なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

地球外生命を探せ(NHKBSコズミックフロントより)

2023年02月11日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日朝6時に神社へ参拝に行こうとしたら地面が凍り付いててとても坂が上れる状況ではありませんでした、非常に危機感を感じました(^_^;)
でも午後になったらすっかり溶けていましたね、どうやら夜の間に雨が降りその後凍ったみたいです。
さてコズミックフロントで系外惑星を探せという話がありました。
系外惑星を探せというのは30年前くらいでは非常に難しいことでした。
今は宇宙望遠鏡や観測機器により数万と系外惑星の候補を探すことができます、つまりその系外惑星には生命がいるかもしれません。
2008年にNASAがTESと言うトランジットを観測するための観測衛星を打ち上げました。
トランジットとは恒星を回っている惑星が恒星を横切ると僅かに明かりが暗くなります、これを探すために打ち上げられました。
地球外惑星に対して大きさがなければ大気は存在出来ません、重力がないととどめておくことができません。次に丁度恒星と離れていて高温でないまた低温でない適度に温度があることも生命が存在できる要素となります、これをハビタブルゾーンと言います。
ハビタブルゾーンにあるTOI700dと言う岩石惑星が見つかりました。
TES計画は6千を超える系外惑星を一度に発見しました。
TESの観測情報はネットで一般に公開されています、全ての人に探してほしいと言うことでしょうね。
TESは赤外線を観測出来ないため二つ恒星があって公転していると惑星と区別ができません、そこで別の地上の高性能な望遠鏡で赤外線で観測することにより確からしさを確認することができます。
さらに詳細な観測により水が表面を覆った惑星と思われ、さらに気温も地球に近い惑星が見つかりました。
ジェームスウエッブ宇宙望遠鏡で地球外惑星から大気を通ったと思われる微かな光で大気の組成が分ることができます。
その観測で二酸化炭素を探すことができます、二酸化炭素があると言うことは少なくとも生命がいる可能性があるでしょう。
カールセーガン博士が言ったことは今正に確かめられようとしています、昔はこんなの手が届く範囲ではないと言われていました。
さて土曜日、明日は日曜日です。良い日曜日を。
そりでは<(_ _)>
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