小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

記念トリビュート

2007-10-18 22:34:19 | 音楽

八重のコスモス

 

素敵なCDが発売されたのを大ちゃんパパに教えてもらいました。

服部良一 生誕100周年記念トリビュート・アルバム

1.井上陽水「胸の振り子」 
作詞:サトウハチロー 作曲:服部良一

 

2.小田和正「蘇州夜曲」 
作詞:西條八十 作曲:服部良一

 

3.関ジャニ∞「買い物ブギ」 
作詞:村雨まさを 作曲:服部良一

 

4.ゴスペラーズ「銀座カンカン娘」 
作詞:佐伯孝夫 作曲:服部良一

 

5.小林 桂「午前二時のブルース」 
作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一

 

6.さだまさし「一杯のコーヒーから」 
作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一

 

7.佐藤しのぶ「アデュー上海」 
作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一

 

8.東京スカパラダイスオーケストラ「青い山脈」(instrumental) 
作曲:服部良一

 

9.永英明「別れのブルース」 
作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一

 

10.一青 窈「東京の屋根の下」 
作詞:佐伯孝夫 作曲:服部良一

 

11.福山雅治「東京ブギウギ」
作詞:鈴木 勝 作曲:服部良一

 

12.ヘイリー 「白バラの歌~White Rose~」
作詞:藤浦 洸/英詞:Suzi Kim 作曲:服部良一

 

13.松浦亜弥+日野皓正「ラッパと娘」 
作詞、作曲:服部良一

 

14.布施 明+森山良子「シアワセノカタチ」 
作詞:谷川俊太郎 作曲:服部克久

 

15.山崎まさよし「昭和モダン」 
作詞:松本隆 作曲:服部隆之

 

16.レ・フレール「Boogie Woogie Hatter」(instrumental)
作曲:服部良一

 

ザ・昭和っていう感じです。

子供の頃(?)に聴いたことがあるな~っていう歌を、今、活躍しているアーティストが見事に歌ったり演奏したりしています。

アーティストの中で「小林桂」さんって知らない。
ネットで調べたら、ジャズシンガーなんですね。

このアルバムは、女性より男性に人気がでそうな気がします。

 

今日の私の小さな幸せ

 

パリーグは、日ハムが!

セリーグは、今日はドラゴンズが!

客観的に観る野球は疲れないからいい。

でも来年は疲れたい!!!

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何とか無事に!

2007-10-17 23:48:37 | 小さな気付き

極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)

 

今日は、月一回、団地の高齢者との食事会ボランティアの日。

いつも4~5品のメニューを考えて会をしきってくれる代表の方が研修でいません。

「レシピ書いておくけど、お弁当にする?」

と電話がありました。

勿論

「お弁当にしてください!!」

と私。

かえってくる答えが想定内だったとみえ、汁物だけは作るようにと言い残し、出かけて行きました。

 

さあ、今日は姑がいない嫁、上司が休みの営業所状態。

が、

「やっぱり代表がいないと、来てもつまらなかったわね~」

と言われたら、女がすたります!!

 

ボランティアメンバーと話し合い、持っている芸を出そうじゃないという話に・・・。

そうは言っても、右から左に簡単にでるものでもありません。

あ~だこ~だと言いながら、机を並べ、座布団をしき、届いたお弁当を並べていると、次々に高齢者の方が集まってきます。

 

そこで、お弁当を食べる前に、メンバーの一人が今年の夏にスイス旅行に出かけた時のビデオを観ることにしました。

マッターホルンの雪を被った三角の山の頂上が、朝日でまっ赤に染まった景色にみんなで見とれました。

「ここの観光客はほとんどが日本人だったのよ」

と説明が入ります。

「ま~そうなの。別府のスギノイパレス(大型温泉娯楽施設)の逆バージョンだね~」

と大笑い。

ビデオを観終わると、一人の高齢者の方が

「まあ~おかげで、スイスに行ったような気がするね~」

と嬉しい感想。「本当に・・・」という声があちらこちらで。

まずは、つかみはOKじゃない!とメンバーとアイコンタクト。

 

そこで、しめじとおとうふとねぎがたっぷり入った汁物でお弁当を食べることに。

先日のシナノスイーツをデザートに出したところ、

「このリンゴ、甘くておいしいね~」

と言うので、つい、「買ってきてあげましょうか」と言ったのが運のつき(?)

私も、私もとシナノスイーツの注文が5箱も・・・。

まあ、まずいと言われるよりよっぽどいいか~。

 

お食事も無事終り、次の出し物。

日本舞踊を習っているメンバーが踊ってくれるとのこと。

和服に着替えて、髪も自分でアップして、踊ってくれました。

褄をちょっと持って踊る姿が、同性から見ても、何とも艶っぽい。

みんな、うっとりと踊りを見ていたら、

「あれ、間違った!!」

と言うもんだから、みんな大笑い。

「いいよ、いいよ、誰もわからないって!!」

とナイスホロー。

気を取り直し、無事に踊り終えました。

「やっぱり、踊りはいいね~」

と、みんな大満足の様子。

よっしゃ~!!!

 

次は、私の出番。

歌も踊りもダメな私は、やっぱり朗読しかできません。

「七円の唄」から、ちょっといいお話を読ませてもらいました。

富山の薬売りのおじさんが、紙風船を置いていったお話。

今は指一本ぬらすこともなく洗濯ができる洗濯機。昔、ローラーをまわしてペッシャンコで出てくる洗濯物が面白くて、ローラーを飽きもせずにまわしたお話等など。

その中で一番受けたお話がこれ。

 

置き忘れた母印   埼玉県富士見市 小嶋さかえさんの葉書より

 

市役所へ行くと私の隣でおばあさんが

「ここへ印かんを押して下さい」

と言われて、あいにく印かんを持って来ていないとか。

そこで職員の方が

「では母印でいいですよ」

と。

するとおばあさん、あがってしまっていたのか

「すみません、母印も家において来てしまって」

と言ってるではありませんか。

私はその時、職員が笑うかバカにするような態度をとるのではないかと気になって見ていると、さりげなく

「そうですか。では、指でいいですよ。ここに押して下さい」

と言っているのです。

なんとすばらしい人なんだろうと感心致しました。

私もちょっとした事で恥をかきますが、こういった応対にどんなに救われるかと思い、みならわなくてはと反省もした一日でした。

 

この話を聞いてくれていた高齢者のみなさんが、笑いながら口々に

「あるのよね~歳をとるとこういうことが!!!」

あるある、そうそう、ほんと、ほんと、と、大いに笑ってもらいました。

 

「今日は、楽しかったですよ~」

という言葉を沢山残して高齢者の方たちが帰っていかれました。

メンバーと後片付けをしながら、

「私達も、何か今日は楽しかったよね~」

母親がいなくて、ちゃんと留守番ができた子供のような満足感を覚えた今日のボランティアでした。

 

あ、忘れないようにしとかなくちゃ、りんご5箱、5箱。

 

今日の私の小さな幸せ

 

やっぱり、楽しかったボランティアですね。

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カリレオ

2007-10-16 22:10:49 | 小さな気付き

海の中道海浜公園 パートⅡ

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、「ガリレオ」観ました?

私、観ました!!!

いや~結構面白かったですね。

原作「探偵ガリレオ」理系大学出身の東野圭吾著。

なるほど~。

主人公は変人・天才学者を福山雅治。

本人も、自分とにたところがあると「めざましTV」で言ってました。

柴咲コウとのかけあいもいい感じでした。

ただ、福山雅治が、3本指を顔に当てるとこ、あれ余り好きじゃないな~。

後は、OK。

化学はチンプンカンプンだけど、それでも楽しめました。

一話完結も私好み。

毎回のゲストも楽しみ。

でもゲストは必ず犯人なんですよね。

 

第1回のゲストは唐沢寿明。

「朗読ボランティアをしているからといって、いい人とは限らない」

という台詞がありましたが、笑いましたね~。

ハイ、私、やってますが、あまりいい人じゃありませんね~。

 

ナイターもないので、連ドラ、何か一本位は観たいと思っています。

後、気になるのが、イワンの馬鹿ならぬ「スワンの馬鹿!」

いや~もう始まります。

野球も、今夜はロッテで決まり。

対戦成績2勝2敗。

あさって、決戦ですね~。

こちらも面白くなってきました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

食欲の秋って本当ですね。

何でもとっても美味しい!!

 

 

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花に囲まれて

2007-10-15 00:11:52 | 小さな気付き

あ~そ~ぼ~

in 福岡 海の中道海浜公園 

 

 

観覧車と秋桜(ベターだわ~)

 

 

ジェットコースターと秋桜(ベターⅡ)

 

ジェットコースター、好き?乗れる?

 

 

全身撮りたかったけど、人、人、人・・・

 

 

素敵な庭が沢山あります

 

 

ワクワク、わくわく

 

ちょっとおしゃれな空間に大満足の一日でした

 

今日の私の小さな幸せ

 

大分を出るときは、小雨がぱらついていました。

でも、福岡は晴れ!

野の花とはまた違った雰囲気の花達。

こういう花もやっぱりいいものですね。

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向日葵と秋桜

2007-10-13 23:11:44 | 小さな気付き

秋咲き向日葵

 

秋桜

 

 

今、休耕田を利用して、秋桜を植えたり、向日葵を植えたりしています。

地元の方たちが丹精込めて育てられた花々。

多くの人を楽しませてくれています。

 

この写真の花は、五馬高原のコスモス園で写したものです。

向日葵は、カメラをむけるとどの花も

「わたしを見て、見て~」

という自己主張を感じます。

でも、秋桜のほうは、柳に風という感じ。

カメラを向けられていること自体気付いてない・・・。

 

 

風に倒されても、倒れたところから、すう~っと立ち上がるという強さ、たくましさを持っています。

コスモスの白は、本当に真っ白。

ピンクの中にひときわ映えます。

 山口百恵が歌いましたが、福山雅治もカバーしています。

とってもいいですよ。

車の中で一人で聴いたら、ウルッとします。

お嫁に行く前のときを思い出します。
ず~~~と昔の事だけど。

あのときの純情可憐な私は一体何処へ・・・・。

かけらもない!

 

今日の私の小さな幸せ

 

シナノスイーツ、買えました。

名前のとおり、とっても甘くておいしいです。

 

 

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勘違い

2007-10-12 21:51:52 | 小さな気付き

ツルボ

 

ユリ科の球根植物。

穂状の花茎に、六弁だが星形の花が連なり趣がある。

歴史的には美しさより救荒植物として名をとどめる。

天明の大飢饉(1782~87)の際、橘南谿は三日三晩水を替え煮食する惨状を記録。

語源はむけばラッキョウのようなつるつるの球根の略「つる坊」にあろうと深津正氏は説く。

花おりおりより

 

 

 

 

 

NPOの「日本童謡の会」の「好きな童謡」アンケート結果

1位がこの「赤とんぼ」

2位「ふるさと」

3位「赤い靴」

4位「みかんの花咲く丘」

5位「夕焼小焼」

だとか。

赤とんぼの一番の歌詞の「おわれてみたのは・・・」をずっと、子供達に追い回されている赤とんぼを想像していました。

でも、子守りのねえやに背負われて見ていた赤とんぼという意味だったんですね。

よくある思い違いに「ふるさと」のうさぎ、おいし・・・うさぎは美味しいと思っていたという話。

 

勘違いと言えば、水曜日のこと。

その日は、ピンポン練習日。

でも、どうしても映画に行きたくて、コーチ(75歳)に

「あの~、今日急用ができましたので、練習お休みさせてもらいます」

と電話を入れました。

コーチが、電話口で

「おじさんを殺したんじゃないだろうね~」

「?????。え~それって何ですか?何か事件でもあったんですか?」

と私。

「そうだよ、おじさんやらおばさんやら殺して、会社休んだのがばれたんだよ」

「うそ~。そんなに何人も殺しておいて今までばれなかったんですか~???」

「うん、そうらしいよ」

とまあ、こういう話をして電話を切ったのですが、そんな大事件なのにトップニュースにならないなんていおかしいな~って思っていました。

 

昨日の朝日新聞の「天声人語」を読んで自分に大笑い。

書き出しは、作家の井上ひさしさんは、原稿ができあがらないので

「田舎のお袋が死にました」

と嘘をついたに始まり

 

一部抜粋

井上さんも驚くだろう。

「身内に不幸が・・・」

と嘘を言うなどして、有給の服喪休暇を取っていた京都市の職員42人が処分された。

5年で計127回にのぼっていて、給与の過払いは100万円を超えるらしい。

この間に12回という剛の者もいた。

ある年は5回も身内を「冥土へ送っ」ていた。

「不幸続きで気の毒に思っていた。休暇のために「死なせた」とは思ってもみなかった」

と上司は困惑気味だ。

不心得者の「犠牲」になったのは、おじ、おばが大半だという。

なるほど彼らは重要な存在だったかもしれない。

父母2人、祖父母なら4人が相場だか、おじ、おばは数に決まりがない。

何度も嘘がつけるし、「死なせる」罪悪感も親兄弟より薄い。

職場の掲示や香典もないから、お手軽である。

 

コーチは私にこのニュースのことを冗談で言ったのでした。

ピンポン休む理由なら、ペットが病気くらいで。

でもペット飼ってない・・・。

でも、「どこに埋めていたんですか?」って聞かなくて良かった~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

可愛いわんちゃんみっ~け。

 

難しいのね~、動き回るワンちゃん写すのって。

みんな上手に写してますね。

 

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幸せのレシピ

2007-10-10 23:18:03 | 小さな気付き

秋海棠(シュウカイドウ)

 

秋海棠は、すでにその名で秋を感じさせられる。

中国最初の花の事典である「秘伝花鏡」(1688年)は「秋色中第一となす」とたたえる。

バラ科の花木カイドウと対比されるが、ゆかりはない。

ベゴニア類で雌雄異花。

雄花は大きい二枚のがく片と小さい二枚の花弁を持ち、雌花は花弁を欠く。

花おりおりより

 

今、あなたは幸せかしら?

もちろん!!!っていうかた。

そうでないかた。

そのどちらの人にもお勧めの映画が、今、上映されています。

 

幸せのレシピ

 

みおわったらあと、今が幸せなかたはさらに。

そうでないかたも、幸せセンサーがピピッと動き出しますよ。

 

観にいく時間がないよ~っていう人のためにあらすじを。

(私の文章では、センサー動き出すかな~)

 

人気レストランの料理長の座を苦労して手にした主人公ケイト。

美人。仕事一筋(料理が恋人)。完璧主義者。

 

そんな彼女のただ一人の肉親である姉が、ケイトに会いに来る途中交通事故死。

残された姉の娘、つまりケイトの姪、9歳のゾーイを引き取ることになります。

子育てなんてやったことのないケイト。

母親を亡くして、心を閉ざしたゾーイにどう接していいのかわからず戸惑います。

それでも一生懸命に寄り添おうと努力します。

 

ケイトが、その騒動でレストランを休んでいる間に、ニックという新しいシェフが雇われます。

ケイトは自分とは全く性格の違うニックを嫌います。

でも、ニックは彼女の料理の腕に心酔してこのレストランに来たのでした。

彼を受け入れようとしない、ケイト。

しかし、ニックの明るい性格はゾーイの心をしっかりつかみます。

母親を失った悲しさで、心を閉ざしていたゾーイの心は魔法にでもかかったようにアッという間に開きます。

 

そんな、ニックにケイトもひかれはじめます。

ひかれはするが、素直になれない・・・。

「ここの仕事が私のすべて」

とニックに言いきります。

その言葉に

「いや違う、それは君の一部に過ぎない」

と言い残し、彼女のもとを去ります。

 

ニックを失ってはじめて、仕事だけではない、愛も必要だとわかったケイトは彼のもとに・・・・。

 

というわけで、最後は、ケイトとニックはこじんまりとしたお店を出します。

そこには、すっかり元気になったゾーイの姿も・・・・。

めでたし、めでたし。

 

ちょっとせつなく、ちょっと泣かされ、ちょっと甘く、そして優しい映画でした。

途中、こういう台詞がありました。

 

ケイトが何もかも行き詰ってしまったとき、通っていたカウンセリングの先生に

「幸せのレシピが欲しい。もうどうしていいかわからない」

とこぼします。

「そんなレシピはないよ。自分でもわかっているはずだ、自分のレシピが一番だと」

とアドバイスします。

 

そう、幸せのレシピは、みんな材料(環境)が違うから、匙加減も違ってくるんですね。

 

この映画、ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のリメイクです。

心に残るのはマーサのほうです。

幸せの即効性があるのはこちらです。

レンタルで出ているので見比べてみるのも面白いかもしれません。

ケイトを演じているのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。

マイケル・ダグラス婦人ですね。

この映画では、クールさ控えめな演技でした。

 

観にいってみようかな~って思いました?

そうだと嬉しいのですが。

でもこれだけ書いたらね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

数ヶ月ぶりの映画でした。

やはり、映画っていいですね。

 

 

 

 

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ゴリラの綱渡り

2007-10-09 23:46:49 | 小さな気付き

クジャクアスター

 

 

花茎はよく分枝し、小輪の花が多数、まとまって群がる。

その姿を、少し誇張するが、クジャクにたとえた。

素性がはっきりしないアスターのシロクジャク、さらにユウゼンギクなどをかけ合せた品種の総称。

花の色は白、ピンク、赤、紫など、切り花では周年出回るが、庭での自然開花は秋。

花おりおりより

 

まっすぐについて     

いのししぶんた

ぼくの もくひょうは

まっすぐ はしること

それも ただの

「まっすぐ」じゃない

 

      うんとまっすぐ

      とにかくまっすぐ

      すごくまっすぐ

      ぜんぜんまっすぐ

      とてもまっすぐ

      しっかりまっすぐ

      じつにまっすぐ

      きっちりまっすぐ

 

なのだ 

では ようい どん!

工藤直子

 

 

いのししでなくても、わき目もふらずにまっすぐに歩きたいものです。

でも私、よく転びます。

今日の朝日新聞に、ゴリラが綱渡りしている写真が!

名古屋市千種区の東山動物園のニシローランドゴリラ、メスのネネさんが上手に綱の上を

「あらよっ」

って言いながら(?)歩いています。

全長、約5メートル。高さ2メートル。

彼女の、体重は失礼になるからか書かれてはいませんでした。

 

台風崩れの低気圧が直角に曲がって九州を横断しているようです。

雨が午後からずっと降っています。

この雨で、少しは秋らしくなってくれると嬉しいのですが。

 

今日の私の小さな幸せ

 

ゴリラの綱渡りの写真に妙に感動したこと。

 

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モテまくれ

2007-10-08 22:42:26 | 読書

ショウキズイセン

 

ヒガンバナそっくりの花。

しかし、色は黄色。

スイセンの名はあるが、花期はヒガンバナと同じ。

一名ショウキラン。

ただしラン科に同名があり、混同をさけるため「スイセン」を使う。

花はスイセンと異質だが、花後の葉幅が似て広く、ヒガンバナの二倍ほどある。

結実し、四国、九州以南に自生。

花おりおりより

 

シロバナマンジュシャゲ

 

ヒガンバナは強烈な赤が印象的。

ところが、稀に白い花が栽培される。

シロバナマンジュシャゲと呼ぶが、単なるヒガンバナの白花ではない。

素性はヒガンバナと近縁のショウキズイセンの雑種である。

よく見れば花形は似るが、色が少し黄味を帯び、黄花のショウキズイセンの特色が影響。

花おりおりより

 

まっ赤な彼岸花も、しろっぽく色あせ、凛としていたおしべも、雨にうたれて、悲しい形に・・・・。

日本人が、桜を愛してやまないのは、咲いても美しく、散り際も見事だからなんですね。

桜の、花後に比べると、彼岸花の咲き終わった姿は、気の毒。

 

咲き誇っている姿が凛々しいだけに・・・・。

 

ということは、女性も、そこそこのほうが、年をとったときに楽かもしれません。

「あんなに綺麗だったのに、今は見る影もないわね~」

なんて言われることもないから。

先日、本屋で新刊本チェックしていたら、あのテレビドラマ「女帝」の原作倉科遼推薦

モテまくれ」 美人が勝つとは限らない

春乃れい著

この本は、モテルためのハウツウ本。

(今更買ってもしようがないので、ちょこっと立ち読み)

自分の顔に自信のない女性が

「私、美人じゃないから・・・」

なんて男性に言う。

これはネガティブな女と思われるのでやめた方がいい。

(心の中では、そんなことはないよという言葉を期待しているのだろうが)

ではどう言えば、男心をつかめるか?

「○○さんって、めんくいよね。

今度生まれてくるときは、美人に生まれてきたいな~。

そしたら、○○さんの彼女になれるかもしれないから・・・」

または

「○○さんって、えびちゃん好きよね。

私、今度、えびちゃんみたいな顔に生まれてきたいな~。

そしたら、○○さんの恋人になれるかもしれないから・・・」

 

うろ覚えだから、少し違うかもしれませんが、こんなニュアンス。

でも、上のはいいけど、下のえびちゃんバージョンって、

「無理、無理、生まれ変わっても絶対無理」

って思われない?

でもこれには注意書きがありましたよ。

美人がこれを言っちゃあ、嫌味になるからだめって。

この受け売り、わが家の男達に言うと

「でも、女ってみんな自分は綺麗って思ってない?」

だと。

それくらい厚かましくなくては種族保存、子孫繁栄できませんものね。

 

「ねえ、ねえ、お母さんの髪を洗った顔って可愛くない?」

「・・・・・」

だよね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

花好きのお友達がコリウスの苗をわけてくれたこと。

 

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佐々岡投手引退!

2007-10-06 23:59:25 | スポーツ

段菊(ダンギク)

 

段菊と書くが、キクではない。

タマツヅラ科の多年草で、花の構造はキク科とは別。

とは言っても、命名は近代的な植物分類学以前の江戸時代。

小花が密生する様がキク的と思われたのである。

花群は葉腋に次々と段をなす。

花おりおりより

 

 

こちらはピンクの段菊。

 

今日は、カープのピッチャー佐々岡投手の引退試合。

背番号18。

そしてその背番号と同じ18年の選手生活に今日、ピリオドを打ちました。

「子供の頃から、野球が好きで、カープが好きで赤い帽子をかぶって野球をしていました。

・・・・・・

夢であったカープのユニフォームを着て、カープで野球ができて幸せでした。

・・・・・・

最後にお願いがあります。カープが優勝するためにも、今日のように球場に足を運んでカープを応援してください!」

 

カープひとすじの佐々岡投手でした。

彼の勝利は球団史上4位。

セーブは2位。

登板試合数は、3位。

奪三振数は2位。

1999年5月8日には対中日戦で、ノーヒットノーランを達成。

先発で100勝、抑えで100セーブを達成したのは佐々岡投手と江夏豊投手だけ。

 

今日は対横浜戦。

9回表、ツーアウトでマウンドへ。

対するバッターはホームランン争いをしている村田選手。

スリーボール。

見逃せば、フオァボール。

が、村田選手、見事にホームランを打ちました。

佐々岡投手も歩かせてしまうより、打たれて本望だったのではないでしょうか。

最後、グランドを一周したとき、横浜のベンチ前で一人村田選手が待っていました。

何か、言わずにはおれなかったんですね。

 

もう、マウンドに佐々岡投手があがった時点で、ウルウルしっぱなしでした。

佐々岡投手、本当にお疲れ様でした。

 

今日の私の小さな幸せ

 

佐々岡投手の引退セレモニーをみて、その後、涙が乾く暇もなく「フラガール」でまた泣かされました。

昨年、映画をみたとき、いい映画だなあ~って思いました。

また、今夜も、あらためていい映画だと思いました。

最後のシーン、蒼井優ちゃんのたっての願いでOKが出たのだけど、もう一度撮りなおしたそうです。

 

 本当に、今日はいろんなことで泣いた一日でした。

 

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