なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

梶田博士の業績(Newtonより)

2015年11月09日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)

今日も雨の中通勤をしてきました~昼からやんだので散歩していました。綺麗な紅葉が落ちています、こんな日本、田舎だったら紅葉なんて見放題独り占め放題ですからね~とか言っても都会のように遊ぶ場所なんて無いですから(;^ω^)そこが良い所なんですね。

土曜日に下呂市萩原の町の中にあるデイリーヤマザキを見たら看板を落として閉店している様子でした。えー!!!あそこ便利なのに閉店したのー!!!!!とかショックでした(・´з`・)いや繁盛していたと言う話を聞いていたのでひょっとしたら改装工事かもしれません。しかし本当にコンビニエンスストアが無くなったら周りの人困るでしょうね。まあ、別のコンビニが近くにできたりして(´・ω・`)

さて、今日はサイエンスゼロが再放送だったので先月号のNewton記事から紹介いたします。

ノーベル賞を受賞する梶田博士の業績を紹介していたのでここでかいつまんで紹介いたします。

中性子が陽子に変化するベータ崩壊と言うのがあります。しかしこの現象には謎のエネルギー欠損がありパウリと言う人がひょっとしたら未知の粒子が発生しているかもしれない、これをニュートリノと言います。今私たちの体には一兆個のニュートリノがひっきりなしに通っています。つまりニュートリノは殆どの物質を通過して今います。例え地球の内部を通ったとしてもです。

しかし、たまに原子核にぶつかることが考えられます。その時チェレンコフ放射と言う光が出ます。そこで全くノイズの少ない岐阜県飛騨市の神岡鉱山のカミオカンデで大きな水タンクの中に高度なセンサーを沢山取り付けその数パーセントのたまにぶつかるニュートリノを探す観測を行ったのです。

しかし、ここで困ったことが。

ニュートリノは四方八方の宇宙から、又は違うニュートリノも太陽から飛んできます。と言う事は四方八方から観測されるはずです。しかしばらつきがある事が分かりました。

これはどういうことか?ニュートリノが変化しているのではないか?

(これは詳しくはミューニュートリノと言う物が地球の裏側からやってくる数が異常に小さいという難しいですが、そういうことです)

これをニュートリノ振動と言います。前からニュートリノが変化する事は考えられていました。しかしそれまで知られていた理論ではそうは考えていませんでした。

私たちが知っているニュートリノ3種類は質量の違う3種類のニュートリノが混ざったものと考えることができます。

たとえ話をすると(あくまでもたとえ話ですよ!!!!(;・∀・))

ニュートリノなどの素粒子は波の性質を持っています。3種類のニュートリノは違う波で出来ているとしましょう、一つのニュートリノは3種類の違う波の重ね合わせで表現できそれぞれ異なる質量を持っています。

この波をは周期を持っていてある時は違うニュートリノになりある時は別の違うニュートリノだったりすることになる。

そうたとえ話ができます。

まあ詳しくは先月号Newtonをご覧ください。

この他にもカナダのアーサーマクドナルドも重水で同じような発見をして今回ノーベル賞を受賞します。

いや、これは神岡鉱山さまさまですね。飛騨市の人は誇りに思うでしょう。

下呂市と近い同じ飛騨地方ですが、下呂市は本当に観光地なんでね、まあしょうがないか(;^ω^)

そりではみなさん、今週も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>


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