青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

トラウマクイズ番組

2008年01月22日 22時48分02秒 | 日常
ブログで取り上げる事はなかったが、相変わらず何もする事がない時にはyoutubeを見ている事が多い。ニコ動も面白いらしいけど、今の所はyoutubeで充分満足しているので。
見ているものといえば相変わらず回顧モノが多いのだけれど、何と言うか映像として目の前に再現されると、当時の忘れていた事を次々と思い出します。正直もう小学校の低学年時代の事なぞ忘れてしまっているものが多いので…

例えば、この番組のオープニングを見ながら、「このテーマソング聞くと怖くて夜眠れなくなったなあ~」とかね。今改めて聞くと豪快なブラスがカッコイイし無駄にキャッチーだし、凄くいいオケだと思うんだけど、子供のトラウマには格好のインパクトだなw。
この番組名だけ連発のフレーズと妙なファルセットのパヤパヤ系女性コーラス、「アタック25」と似ているなあと思っていたのだが、どうも作曲者は同じ人(山下毅雄氏)らしい。素晴らしい音楽的センスだ。こういう生音爆発のオケ、最近聞かないもんね。ぜひニューブリードあたりで一発どうよ、って感じ。
ちなみに私が初めてマッハ文朱を意識したのがこの番組。すっかり見なくなったが、今何をやってるんでしょうか。「ひらめきパスワード」とか、基本的にクイズ回答者でしたね。文朱。

それにしても回答者が濃すぎるぞw
海原小浜なんて20年ぶりくらいに名前見たw
司会のフランキー堺も亡くなってからずいぶん経ちましたね。
時事通信の調べでは、フランキー界ではデットーリが出るまではナンバーワンだったんだけど。
ホントかよ。
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味付きの夢のち富士紀行

2008年01月20日 21時53分01秒 | 日常
今朝は、何故か夢にうなされて午前4時に目が覚めてしまった。

その夢の内容だが、全く書くのも恥ずかしいのだが書いておく。
なぜか自分が喜国雅彦センセの「日本一の男の魂」の中のマヌケなギャング役(分かる人だけ分かれ)で、あっけなくオチの場面で口の中にピストルをねじ込まれて銃殺された瞬間に目が覚めた(笑)。驚くことに、夢とうつつの狭間を漂いながら、口の中で確かに血の味がしたのを強烈に覚えている。31年間生きて来て、「味付きの夢」と言うのを初めて見たぞw
しかし我ながら夢の内容がキクニ先生の漫画というのもどうかと思う。最近ヤンサン読んでないんだけどなあ…フロイト先生もびっくりだ。自分のアタマの中が自分で心配になるな。やっぱ性的欲求不満なんでしょうか。口の中に広がった血の味にびっくりしてしまったので、洗面所で自分の顔を見たのだが、単なる寝起きの30代の顔が映っているだけだった。歯茎から血が出てるのかな、とか思ったけどそれもない。それもそれでもしそうだとしたら肉体年齢の衰えに悲しくなってしまうのだけど(笑)。

なんだか良く分からないまま呆然とタバコを吸っていたら目が完全に覚めてしまったので、朝の散歩がてらひとっ走りする事に。なんか血の味が妙にリアルだったのがキモチワルクもあったのでね。車内ではカラオケなんぞしつつ気分転換。どこに行くあてもなく出てしまったのだけど、とりあえず缶コーヒー買って東名横浜ICから東名をかっ飛ばしてみる。
そんなに遠くに行くつもりもなかったので大井松田ICで降り、R246の早朝ワインディングを楽しむ。松田~御殿場までは適度にドライブし甲斐のあるコースでわりかし好きなんだよね。御殿場でほの白く夜が明け、うっすらと富士の稜線が見えて来たので、籠坂峠を越えて山中湖へ。

朝6時の山中湖村はさすがに寒かった(笑)。
そんな中で、富嶽五景を拾ってみる。
蒼嶽一景(パノラマ台より・蒼富士)
映嶽二景(湖畔より・うっすら逆さ富士)
迫嶽三景(富士のご尊顔)
氷嶽四景(旭日丘より)
冠嶽五景(須走口より・傘雲富士)
ちなみに気温はマイナス10度でした。
気温が低過ぎてAFが重かったよw
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冠婚葬祭

2008年01月20日 01時07分22秒 | 日常
最近知人(職場含め)の親ならびに親族がお亡くなりになる事が多く、明日もお通夜が組まれていて昨秋より総計5人目。はたまた周囲はプチ結婚ラッシュでもあり、これからの1~2月にかけて結婚式およびその他への参加が3回既に決定。まったくもって本日はお日柄も良くご愁傷様、と言う感じだ。
冠婚葬祭と言うのはそれぞれの人間とのお付き合いの中では折り目になる部分でもあり、参加するほうはするほうで「それなりの配慮」と言うものをしなければいけないのだが、あいにく礼服と言うものも持っていない野暮な私でございますゆえ、ご勘弁頂きたい所(笑)。

今度職場で結婚する女性(後輩)に話をしたところ、新婚旅行はカナダ10日間で総費用は1人50万とか言っていた。その辺りの相場がどうだかは知らないが、自分には極めてバブリーだと感じてしまったのだが(笑)。お仕着せのカナダ旅行(いや、お仕着せじゃないのかもしらんが)で100万払うカネがあったら、カシオペアスイートで北海道に行ってみたいと思うのは俺だけかwそれともカナダ旅行と言ってここに逝くか。直方辺りで離婚届出されそうだが。

まあ新婚旅行みたいな「細かい事は丸投げドンブリ勘定エニシンオーケー」みたいな旅行は別として、我々の周辺のように旅に出る事を厭わないタイプは出る回数が頻繁になるからそれだけ費用もかさむし、どなたも比較的毎回毎回の旅の予算は緊縮にならざるを得ないというのが正直なところでしょう。しかしながら、全体として緊縮でありつつもポイントポイントではしっかりカネを使う決断を下せるか、と言うところのサジ加減も大事ではあります。終始ドケチでもつまらんと。
ようはメリハリなんだけど、自分はそれをどうやりくりして自分なりの満足レベルに到達させるかと言う事に心を砕くし、ある意味そのプロセスを含めて面白いと感じている。これは車の場合も列車の場合も、飛行機でも変わりませんけどね。特に車はETCの導入でそのプランニングの面白みが大きく変わったし…
列車の場合は、あえて楽を選ばない部分に旅情があったりもする。先週の姨捨駅じゃないけど、時間のかかる各駅停車の旅だから見える部分も多いしね。あそこの駅は特急だと通過しちゃうし。

カネを使えばいい旅は出来るが、カネを使わない旅が悪いとも限らないと言う事です。
旅には創意工夫があったほうが面白い。
貧乏人の僻みですか。
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物知りな人にはかなわないねえ。

2008年01月19日 00時41分46秒 | 日常
だいぴんぽん。

俺の頭の中で、愛川欣也が机をバンと叩いたw
はいはい、今年もまた一万円払いますよっと…
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いい駅見つけた

2008年01月16日 00時34分24秒 | 日常
(写真:姨捨駅より)

昨日の帰路でのヒトコマ。

篠ノ井線は長野から松本へ向かって標高1252mの冠着(かむりき)山を越えて行くのだが、篠ノ井~冠着間はその山肌に喰らい付くようにして急勾配を登る山岳線区となります。その途中にあるのがこの姨捨(おばすて)駅。

ちょうどこの駅で交換列車を待つ時間があったので、ホームに出て大きな伸び。
ここから見る善光寺平は、日本三大車窓の一つだそうだ。
たゆたう千曲川、夕焼けに頬染める奥志賀の山並み。山の斜面には複雑な姿をした棚田が広がり、夜になるとその田んぼ一枚一枚に月が映って「田毎(たごと)の月」と呼ばれているらしい。空気の澄んだ夜には、夜景も素晴らしいそうだ。

ちなみにこの駅スイッチバック(写真左下が本線)で、そんなトコも萌える駅でもあります(笑)。
また春になったら、水を張った田んぼに映る月を愛でに、ここに写真を撮りに来ようかなと。

「帰る雁 田毎の月の くもる夜に」(与謝蕪村)
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