なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

トポロジカル相転移(Newtonより)

2016年11月04日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)

皆さんお元気でしょうか?私はすっかり風邪をひいてしまいました(;´・ω・)

明日、病院へ行ってインフルのワクチンを打ってもらう予定なのですが風の影響で延期かもしれません。まあ、又12月がありますので、予約しておいてよかった(;・∀・)

さて、今年のノーベル賞の事が先月号Newton記事にありました。今なら十分に買えるので買ってみて下さい。

今年のノーベル賞物理学賞には、「トポロジカル相転移」の論理的な発見をしたデビット・サウレス ダンカン・ホールデン マイケル・コスタリッツ この三人に贈られます。

相転移とは水が氷になるような現象をいいます。超電導もそのうちに入ります、しかし原子を数個並べたものや薄い膜などでは相転移などは起きないつまり超電導は起きないとされていました。

しかし薄い膜でも超電導が起きることが発見されています。

そこでこの3人はトポロジーと言う数学の理論を応用して非常に薄い膜で超電導が起きる理由を論理的に説明しました。

トポロジーは物体の形を分類して性質を考える学問です。ドーナツもコーヒーカップも同じ輪があり同じ形であると分類できます。

量子ホール効果と言う現象は物質にトポロジカルな変化が起きている現象です。

これ以外にも詳しく書かれてありますので是非買ってみて下さい。

なるほどノーベル賞の理由はこういう理由なんですね、私、前の記事で間違ったこと書いたかも(;・∀・)ごめんちゃいです、私は素人自然科学ファンなので、ハイ、自然科学の追っかけやってますよ(;^ω^)ゴメンチャイ

さて下呂は紅葉が進んでいます。週末紅葉を探してみましょう。写真にとるなり、心に刻んで絵にしてみたり、面白いですよ。

そりでは良い週末を、

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする