小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

カキツバタ

2008-05-19 21:52:01 | 小さな気付き

 

九重飯田高原

千町無田水田公園

 

 

睡蓮

 

 

減反政策のため、睡蓮や蓮、花菖蒲やこのカキツバタを植えたそうです。

 

 

シマフトイ

 

 

いずれアヤメかカキツバタ?

 

今から、アヤメ科の花が咲きそろいます。

以前にも違いを書きましたが、もう1度復習。

 

上の写真はカキツバタです。

カキツバタは水中に咲きます。

花びらに白い細い線が入っています。

アヤメは、乾いた地に育ちます。

花びらに編み目の模様が入っています。

カキツバタは愛知県の県花だとか。

 

数日前から、明け方

「テッペンカケタカー♪」

というホトトギスの甲高い声が聞こえてきます。

漢字で変換しても、時鳥・不如帰・杜鵑と色々です。

卯月鳥・早苗鳥・あやめ鳥・橘鳥・時つ鳥・いもせ鳥・たま迎え鳥・しでの田長等など異名も多いんですね。

それだけ多くの人に愛された鳥だったのでしょうか。

私は、この鳴き声を聞いたら

「あ~夏が来るな~」

って思います。

 

今日の私の小さな幸せ

 

猫にゃんさんが、白桃のチョコを紹介していました。

そのチョコを買おうと思ったら、隣にマンゴー入りのチョコがあったので買ってきました。

ロッテの贅沢マンゴー

カルフォンマンゴー31%使用ですって。

お味?

フフフ・・・今からです。

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花忍

2008-05-18 21:25:03 | スポーツ

 

絶滅が最も心配な絶滅危惧IA類に指定。

阿蘇に分布。

 

 

くじゅう野の花の郷」で今咲いていると新聞に載っていたので、会いに行ってきました。

本当に、優しい感じのお花です。

人の気持ちを柔らかく癒してくれる雰囲気を持っています。

 

さてさて、この「小さな幸せ」今月の更新率は何と、今日で、

3割8分8厘!!

リーディングヒッター?

 

今年の抱負に、居酒屋ブログを目指すなんて書いておきながら、この更新率の低さ。

こんなにいつ行っても、お店が開いてなかったら、すぐにつぶれますね。

両手を骨折しても、片手で更新してたあの頃のガッツがどこへ行ったのやら。

 

また、気持ちを切り替えて、頑張って更新していきたとい思います。

 

女子バレーのオリンピックの切符をかけての熱い戦い。

応援にも力がはいります。

途中、大分の東龍出身の河合由貴ちゃんも使ってもらえました。

2セット取り、3セット目は、さくっと取られてしまいました。

4セット目は、ハラハラドキドキしましたが、高橋選手が流れを引き寄せました。

今日の、黒のユニフォームは素敵でしたね。

柳本監督、声つぶれていました。

 

う~ん、頑張って、北京への切符取ってほしいですね~。

頑張って応援しましょう!!

 

今日の私の小さな幸せ

 

久しぶりの「くじゅう」

新緑に、元気をもらいました。

 

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シャガ

2008-05-15 21:57:38 | 小さな気付き

 

アヤメ科の多年草。

本州、四国、九州に分布。

 

 

 

薄暗くやや湿った所に群生。

古い時代、中国から渡来。

 

♪む~すんで、ひ~らい~て

と、掌や、心は大きく開いても、女性の足元はきっちりとそろえておきたいものです。

 

数日前のことえさんの「幾望日記」で、最近の若い女の子の椅子の座り方に恥じらいがないとなげいていました。

 

地元紙の夕刊にこんなエッセイが載っていました。

 

「品性も見えた」  作家 小川由里

 

そのひとことで、イメージが壊れることがある。

数年前、ある講習会でのこと。

会場は公民館の和室で、参加者は全部おばさん世代の女性である。

中央に講師が立ち、参加者が部屋の左右に座るという形で始まった。

 

私の正面は顔見知りの女性だった。

別の会合でときどき一緒になる人である。

いつも自分の意見を上手にはっきりと言い

「すてきだなあ」

という印象を持っていた。

 

講習会の最中、私は気が付いた。

彼女はスーツ姿だったが、崩しかげんに座って、ヒザ上までになったスカートの中からパンツがしっかり見えていることに。

教えてあげねば。

休憩を待って、彼女に告げに行った。

「あのう、パン、いや、下着が見えてます。

座り方を考えたほうが・・・」

「えっ?

ああ、いいわよ、見えたって。

みんな中身は同じだから」

軽く言うではないか。

ううーっ。

確かに女ばかりではあるが、そういうモンダイではあるまいに。

私はおせっかいを後悔しつつ、同時に彼女へのあこがれがシューッとしぼんでいくのを感じた。

 

 

「女性の品格」の本を一読して欲しいような女性ですが・・・。

ご自分の意見をはっきりと言うような女性だから、人に注意しても、されるという経験は少ないでしょう。

だから、少しカチンときて、言わずもがなのことを言ってしまったのかもしれません。

「まあ~教えてくれてありがとう!!」

と素直に言えたらいいのにね~。

 

しかし、これを読んだ職場の女性が、

「よく、この人も、見えてます!なんて言ったね~」

と、その勇気のほうにびっくりしていました。

読む方も、色んな視点から読むものなんですね。

 

さて、さて、若い女の子があこがれるような大人の女性が増えてこなければ、女子中高生も成長しないでしょう。

これは、大人の私たちも大いに反省しなければいけないことですね。

 

上司が、奥さんとお昼を食べに行ったら、女性のグループがどこに行っても一杯。

大きな声で話し、笑う。

「もう、あれは、品も何もあったもんじゃないね~!!」

と。

う~ん、耳が痛いです。

女、三人集まれば姦しいんです。

と、開き直ったら、中身は同じ!!と言いきった女性と同じですね。

これもまた、反省、反省。

 

今日の私の小さな幸せ

 

今日の、アンビリバボーで、

「感動!!ダムに沈む村桜を救え!!」

で、2月に白川郷に行ったときに見た荘川桜が紹介されていました。

今年の見事な満開を見ることができました。

 

え?ナイター見ないの?

って?

病み上がりには、連夜の逆転負けはきつすぎます。

くう~!!!

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ニゲラ

2008-05-13 20:49:17 | 小さな気付き

 

今年も咲きました、「ニゲラ姫」

ちょっと大人っぽく写してみました。

英名「茂みの悪魔デビル・イン・ア・ブッシュ」風?

 

ジャイアンツ愛ならぬ、

 

ジャイアンツ「哀」いらぬ

 

という見出しで、今日の朝日新聞に西村編集委員が記事を書いていました。

 

「人間の感情には喜怒哀楽がある。

これを使って監督は人を動かす。

だけど、哀だけは必要ない。

哀では人は動かなんだよ」

と映画監督の市川崑さんの言葉を引用。

落胆の姿勢をみせない落合監督に「監督」としての資質があると書いています。

段々調子をあげてきたジャイアンツの原監督に「哀」を見せずに戦い抜けるかが、ペナントレースの鍵としめくくっています。

 

原監督が涙目に見えるのは、あれは、「哀」でなくて、元々がそういうウルウルした目なんでしょうかね。

 

文章を書くには、我が文章講座の先生もいつもこういいます。

文中のどこかに「クスリ」「ニヤリ」「シンミリ」の三つの「リ」がせめて、ひとつは欲しい。

と。

 

その先生が地元新聞の夕刊で一月に一回、エッセイ欄を担当しています。

 

近頃のエッセイを今日はご紹介します。

「クスリ」「ニヤリ」としてみください。

 

「大分美人が増えた」

 

気楽な仲間五人で酒を飲んでいる。

八十歳前後のじいさんばかりだ。

「近ごろ、大分に美人が増えたのう」

という話になった。

男はいくつになっても美人に目がない。

昭和三十年代から平成まで、半世紀に及ぶ大分美人談議は深夜まで続いた。

 

近ごろは大分女性のスタイルがよくなった。

お化粧や服装も一段とアカ抜けてきた・・・では五人の意見が一致した。

が、肝心の美人の線引きでは論議百出、結論は次回持ち越しとなった。

 

古来、美人の色分けは難しい。

人の好みも百人百様だ。

世界の美女代表クレオパトラも、一説では

「ゴツゴツした男っぽい顔。

鼻はワシ鼻。

ただし、話術に長け、語学の才能豊かで多くの外国語を自由に操った。

顔が特に美人ではなかったが、総合的な魅力で絶世の美女の座を得た」

とか。

総合的魅力とは伸縮自在、便利な物差しではある。

 

ちょうど孫くらいの若いカップルに、この「大分美人論」を一席ぶったところ、鼻の先で笑われた。

「八十じいさんの審美眼では・・・」

と言いたいのであろう。

ちょっと待て、われわれもムダに年を取ってはいない。

戦前から大分美人の変遷ぶりを見ている。

君らとは年季が違う。

昔を知っているからこそ、今が見える。

 

ま、理屈はとにかく、美人が増えるのはご同慶の至りだ。

大分国体も近い。

豊かな温泉や食材に、もうひとつ、大分美人も加えたいところだ。

 

 

いかがでしたか?

昭和2年生まれの先生です。

この先生をニヤリとさせるのに、日々苦労している私です。

添削された宿題を返されるとき、いつも「ヒヤリ」としています。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

カープが、雨の中、今日は頑張りました。

ルイスが、黒田投手の穴をしっかり埋めてくれています。

栗原選手も4安打です。

待っててね~、タイガースにそのうち行くから~

って笑えないジョークです。

久しぶりに、安心してナイターをみました。

ここまで点を取ると、明日に残していたら?

なんて、せこいことを思ってしまいます。

心配性で、貧乏性のカープファンです。

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鯛釣草

2008-05-11 20:37:57 | 小さな気付き

 

中国原産で、室町時代に渡来。

花茎を釣り竿に、花を鯛に見立てたもの。

わが家の釣り竿には、4匹釣れたようです。

 

やっと元気になりました。

1軍復帰、ベンチスタートというところでしょうか。

 

水曜日、あまりにきつかったので、近くの病院に行ってきました。

「ハイ、口を大きく開けて、ア~って言って下さい」

と、白いものが少し混じり始めた女の先生が言います。

「ブワア~ン」

と言いながら、口を開けると

「ま~、真っ赤ね~」

熟れたリンゴでも見つけたような声。

 

体温を測り、内診を済ませ、カルテに書き込んでいる先生のペン先を見ながら

「息子が、数日前からゲホゲホ言ってたので、うつったみたいです。

でも他にも家族がいるのに、私だけがうつったみたいなんですよ」

と、先生に言っても仕方がないことを言うと

「あ~それはね、息子さんとお母さんが一番接する機会が多いからですよ」

と、先生。

あ~なるほど。

と言っても、もうでかい息子。

そうくっつついているわけでもないのですが。

 

まだ、息子達が、2~3歳の頃、少しでも私の顔が見えないと泣き叫んで探し回っていた日をなつかしく思い出しました。

 

背中は、ゾクゾク寒気がしていたのですが、先生の言葉で、胸の奥の方がちょっとだけあったかくなりました。

 

気がゆるむと、いいことはないようです。

気を引き締めて、また仕切り直しです。

 

さてさて、元気に頑張ってカープを応援しなくちゃ。

只今4連敗中。

今年はドラゴンズに特に弱いんですね。

今、一体何位なんだろう?

 

今日の私の小さな幸せ

 

久々に「小さな幸せ」を更新できたこと。

稀勢の里が、やってくれました。

琴奨菊も勝ったし。

これで、後カープが勝ってくれるといいのですが。

 

 

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ホクシャ

2008-05-08 18:44:33 | 小さな気付き

 

実家の母が、わが家に1カ月滞在していました。

昨日、兄のもとへ送り届けた瞬間から、ダウンしてしまいました。

気がゆるんだのが、寂しくなったせいか・・・。

 

悪寒、発熱、咳、のどの痛みと風邪の諸症状をレパートリーよろしく身にまとってしまいました。

よって、2軍でしばらく調整します。

また1軍に復帰し、元気良くバッターボックスに立ち、しょぼいヒットを打つことを夢見ながら、大人しくしておきます。

 

コメントのお返事、それから皆様のブログは、完全復活してからお伺いします。

 

「小さな幸せ」、今日はネタがない~、今日はいい写真がない~などと言いながらも更新していた日がどんなに幸せかあらためて思いました。

 

日中の温度差がおおきい今日この頃です。

体調管理、くれぐれもお気をつけくださいませ。

 

 お布団の中より

 

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2008-05-04 22:29:47 | 小さな気付き

 

藤あや子さんって、こんなイメージ?

 藤の花についてこんなことを書いていました。

 

「花を旅する 」 栗田勇著

 

強くもあり、美しくもある。

その姿がしなだれるようなところもあり、でもつるで巻きついたら強い。

男心を揺さぶるというのでしょうか。

藤にはなよなよと、爽やかな風になびく頼りないというイメージと同時に、なまめかしい濃艶な色気もあります。

 

 

大分市内にある「西寒多神社」(ささむた)

 

 

 

藤の甘い香りが、あたり一面にただよいます。

 

藤がつく名字も多いですね。

藤の家紋も沢山あります。

 

黒田官兵衛の家紋は「藤紋」

 

黒田氏が藤紋を用いるようになったことに関して、以下の伝説が伝わっている。


 天正四年、官兵衛孝高は荒木村重に囚われ、背後に溜め池のある土牢に入れられた。

その環境は湿気が多く、陽もささない、まさにじめじめとした洞穴のようなところであった。

そこに官兵衛孝高は一年以上にわたって幽閉されたのである。

そのとき、官兵衛を慰め励ましたのが、土牢から見える藤の花であったという。

荒木氏が敗れて官兵衛が救い出されたとき、この藤の花を徳として、自家の紋として用いるようになったというのである

 

 

匂いに誘われて、ミツバチも大忙しです。

 

 

藤は種類によって、右巻き、左巻きと巻きかたが違うそうです。

 

 

ここの藤、1本の樹から、のびています。

樹齢450年。

幹周 2.3メートル。

枝張 22メートル。

 

 

 

山の藤のように、他の木にからまって咲いているのとは違い、ちゃんと藤棚から垂れ下がっています。

1本の木から、こんなに見事な花を咲かせるここの藤。

お手入れのご苦労は大変なものがあるのではないかと思いました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

カープが、8回大逆転で、今シーズン初めての4連勝。

そして、ジャンジャジャ~ン!!!

「3位」

♪屋根より高いこいのぼり~

 

 

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フクロナデシコ

2008-05-02 23:17:49 | 小さな気付き

 

この花も、毎年こぼれ種で、咲いてくれます。

 

春なのに秋とはこれいかに?

「麦秋」は夏の季語。

麦の穂が、初夏の太陽をあびて黄金色に輝く6月。

 

「竹秋」という言葉があることを知りました。

山に囲まれている大分。

どこを向いても、山があります。

今、その山々は、これほど緑の色があるのだろうかと思うほどに、バリエーション豊かに彩られています。

 

子供の頃、図画工作、「3」しかもらったことのない私ですが、絵の具の緑に、黄色を混ぜると、黄緑になったような気がします。

黄色の混ぜ具合で色んな緑が表現できますよね、確か。

 

近頃、山のところどころに、緑を入れ忘れたかと思うような色をしている木々を見かけます。

黄色くて、少し、茶褐色さえおびています。

新緑のような勢いは感じられません。

 

何の木なのか遠目にはわかりませんでした。

 

それが、地元紙の夕刊で、わかりました。

「竹」でした。

 

竹は、春になると、土の中でタケノコを育てるために養分が取られます。

このために、竹の葉の緑が黄ばんで、そして散っていくそうです。

 

何か、人間と似たものを感じます。

すねをかじられるだけかじられて、親はやせ細り(見かけはメタボですが)ます。

 

 

でも、そんな竹は、秋にはタケノコが立派に育って、若葉色が鮮やかな季節をむかえます。

これを「竹の春」と言うそうです。

 

竹はいいですね、春がきますから。

もうすぐ、「母の日」。

見返りをもとめず、みつぐだけみつぐのが親。

カーネーションの一本位はあるでしょう。

多分。

 

気は心っていいますものね。

 

今日の私の小さな幸せ

 

昨日は、ジャイアンツに連勝。

さあ、明日から連戦です。

鯉のぼりの季節。

赤松選手をタイガースさん、ありがとう。

 

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