昨日、立川市の社会福祉士会主催の市民福祉講座「震災!共に生き残るためのイメージトレーニング講座」
に参加してきた。
とても、分かりやすく役立つ講座であったので、簡単に報告しておきたい。
講師は、社会福祉法人幹福祉会の大里宣之氏で、もともとは在宅介護の事業所の職員で、阪神淡路大震災
の時に、現地に入り被災者支援等のボランティアの経験を持つ方である。
法人としても、職員養成や資格取得研修に力を入れているようで、災害対策研修や関連研修も3.11以前
から取り組んでいるらしい。
確かに、3.11のような震災の時は、先ず自らの安全や身内の安全が確保できれば、お客さんである
在宅で暮らしている人たちの安否確認を行なうことになる。
これは、福祉の仕事に関わる者にとっては、言うまでもなく「ホスピタリティ」として導き出されることだ。
レジュメから、メモを抜書き。
・自分の過ごしている家や職場、通勤時等において、安全確保の場所や危険な場所を日頃から想定する。
・自分なりのオロジナルハザードマップを実際に作ってみる。
・最初の初期微動時に行動を開始することの大事さ。
・携帯アラームなどを、本番の練習として行動する。
・防災グッズも、震災になってから使うのではなく、日頃から実際に開封し使ってみる。
・目黒巻き
・緊急通報として、パソコンの無料ソフトストラレジー㈱は有効。
①災害発生時、身の周りに起きることを想像する。
②準備できていること、できていないことを「具体的に」確認する。
③どんな時でも「今起こったとしたら・・・」と「ふと」思う癖がつくまで、繰り返しイメージ
トレーニングする。
④「これ危ないな」と思えたら(気づいたら)危険回避の方法を利用者と一緒に考えて実行する。
◎「特別なこと」をするのではなく、あたりまえに日常生活に防災意識を溶け込ませる。
枕もとの花瓶を、下ろすだけでも効果的な災害対策。
に参加してきた。
とても、分かりやすく役立つ講座であったので、簡単に報告しておきたい。
講師は、社会福祉法人幹福祉会の大里宣之氏で、もともとは在宅介護の事業所の職員で、阪神淡路大震災
の時に、現地に入り被災者支援等のボランティアの経験を持つ方である。
法人としても、職員養成や資格取得研修に力を入れているようで、災害対策研修や関連研修も3.11以前
から取り組んでいるらしい。
確かに、3.11のような震災の時は、先ず自らの安全や身内の安全が確保できれば、お客さんである
在宅で暮らしている人たちの安否確認を行なうことになる。
これは、福祉の仕事に関わる者にとっては、言うまでもなく「ホスピタリティ」として導き出されることだ。
レジュメから、メモを抜書き。
・自分の過ごしている家や職場、通勤時等において、安全確保の場所や危険な場所を日頃から想定する。
・自分なりのオロジナルハザードマップを実際に作ってみる。
・最初の初期微動時に行動を開始することの大事さ。
・携帯アラームなどを、本番の練習として行動する。
・防災グッズも、震災になってから使うのではなく、日頃から実際に開封し使ってみる。
・目黒巻き
・緊急通報として、パソコンの無料ソフトストラレジー㈱は有効。
①災害発生時、身の周りに起きることを想像する。
②準備できていること、できていないことを「具体的に」確認する。
③どんな時でも「今起こったとしたら・・・」と「ふと」思う癖がつくまで、繰り返しイメージ
トレーニングする。
④「これ危ないな」と思えたら(気づいたら)危険回避の方法を利用者と一緒に考えて実行する。
◎「特別なこと」をするのではなく、あたりまえに日常生活に防災意識を溶け込ませる。
枕もとの花瓶を、下ろすだけでも効果的な災害対策。