私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

伊達直人をブームで終わらせない

2011-02-04 | 日記
昨年のクリスマスの朝、前橋市の中央児童相談所に届いた「伊達直人」氏からの
10個のランドセルからブームは始まった。

全国各地で同様な名前で、社会現象とも言える数の寄付をする人が相次いだことは、
心温まるニュースであった。
ほんの小さな一歩であれ、自分のできることに、喜んでくれる子供たちが沢山いることに
気づかされた出来事でもあった。

しかし、一方で、日本人には寄付の文化は根付かない、一時的なブームではという懸念も
払拭はできない。
確かに、来年ランドセルが届かなければ、悲しむ子供たちも出てくるに違いない。

恵方巻きがあっという間に、日本国中に定着したように、この「善意」という形を、
何らかの工夫で定着はできないだろうか。
例えば、恵方巻きの売り上げ1割りを寄付できるようにする。
「伊達(タイガーマスク)恵方巻きは2倍の恵方効果がある」と流行らせるのはいかがであろ
うか?
誰もが参加できる季節行事、バレンタインやひな祭り、こどもの日、七夕等の日本古来の
文化行事に関する食べ物やグッズの売り上げ1割を寄付にまわすようなアイデアなら、
一時的なブームでなく定着していく可能性がある。
日本人の性格からして、日本の季節行事などにプラスしていくことで、寄付の文化は根付いて
いくのではなかろうか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。