小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第25回

2009-06-21 21:16:49 | 天地人

 

ローズゼラニューム

 

「天下人の誘惑」

 

気分が悪くなった景勝の名代をそつなくこなす兼続君。

前田利家のところでも、その教養を十分に発揮します。

 

「歴史街道」で、童門冬二さんも書いています。

 

兼続の教養は、凡百の大名たちのおよびもつかないような水準を示していた。

かれは漢詩の達人で藤原せいか(林羅山の師)に伝授を受けてたくさんの詩をつくった。

また、古代中国の有名な詩集『文選』60巻、31冊を、木版を彫らせて復刻し、ひろく出版したことは当時の文化人たちの注目を集めた。

 

 

教養もあり、人間味もある兼続が欲しい~欲しい~欲しい!!

と、秀吉のヘッドハンティングがはじまります。

 

とりあえず城に兼続を呼びます。

そこには幸村が。

(真田が秀吉に人質として差し出したようです)

 

兼続に、

わしにつかえんか?

大名にするよ!!

断ったら、上杉がどうなってもしらんよ~

と、脅迫まで。

 

しかし、兼続君は、破顔一笑。

殿下のユーモアと受け流します。

これには、さすがの秀吉も一本取られた状態。

 

その後、秀吉は、幸村にもプレッシャーをかけます。

 

それから、初音が出てきて・・・。

 

ここらへんは、あまり興味がないのでとばします。

 

だってね~初音と景勝を天秤にかけますかね~。

重みが違い過ぎるでしょ。

 

それにしても、お涼さんの着物、いいですね。

さすが、ここは都です。

 

そのお涼さんに先週投げ飛ばされた福島正則。

立派に仕事をこなす兼続に

「おぬしがあるじのようだとみんなが言ってるよ」

と誉めます。

 

そんな噂を知ってか知らずか。

その景勝を千の利休が訪ねてきて、

兼続を秀吉が欲しがっていると教えます。

 

目を伏せたまま景勝は

いらぬ詮索は無用でございます

ときっぱりと答えます。

 

愚直もきわめれば清々しい

と千の利休。

 

初音がいなくなって、オタオタする兼続。

そんなことを気にしている場合じゃないと三成は注意します。

 

そうそう、よく言ってくれました。

(でも、三成君、君も初音が好きなのね)

 

そして、茶会の前夜。

兼続と景勝は、心の内を話しあいます。

そう、話し合うってとっても大事なことなのよね。

思っていても、口に出さないと伝わらないから。

無口な景勝だけど、兼続にだけは、素直に話せるのね。

 

「兼続、お主の好きにするがよい。何があろうとも責めは俺がおう」

 

「もし、関白殿下に対して無礼を働きましたら、この首一つでことを収めてください」

 

「上方衆はおぬしの何をかいかぶっているのかの~」

と、景勝が軽い冗談。

 

(は~い、わたしもそう思いますよ、景勝さま~)

 

で、来週の予告、あの人もこの人も泣いていましたね。

視聴率下がってきてますから、ここは泣き落しで視聴率アップ狙ってますね。

ガッテン。

 

今日の私の小さな幸せ

 

交流戦、最終日、勝利で締めくくりました。

上出来な交流戦でした。

 

コメント (16)
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