なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

真空管中波ラジオの製作その2

2017年03月10日 | 電子工作

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

お元気でしょうか?このサイトを見て下さっていると言う事は少なくとも元気であると思います(^◇^)

私の方は菜花をゆでて食べました、いや、春の味覚ですね。この冬に使ったコタツの毛布が破れてしまい、先月捨てており未だ新しい毛布は買っていません(;・∀・)

暖はエアコンでとっておりとても寒いです(ノД`)・゜・。

今日は下呂市も朝雪が降りました、でも直ぐに溶けました(;^ω^)

あ、フキノトウが目を出していました。もう少し増えれば取って天ぷらでコーラで一杯できるのに(´・ω・`)

さて先々週だったと思いますがAmazonでの電子工作キットのレビュー(失敗談)を書きましたが、今回球を取り寄せて何とかましな状態になりました。

セラーテクノンの真空管中波ラジオキットの後編です。

ネットで2P2と真空管と検索すれば出てきますが、ちょうど通販をしていたので 2P2 2本を代引き(だってクレジットカード使うのこの店初めてだったんだもん怖くて使えなかった(;´・ω・))で取り寄せました。

そして配線を再構成してルーペで確認。ジャックの配線ミスも直しバーアンテナからボリュウームに伸びている銅線を配線用ケーブルで補強して繋ぎ直しました。

一応完成品はこちらです。

こうして再配線をしました。

ここは電源を入れると暫くするとぼやっと光ります(暗闇でないと見えません)

ジャックはこのタイプはこの様に配線します。もう一つは多分スピーカー用でしょう。

裏がこうなっています、よくよく見てみると真空管を支える台はここからねじを通し真空管ソケットを固定するようになっていると後で気が付きました(;・∀・)

実は、これをよく見て実装半田する必要があります。まあ、慣れれば簡単ですよ(´・ω・`)

1.5Vと書いてあるのは単一電池9Vは勿論006Pです。

抵抗部品が何Ωであるかは日本語説明書の紙に書いてあります。

コンデンサーは書いてある(小さいですが)番号の数字をよくよく見て取り付けてください。

前も話しましたが、誤配線やショートなどで真空管を壊さないように気を付けてください。使用している真空管2P2は電池管なので過電流を流すとヒーターが壊れるようです。

しかし、今回で成功とするならこのキットはストレートラジオの真空管バージョンと言えます(筆者の誤解である可能性もあります)

バリコンとバーコイルで選曲して、一つの真空管で検波してもう一つの真空管は低周波増幅器であると私は見ています(´・ω・`)

しかし、考えて作らないといけないですねのキットは。説明が初心者には分からない。

回路図を見て少なくとも何処を配線したらいいか分かる事、想像してこの部品はこういうふうに配置する事、など素人が手を出すと痛い目に合うかもしれません。

当然ですが、もしこれがストレートラジオとするならば田舎(私の住んでいる下呂市もそうですが)ではなかなか夜でも受信しにくいと思います。

イヤホンジャックに刺すのは普通の市販されているイヤホンではなく、クリスタルイヤホンを使った方が良いでしょう。

スピーカを繋げても恐らく聞こえません・・・・・(;゚Д゚)

とにもかくにも全くの上級者向けキットでした。

Amazonのこの製品の評価では最低が付いています、少なくとも電子工作に詳しくてAMラジオが入る都会に住んでいる人が楽しめるキットです。

そりでは皆さん、良い週末をお過ごしください。

そりでは<(_ _)>

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