マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

渓流解禁

2019-02-06 07:08:19 | 日記


渓流が解禁になったので、することが無いので竿や仕掛けを持って川に行くことにしたが、凄く寒い。

川の上流に向かっていくが、上に行くのに従って道の端に雪が見えだした。 まだ雪が残っている。

川の水かさは少なくてほとんど水が無い。これで釣れるのか心配になったが来た以上ここで釣るしかない。

日釣り券を買うが、そこの店のおばちゃんが昨日から場所取りをしている人が何人もいる。本当にバカやと言う。

おばちゃんはこんな釣り人に、毎年結構迷惑しているみたいだ。そりゃ、川で火をたいて騒いでいれば迷惑である。

まあ、今日はお祭りだからとおばちゃんに言って、上流に上がるがポイントには車が沢山あり入る場所が無い。

やっと少し竿を出せそうな場所を確保。イクラの餌を付けて流すが当たりが無い。水深が浅すぎるのである。

水深のある所は竿が何本も出ている。しかしタイミングを見て水深の深い所に餌を振り込むと、微かな当たり。

合わすが釣れない。アマゴは餌を咥えているだけである。ポチポチと当たりがあるが針に乗らない。何でや。

餌が川の流れに乗って早く流れているので当たりがうまく取れないのだ。 重りを一つ追加してみる。

重りを追加すると、餌の流れが遅くなり当たりもキッチリと取れるようになり、アマゴが餌を食べる時間が出来たらしい。

釣れたが小さい。10センチくらいのアマゴである。こりゃ、リリースやなぁ。 小さすぎる。でも今年の初物である。

ポチポチと釣れたが寒いので、アマゴの何匹かで風邪を引いたら何をしているか分からないので納竿することにした。

今の川は寒すぎるし、釣れない。 まだ渓流は真冬であることを思い知らされた。

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