なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

冷凍食品(Newonより)

2015年12月19日 | 電子工作
皆さんこんにちはtatukicadoです(^O^)
今日は細々と掃除をしていたり、別の仕事へ行っていたりしました。帰りはマツオカへ行って買い物をしていました。あ、地元の村のJR高山本線の駅が新しくなったそうなので是非今度利用しようと思います。
さて、先月号のNewtonの記事から面白いものを紹介いいたします。
冷凍食品の話がありました。
一般に食べ物は「酸化」「化学反応」「乾燥」「生物の活躍」で品質が低下するようです。
この4つの現象を全部解決するのが冷凍と言う技術です。しかも冷凍食品には保存料などは必要なく入っていません。しかしこれは殺菌と言うことではなく微生物は解凍すると再び増殖をします。そのため解凍後は早めに食べた方がいいのですね。
さて、よく冷凍すると味が変わってしまうことがありますがこれはどうしてでしょうか?これは工場で冷凍する時にマイナス40度(急速冷凍)で冷凍するのに対して家庭の冷凍庫はマイナス18度してしまい温度が違うことによるのです。このため食品の細胞が変わってしまい味が変わるのです。
さて野菜など冷凍保存するときはどうしたらいいでしょうか?野菜は解凍すると大量の水が出てきてしまいます。そこで完全に火を通さないように下ゆでする「ブランチング」と言う作業が一番いいと言います。
詳しいことは先月号Newton記事をご覧ください。
冷凍食品はすごいですね、私も便利に使わせてもらっています。前に人間の冷凍保存商売が始まったと言うニュースがありましたが、これは技術が未熟な見切り発車のような感じがする商売だと思いますね┐('~`;)┌
さて、後今年の土曜日も今日を含めると二日になりますね。
年末ラストスパートで頑張りましょう。
そりではm(__)m
コメント
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