なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

暗号とは?(Newtonより)

2023年12月27日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
もう4日で今年も終わりますね、私は来年は年男です。辰年と行っても占いみたいに辰年らしい正確ではないと言われます(^^;)
さて今年最後のNewton記事で面白い物の感想を書きます。
皆さんは暗号など使われているでしょうか?
こうやってサイトを見ていると言うことは少なくとも暗号を使っていると思います。
古くはシーザー暗号なるものがありました、これは文字の表みたいな物がありましてそれの並び順をずらすことで暗号になる物でした。この考え方は古典的な暗号と言えます。
第二次世界大戦ではナチスドイツ軍がエニグマという古典暗号を進化させた暗号の機械を作りました。これを解読するのにイギリスのチューリングがチューリングマシーンで暗号を計算で解読するのに成功します。
同時にクロードシャノンという人が今のデジタル通信に当る0と1の通信を考えています、その当時はコンピューターもない時代だったのにこれを考えたのは歴史に名を残しそうな感じがしますが実際には余り知られていません(^_^;)
彼は暗号を数学的に考えました、そして0と1の通信で使う事ができる暗号も考えました。暗号は一種の関数とみることができます。
シャノンの考えた暗号はバーナム暗号という暗号ですがこれには安全に鍵を相手に渡すと言う事が必要でした、さてどうやってこれを解決できるでしょう。
それには因数分解を使います、因数分解はある数字が何かける何かを予想が困難であることで暗号で鍵を相手に送ることができます。
さて時代は量子コンピューターに話が進みます、現在の暗号では少子コンピューターなら簡単に解けてしまう可能性が高いと言えます。
ではどうするか?
それは格子暗号と呼ばれる最新の理論を使えると考えられています。
これは最短ベクトル問題という量子コンピューターでも解けない数学の考え方を元にしています。
数学の考え方は色んな所で活躍されていますが、こう言ったコンピューターの分野では沢山利用されています。
それはプログラム言語という特殊性かもしれません。
これからも数学はいろんな事を便利に解決してくれると思います、そうあのペレリマンのようなポアンカレ予想もそのうち何かの問題を解決する事になるでしょうね。
数学は頭が柔らかくなくてはいけないしいろんな事を知っていた方が良いと思います、机の上では無く自然界にも数学は関係しています。
皆さんもさんぽや遠出をして自然を見ることをおすすめします。
さて31日にまた何か私の意見なりを書くかもしれません。
電子工作は殆ど作ってしまったのでネタが無いんです(^^;)
まあそのうち電子工作の記事上げますわ(´。`)
さて明日は今年最後の木曜日です。
よい木曜日を、
そりでは<(_ _)>
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