私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

◇赤ちゃん八百屋 2

2013-01-08 | 日記
また、職場近くの「コミュニティ・カフェ」である「赤ちゃん八百屋」を昼休みに訪ねた。
ランチは終了していたが、3時のおやつになるはずのスイトンで味噌汁を作ってくれた。
付け合せには、白菜の漬物とサラダ春菊の胡麻和え。
スイトンもランチとして作ってくれたので具沢山。(写真撮るの忘れた~)
やはり、食にこだわるNPOの「ほっと村」。ここのランチは健康食の食材で溢れている。

出産で「赤ちゃん八百屋」のスタッフ復帰の初日という若お母さんが、背中に赤ちゃんを背負い、
私のために、腕によりを振るってくれた。感激!

それにしても、この場はスタッフママの子供たちが、自由に過ごし、男性スタッフの岡田さんが、
保育士を兼ねている。
子供たちも、楽しそうに絵を描き、何とも温かみ溢れる空間だ。
子供が生き生きと過ごしていると言うことは、それだけでパワーをもらえる。
まさに、チャイルドセラピーである。

国際交流などの団体にも関わってきた、岡田さんの話もまた、面白かった。
日本人は悪く言えば人に対して気を使いすぎ。東南アジアの国はもっと人と人の距離が短い。
外国には、日本のような豊かな物や美味しい物はないけれど、気軽に集える場と、気軽に話せる
人間関係がある。
負かしの日本にもそれはあったが、豊かになりこの20年位でそのような場がなくなり、人は
孤立していった。
自分自身を振り返っても、それは確かにその通りだ。
若いころは、サークルや友達、ボランティア仲間で何かと集っていた。
結婚し、いつのころからか、そのような機会が減ってしまった。
「コミュニティ・カフェ」ブームは、日本人の原点回帰なのかもしれない。

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