なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

アルツファイマーは腸内細菌が影響も?(Newtonより)

2024年01月17日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
今朝の気温が-4度になっていました、寒いったらありゃしないです。
通勤に行くと地面が凍っているところがあり多分雪かきした後溶けた雪が凍っているのでしょう。
さてNewton記事からこれは考えた事がある話題をかみ砕いて紹介します。
アルツファイマーを直す方法はあまりありません、ネカレマブはありますが進行を遅らせることしかできません。
アルツファイマーで進行を止めることができても神経ネットワークが壊れているので丁度HDDやSSDが壊れたのと一緒で一度無くした記憶は元に戻ることは無いでしょう。
アイルランドコーク大学の実験では、アルツファイマーの患者さんの腸内細菌をマウスに移植したところそのマウスの海馬の成長が減ったことがわかりました。ラットはアルツファイマーのような症状を示したと言うことです。
アルツファイマーの患者さんの腸内細菌は炎症につながりやすい菌が増えていたと言うことです。
これだけでは本当に腸内細菌がアルツファイマーの原因であるとは言えないと思いますが、引き金になる可能性もあるかもしれません。
腸内細菌ですから普段の生活や食事で病気のかかりやすさがこれから分かるのかもしれません。
まあ今言えるのはそれだけですね。
さて明日は木曜日です。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
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