荒子観音の多宝塔は,1536年(天文5年)の再建で,名古屋市内で最古の建造物です。
板張りの亀腹が特徴で,高欄には四個の擬宝珠,組物は四手先,軒は扇垂木と,唐様の美しい建造です。
国の重要文化財に指定されています。
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