ふくろなでしこ
今夜も辛いシーンがあちこちで・・・・
半平太と以蔵のことが心配でたまらない龍馬
しかし、勝先生は、目先の感傷ではなく日本の未来のことを考えろと諭します
土佐に帰ってお前さんに何ができるんだ?
友達と言うんだったら、あいつの生きざまを遠くから見守ってやれ
坂本龍馬は俺が見こんだ男だ
かわいい弟子を殺されてたまるか!!
いや~金八先生、じゃなかった勝先生最高!!
坂本家に来ていた半平太の妻お冨さん
そこへ、みっごと汚い弥太郎がずかずかと家にあがってきます
うわ~汚れる汚れる
そして、デリカシーのない言葉をはきます
やっぱり売れてない材木
弥太郎の妻の言ったおまけが手づくりの仏様
いらん、いらん、誰もいらんわ
さすがの弥太郎も万事休す
と思ったのだが
ピッカ~ン
とひらめきました
おまけとは物をつけるのではなく、人の気持ちということを!!
サービス!!
これが岩崎財閥を築くことになる原点だったんですね
半平太にであったときも彼流の言葉をかけます
正直にいきてみ~や
なんだかんだと憎まれ口をきいても、心の中では心配しているんですね
あ、このドラマ、龍馬が主人公でした
もう弥太郎がでるとついそっちに気持ちがいってしまって
そして今夜の最高に辛いシーンが、半平太と冨さんと別れの朝餉
食事をしながら胸の内をすべて奥さんに話す半平太
淋しい思いをさせてすまなかった
わたしはおまさんの妻です
おまさんをささえるが役目です
昔の日本女性ってこんな女性が沢山いたんでしょうかね
仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い
ただいまは 犬に言うなよ オレに言え
妻キレて 「来とうなかった 嫁になど」
この先、こんな川柳がベスト10に入るなんて冨さんには考えられなかったでしょうね
夏が終われば桂浜に
秋になったら紅葉狩り、そして温泉
冬になったら・・・
どこにもいかんとふたりでここにいたい
いや~泣けました
この冨さんを演じた奥貫 薫さん
少し淋しげで、はなかげで、でも芯は強い
この役にぴったりでした
さあ~いよいよ来週は
お龍さん、解禁
辛いシーンが多いのに面白いこのドラマ
つくりかたがうまいですね
今日の私の小さな幸せ
日曜日、朝から一日雨
こんな日もいいかな~
でも、でも月曜日の朝だけは晴れて欲しい