあ物も食品も買えませんよね。

さて、先月号のNewtonであった記事です。

エイズウイルスは自分のRNAからDNAを合成してそれを人のDNAに組み込んでしまいます。そのため抗ウイルス薬で治療してもウイルスが再増殖をしてしまいます。テンプル大学のフー博士は遺伝子編集と言う技術を利用しました、遺伝子編集と言うのは特定のRNAやたんぱく質を用いて思い通りの場所でDNAを切断する技術です。RNAとたんぱく質を加えたところ元の細胞のDNAには影響せずHIV-1のDNAだけが切断できたという事です。

エイズウイルスはDNAを組み込んでしまうという事はそりゃ考えてみればウイルスだけ殺してもあまり意味のないものであると実感できます。まあこれは実験段階なのでこれだけに飛びついても困るんですけど、面白い実験内容ですね。

これからは腫瘍も同じくDNAを書き換えてアポトーシスしたりできるのかなあと思います。まあ専門家でないんで分かりません。でも遺伝子編集と言う技術は面白いですよね。面白い言っちゃダメか・・・画期的な技術ですね(^_^;)

そりでは皆さん良い土日を

そりでは(^-^


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