なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

脳内麻薬と医療用麻薬(Newtonより)

2020年10月29日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私のほうは店にクリスマスケーキのチラシと注文用紙がありました、昔12月25日ギリギリまでクリスマスケーキの予約をせず農協の余ったケーキを慌てて購入した記憶があります。今年はコロナもあいまって自宅で手作りなんて流行るかもしれませんが巣ごもり需要の影響もあるので欲しい人は早めに予約して下さい。
さて先月のNewtonでは医療用麻薬についての記事があります。
医療用麻薬では癌患者さんなどの痛みを取るために医療麻薬が使われます。これはアルカロイドと呼ばれアヘンケシの果実に傷を付けて取れる物のようです。
それよりも脳内麻薬と呼ばれる人の体内で生成されるエンドルフィンはモルヒネの6.5倍もあるようです。
この様な脳内麻薬にかかわらずマラソンをしているときに快感を覚えるランニングハイなどもβエンドルフィンも脳内麻薬です、しかし脳内麻薬は医療用麻薬とかと違いいくら快感を得ても大丈夫というわけではなく依存症をまねくのです。
つまりランニングハイなどを味わいたくて体を壊してまでもランニングを続けると言う事があります。
オピオイドという薬がありますがこれには適切に処方すれば依存になることはありません。
つまり痛くもないのにオピオイドを摂取すると依存症になります、痛みがあるときに摂取すればとても効果のある物であると言えます。
オピオイドにおいてはWHOは適切にしかも積極的に使い痛みを我慢するのを抑えて日常生活に支障が無いようにして欲しいと言っているそうです。
たしか政党の中に医療用麻薬を積極的に使おうとか公約を言っていた人がいましたが適切に使わなければ依存症を招く恐れがあるのですね。
まあ、健康な人には関係の無い話ではないのでしょうか?
嗜好品としては絶対に使っちゃダメですね。
さて明日は金曜日。
土曜を過ぎれば11月です。
良い金曜日を、
そりでは<(_ _)>

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