ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

舛添知事宿泊の英『ドーチェスター』…豪華すぎるほどの出張の成果は?

2014-11-15 12:56:35 | 政治、経済
一般人からしたら

えっ?て思うけど、、

高額なホテルに泊まるのは当たり前なのでしょうか?

政治家が羨まし~~


ソースから

11月2日まで約1週間の日程でイギリスのロンドンとドイツのベルリンを歴訪した東京都の舛添要一知事が、ロンドン滞在中に宿泊した老舗ホテル「The Dorchester(ザ・ドーチェスター)」。

 スパイが活躍する英国の人気小説「007」シリーズに登場し、世界のセレブが愛用する超高級ホテルとしても知られ、宿泊料は1泊10万円を下らないという。どれほどの豪華さなのか。最も低いランクの部屋に一夜限りの宿泊を許された記者が、“潜入取材”を試みた。(福田涼太郎)

 ■“リズ”も定宿にした重厚感のある空間

 かつては英国貴族の屋敷が並んでいたロンドン・メイフェア地区。日本大使館からほど近い緑豊かなハイド・パークの眼前に、舛添知事一行の宿泊したドーチェスターは“君臨”する。

 1931年創業。古くは米国の女優のエリザベス・テーラー、最近ではアンジェリーナ・ジョリーら多くのセレブが定宿にすることで知られ、昨秋に出版された「007」シリーズの最新刊をはじめ、数々の小説や映画の舞台にもなっている。

 舛添知事の出張中も、さるアラブの王族が宿泊していたといい、あいさつに訪れた大勢のアラブ出身の英国在住者が、ホテルの周囲を取り囲むように列をなしていた。

 玄関には、シルクハットにえんび服姿のドアボーイ。1階ラウンジの伝統的な英国調に統一された重厚感のある空間には、ランプのほのかな明かりを表現したライト、花をあしらったふかふかのカーペット、巨大なフラワーアレンジメント…。そこに広がる光景は豪華でありながら、けばけばしさがなく、いかにもセレブが好みそうな様相だ。

 記者が宿泊した客室タイプは最も安い「デラックス・クイーン」(1泊約9万6千円)。一方で舛添知事は「知事としての格式に合った部屋」(都担当者)とのことで、少なくとも記者や随行職員の部屋よりは「数ランク上」という。

 同ホテルのホームページで、出張期間中に空室があった客室のタイプをいくつか安価な順で挙げると…。「デラックス・キング」(1泊約11万円)▽「ジュニア・スイート」(同約13万円)▽「パーク・スイート」(同約35万円)▽「ドーチェスター・スイート(同約42万円)▽「ハーレクイン・スイート」(同約95万円)。

 ■廊下では「サー」と話しかけられ

 関係者によると、今回の出張に同行した都職員は二十数人。半数ほどは近隣のより安価なホテルに泊まったというが、うち「10人前後」(都幹部)がドーチェスターに宿泊したとみられる。メンバーは常に知事と行動をともにする特別秘書、都市外交のブレーンとなる外務長のほか、身辺警護を行うSP、五輪担当の知事補佐官、全体のスケジュール管理や会見での知事発言を調整する外務部長や、その直属の部下や知事担当の秘書らが含まれるという。

 それぞれほかのホテルに宿泊する職員と連絡を取り合いつつ、知事に助言や調整などを行うといい、「やり取りをするのに近くにいた方が便利」(同)との理由で同ホテルに宿泊したという。

 シャンデリアが輝くエレベーターホール、華やかな色彩のカーペットが敷かれた廊下などホテル内を歩いていると、従業員とすれ違うたびに「サー(男性への敬称)」と話しかけてくる。決して「紳士」とは言えない身なりの記者としては、恐縮してしまうほどだ。1階のティーラウンジで紅茶とデザートを頼めば5千円近くもかかる。

 ■出張費「1億円突破の可能性も」

 客室内は絵画やアンティークの調度品、豪華な花の刺繍(ししゅう)入りカーテン、全面大理石の浴室など、おとぎ話に出てくるような雰囲気。最安値の部屋でさえ、これまで見たことのないすばらしいレベル。“VIP”待遇の舛添知事らの部屋はどうなっているのか。

 取材をしようとしたが、都は知事が宿泊した部屋のグレードや費用について、「精算がまだ済んでいない。2カ月後くらいにホームページ上で公表する」と説明。おおよその費用についても「実際と乖離(かいり)が生じてしまうことがあり得る」として明かさず、現段階では一切が“秘密のベール”に包まれたままとなっている。

 舛添知事はこのホテルに3泊した。出張時期の為替レートは1ポンド約180円の円安で、舛添知事が4日の定例会見で「めちゃくちゃ物価が高い」と漏らすほど。日当で支払われる食費なども加われば、出張にかかった費用は、それ相当の額に上ることになる。

 舛添知事は就任後9カ月で、今回の訪欧を含めて海外出張はすでに6回目。出張費が確定、公表された範囲では2月のロシア・ソチは出張人数8人で5日間計約3149万円、4月の中国・北京は9人で3日間計約1094万円となっている。

 ただし、この数字は知事周辺の知事本局(現在は政策企画局に改称)の職員のみの費用。他部署から随行した職員は含まれておらず、今回のロンドン・ベルリン出張は「1億円を突破する可能性もある」(都職員)との指摘もある。

 ■成果が分かるのは2020年以降

 都は、ホテルの選定について、セキュリティーや価格などを考慮し、日本大使館や旅行代理店の情報をもとにした結果と説明。今回の出張費については「日程や人数などを考え、通常のレベルは出ない範囲」とし、これでも「ほかの海外出張から突出して高い額にはならない見込み」と力説する。

 舛添知事は帰国後の会見で、ロンドン五輪後の競技会場の利用状況や、ベルリンが進めるエネルギー政策などの視察について、「大変充実した出張になった」と成果を強調した。

 しかし、「参考になった」と言い続けるだけで、今後、2020年の東京五輪の準備をはじめ、都政に対し、目に見えて分かるような新施策を打ち出せなければ、多大な税金を投入した出張への都民の理解は得られないだろう。

 舛添知事は、ロンドン五輪の視察を通し、「五輪会場をマイナスの遺産としない」ことの重要性を学んだという。成果が分かるのは、2020年以降となるが、その手腕に期待したい。

女子アナ内定取り消しに日テレ局員「元キャバ嬢社員はいる」

2014-11-15 12:51:34 | 政治、経済
ソースから

正直に言ったのが失敗でしたね。

黙っていればよかったのに~~

まだ、一般的に元キャバ嬢の肩書では表に出しづらいと思いますよ。

職業差別とかではなく、一般的にです。

凄い逸材かもしれないけど。。



この裁判の判決次第では、今後、テレビ局はアナウンサーの入社試験要項に「水商売のアルバイト歴のあるかたは応募できません」という一文を入れることが義務づけられるかもしれない。

 ホステスとしてのアルバイト歴があったことでアナウンサー職の内定を取り消されたのは不当であるとして、東洋英和女学院大学4年生・笹崎里菜さん(22才)が日本テレビを訴えていることが、『週刊現代』(11月22日号)のスクープによって発覚した。

 同誌によれば、2011年の『ミス東洋英和』にも輝いた笹崎さんは、来年4月1日に日テレに入社予定の「採用内定者」だった。しかし、今年3月、人事担当者に、「母の知人が経営する銀座のクラブで、3か月ほどアルバイトしていたことがある」という事実を申告したところ、日本テレビ側は5月に「内定取り消し通知書」を一方的に出し、彼女の内定を取り消したのだという。

「女子アナの仕事には高度の清廉さが求められるということで、“ホステスのバイトをしていた女性はそぐわない”と、日本テレビ上層部が判断したそうです」(テレビ関係者)

 加えて、日本テレビ側は、彼女が入社試験の過程で昨年9月に提出した『自己紹介シート』に、ホステスのアルバイト歴を記載しなかったことが、「会社への虚偽申告に当たる」と主張、これも内定取り消しの正当性のひとつだと訴えているのだという。

 裁判は笹崎さん側が、「入社する権利がある」という地位保全を日本テレビ側に求めるもので、11月14日に東京地裁で始まる。この訴訟について、日テレ局員の1人がこう語る。

「今、局内でも大騒動になってます。“ホステスの何が悪いんだ!?”って。制作や営業の女性社員の中には、キャバクラでバイトしていた人だっているわけですからね。そんなこと誰も、就職活動時に申告なんてしてないですよ。完全なる職業差別です。

 彼女は『ミス東洋英和』という美貌に加えて、受け答えも非常に真面目で、アドリブもきくし、局にとって“数年に1度”という逸材という声もあがっていたほどです。アナウンス部としては、入社後はエースアナ候補として育てていく予定だったそうで、上層部には裏切られたという思いが強かったみたいです」

“裏切られた”と思うことが、すでに職業差別なわけだが、『週刊現代』によれば、ホステスのアルバイト歴について、人事部長は本人を前にして、「“傷がついた”アナウンサーを使える番組はない」とまで言い放っていたという。

※女性セブン2014年11月27日号