私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

◇「おにっこハウス」

2010-11-30 | 日記
今日は出張の途中で、熊谷市の「おにっこハウス」という所によってきました。
これは、埼玉コミュニティ・カフェガイドブックに乗っていたカフェですが、実は以前からその前を
通った時に「どんな所かな?」と気にかかっていた店なのでした。
「おにっこハウス」の名前の由来は童話「泣いた赤鬼」からで、村人と仲良くなりたいという
優しい心の赤鬼と、赤鬼を助ける深い友情の青鬼が「おにっこハウス」の目指す「ノーマライゼーション」
社会のイメージに重ねているとのこと。
障害者の働く場として作られた「おにっこハウス」なのですが、地域の多くの人に支えられ、
フェアトレードの物品や、地域、全国の障害者施設での製品や農産物などが充実、土曜日にはコンサート
も開かれる等、この地域の憩いと情報発信の場になっていることを実感しました。
熊谷駅からバスで30分、周辺は畑ばかりの田舎なのですが、ランチを食べている間、多くの人が
カフェを訪ねてきていました。しっかりと、地域に根付いていることが分かりました。

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