私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

廃校を生かす2

2011-05-22 | 日記
廃校の生かし方を考えてみた。

1、集いの場として
 地域には、集会所が既にあるが、学校の校庭や教室の広さや、過去に過ごした思い出の場という
ことでは、大きな魅力がある。
 特に、学校という場は、その学校の卒業生でなくても、誰でも共通感覚や共通体験に訴えるもの
があることは間違いない。
つまり、地域の住民はもとより、そこに訪れてくる人にとっても、集える場になりえると言うことだ。
例えば、白石峠を目指すサイクリストは多い。サイクリストが必ず訪れるような仕掛けをそこに工夫できないか。
 地元の人と訪ねてくる人が交流できるような工夫が、私の描くイメージにある。

2、体験学習の場として
 既に夏休みの期間に廃校を利用して「山の学校」が開かれているが、この路線は充実させたい。
 学校の機能と山里の文化や自然を体験する拠点としては、申し分ない。
 「都会の子に山里体験を」という趣旨で始められたらしいが、今やときがわ町の町の子が、山里の
 文化を知らないので、先ずそこから必要との意見も出ていた。

3、コミュニティビジネスの場として
 できれば、このような路線で町おこしができると良いと思う。
 ときがわ町の名産品を利用して、ブランド化する。NPOときがわ山里文化研究所でも商品開発を
試みているが、廃校を利用してコミュニティビジネスの拠点にした事例は多い。
むすびめし等もコミュニティビジネスの流れに乗せられないか。

地域の社会資源を有効活用し、関わる人が元気になれるような工夫を考え、実現できたらと思う。


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