くすっと笑える
げらげら笑える
しんみりする
ほろっとする
ぐぐぐと嗚咽するほど泣ける
そんな小説
おけら長屋14が3月25日に発売されました
でも、じっと我慢
図書館に出るまで、じっと・・・
新刊情報は
時代小説SHOW
というサイトで確認できます
時代小説ファンにはたまらないサイトです
そこで紹介されていた
誉田龍一著
「よろず屋お市 深川事件帖」
を読みました
初めての作家さんです
誉田(ほんだ)と読むんですね~
幼いとき両親を殺され、浮浪児のように生きていたお市
そのお市を腕利きの岡っ引き万七が引き取り育てます
護身術等もしっかり教えてもらいます
しかし、その万七も何者かに殺されてしまいます
お市19歳
又一人になったお市
万七は、ある時岡っ引きの仕事を失敗し、十手を取り上げられ
よろず屋を生業にしていました
お市は万七の後を継ぐことを決意します
なかなか上手くいかないときは
いつも万七の声が聞こえてきます
そして、色んなよろず事を解決していきます
女ひとり、一生懸命さが伝わってきて痛快です
事件帖2も出ました
でも、この作家さん、3月2日に亡くなられたんです
他の作品も読ませていただきますね
ご冥福をお祈りします
あ、志村けんさんも・・・・
凹むね~