柚月裕子著
「チョウセンアサガオの昨く夏」
これね、柚月さんの短編集なんですよ
柚月さんの13年がつまっているそうです
いや~読ませますね~
11作品
チョウセンアサガオの咲く夏
これは承認欲求の強すぎた結果の悲劇が描かれていました
読み終えた時、気持ちがざわざわとしました
泣き虫の鈴
12歳で奉公にだされたハ彦が奉公先で出会った10歳の瞽女に勇気をもらう
これはいいお話でした
サクラ・サクラ
日本兵のお話
ホロっとしました
お薬増やしておきますね
これはホラー?
今話しているのはどっち?
みたいな・・・
初孫
これは少しヤバい
原稿取り
これは面白かった~
今度、朗読の勉強会で読んでみよう
愛しのルナ
これはね~猫好きな人が読んだらどう思うんだろう?
聞いてみたい
泣く猫
これも猫がでてきます
この作品はじわ~ときます
影にそう
これも又瞽女さんのお話
泣けます
黙れおそ松
6つ子おそ松兄弟のお話
落ちがなんともおかしい
ヒーロー
最後のヒーローは柚月さんの代表作の「佐方貞人」シリーズから
全作品が12頁前後なのでサクサク読み進めます
お勧めです