小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第19回

2009-05-10 21:34:39 | 天地人

芍薬の花

 

 

「本能寺の変」

 

いよいよ今夜は、「本能寺の変」でしたね。

 

歴史のお勉強ができた今夜の「天地人」。

 

 

1582年5月。

 

フェイント作戦は、失敗でした。

もう、敵に逃げられたあと。

 

魚津も見殺しにし、敵も逃がす。

落ち込む兼続君。

 

そこで、お船さんと、結婚後初のご対面。

何かよそよそしい二人。

家政婦は見たのあき竹城さんは、にんまり。

 

いつものように泣き言を聞いてもらう兼続君。

母親みたいに優しく諭すお船さん。

 

昔のことを思い出す兼続君。

お互いの気持ちが通じあいます。

 

常盤貴子さんの涙。

綺麗でした。

 

その頃、

「時は今なり!敵は本能寺にあり」

by明智光秀

 

「是非に及ばず」

by信長

 

有名な二人のせりふです。

 

死を前にした信長のもとに謙信があらわれます。

 

「天地人

天の時

地の利

人の和

その三つを併せ持つ者こそ天下を治めるに値する」

と諭される。

 

信長は、

「天と地は自分に味方した。

人か?

きれいごとではこの世は治らん。

信じるは己のみ」

 

と、信長は自分のポリシーを貫き生涯を閉じます。

 

亡くなったのが、謙信、信長とも49歳だったんですね。

 

 

春日山城では、まだそのことを知らない。

そしてその夜。

柴田勝家に魚津城は攻められます。

これまでと思った上杉の侍達。

城に火をかけたのでは誰が誰かわからない。

それぞれが自分の体に名札をつけ、上杉魂をみせつけるように自害します。

 

その後に、春日山に本能寺の変が知らされます。

もう少し早くわかれば、魚津城は落とされずにすんだんですね~。

 

光秀は11日後に秀吉に討たれます。

 

その結果、上杉は当面の危機から逃れることができたのでした。

 

この早い世の流れの中で、上杉が残るには知恵が試される

と兼続は、気持ちを新たにします。

「背中ならいくらでも押します」

と、お船さん。

 

このお船さんは、63歳の時、兼続と死別したあと、3千石ももらい米沢藩主からも母と呼ばれたんですね。

そして、藩政にも参画し、81歳まで生きた、できる女性だったようです。

 

 

さあ、来週から、秀吉、三成との関わりがはじまります。

 

今日の私の小さな幸せ

 

今日は、くじゅう花公園に行ってきました。

暑くて、暑くて・・・・。

昔は、こんなに紫外線がこわくなかったのに。

車の中で聞いたアルバムは

 

「つるのうた」

最後の雨

ペガサス幻想

が、特に好きですね~。

 

コメント (14)
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