こちらは本日お世話になりました松戸市のお客様、薄畳入れ替え工事の施工例です。
このブログを見て自分の家の畳が‘きたろう畳’という事を知りご相談頂きました。
お見積り時、畳を確認すると確かにきたろう畳の15㎜厚が使用されておりました。
しかもパネル式では無くタッカー留め工法の一番厄介なきたろう畳です。
きたろう畳について説明をし、お見積りを出すと有難い事に受注も頂きました。
それでは和室9畳間のきたろう畳施工開始です。
施工前
施工開始です。
まずはレールに留めてある縁を外します。
続いてゴザに打ち付けているタッカーの針を抜きます。
ゴザからレールからクッション、ボードに至るまで全てタッカー打ち。
しかもそれが嫌がらせのように細かく沢山打ち付けてあり・・・
ここまで作業開始から2時間。
きたろう畳の撤去は慣れていても本当に大変です。
撤去作業を終え、薄畳が入れられるようになったら急いで採寸
採寸終了、急いで工場に戻り新畳製作です。
使用するのはエコパネル薄畳床15㎜厚
畳表は熊本産糸引き表、宇城市畑野さんの‘きよなみ’です。
当店では基本的に逢着施工
新畳製作完了!
急いで現場に納品へ
当店から現場まで車で片道約1時間、休憩も昼食も取らず本当に大変な施工でした。
夕方5時過ぎ、現場に到着。
それでは生まれ変わった使い捨てでない15㎜薄畳の和室9畳間です
お客様には大変お喜び頂きました
しばらくは畳の良い香りと肌触りに癒される事と思います
松戸市小金、U様。
この度は当店にご相談ご注文頂きまして有難う御座いました。
次回は入れ替えでなく表替えで大丈夫ですのでご安心くださいませ。
今回も大変だった‘きたろう畳’の入れ替え工事。
もし、畳替えを検討した際に『あれ??家の畳何か変だ??』と気づき、他店では出来ないと言われてしまったら是非とも当店にご相談してください。
あなたの困ったを解消するお手伝いが出来るかもしれません。
そんな使い捨てのきたろう畳から使い捨てでない薄畳への入れ替え工事のご紹介でございました。
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畳刺 父ちゃん

福島畳店

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