曙橋『てんぐや』 坦々麺

例によって曙橋へ髪を切りに。
今日は割合寒さが緩んでましたね。ま、それでも寒いんですが。
帰りに美容師さんが「ここの坦々麺が美味しい」と勧めてくれた曙橋駅近くの『てんぐや』に行ってみました。
実は前回髪切りに来たとき既に教えてもらってて、お店を探すも、
結局発見できず代々木のたけにぼまで歩いたなんてことがあったわけですが。

今回は無事に発見。あんな分かりやすい所にあったのね。
お店の中はちょっと古びた昔ながらの中華屋さんて雰囲気。
テーブル席のみとなってます。
店員さんがお水を運んできてくれたので「坦々麺で」と注文。
辛さがA～EEEの7段階あって選べるようです…が、言う前に店員さんが消えてしまった
自動的に「C（店主お勧めの辛さ ひりひりひり）」になったんですかね?
まぁ初なのでそれで良いわけなんですが。辛過ぎて味がわからないのも微妙だし。

登場しました坦々麺（800円）
シンプルないでたちで、茹でた?もやしが乗ってます。
スープをズズズッと。
お～胡麻ですね～。どろっと濃厚なすり胡麻の香ばしさ、そして味噌。
若干味濃い目ですがずっしりボディがあって美味しいですね
辛さはちょっとノドにくる程度でさほどでもないです。
ちょうど良かったか～もう一段辛くてもイケそうでしたね

麺は若干縮れた細麺。
少し柔らか目でしたがスープによく絡みがっつり食べられます。
チャーシューは～チャーシューでしたね(^^;

それでも坦々麺の濃厚な胡麻は堪りませんよね～。
空きっ腹にスープを全て流し込ませていただきました
会計のときも店員さん「800円」とだけでぶっきら棒だったけど、
値段以外はそこそこ満足でした。かな?

名探偵ポワロ

夕べ蛸を堪能して帰ってくるときスーパーに立ち寄ったら半額お寿司がまだ残ってるじゃあ～りませんか。
ついつい買ってしまいました。
そして夕食が案外あっさりしてたせいか小腹が空いて贅沢な夜食です。
良い彩り

深夜にポワロをやってるんですね。
食わず嫌いでまともに見たことがなかったんですがなかなか面白いんですね。
ポワロの声優が微妙ですけどね
やっぱコロンボがいいかっ。

千駄木 蛸創作料理『三忠』

本日は千駄木におきましてグルメ会の新年会が催されました。
忘年会は蟻月だったんですが出席できなかったんですよね～。
その分まで食べましょう

ここ蛸料理専門店の『三忠』で心ゆくまでタコを食べました。
の鍋の写真はに野菜の上にタコを乗せていますが本来は「タコしゃぶ」です。
撮影の見栄えを良くするための誤った処置ですので悪しからず。













まずはお刺身を。
左からヤガラの昆布じめ、白えび、ミンク鯨、端っこになってしまいましたが蛸の踊り喰いです。
ヤガラはこれまた美味しんぼに出てきますよね。説明めんどうなので詳細はこちらで。
太刀魚みたいに長細いお魚です。
クセもなく淡白なんですがほんの～り微かな昆布じめで優しいお味。
白えびは甘く生臭さもなし。鯨は柔らかかったです。
蛸の踊り喰いは文字通り、切ったのにまだ動いているタコちゃんを食べちゃうわけです。
うにょうにょ新鮮新鮮

右のドーム型の物体は明石焼きです
このお店オリジナルのものだそう。そりゃそうだ（苦笑）
普通の（たこ焼き型の）明石焼きを想像してたらとんでもないものが出てきたというわけであります。
中はアツアツふんわりでタコもいっぱい入ってました。
泡みたいな食感のタマゴとダシの効いたお味が良いですね～。
手前のダシにもつけて食べます。













そしてそしてタコのしゃぶしゃぶでございます。
薄い切り身ですがけっこう大きいです。
お鍋の中で2、3回しゃぶしゃぶしていただくと～
くにゅんくにゅんしてて美味しい～旨味も濃いのです

右は豚肉です。
ま、タコだけですとあっさりなんで豚肉もしゃぶしゃぶといただきました。
ただ、ポン酢の酢がやたらと効いてましたね。ちょっと飲み物が欲しくなるほど酸っぱすぎでした。
ついでに左奥に写っているのは、これもこの店のオリジナルなたこ焼きです。
もちろんタコが入ってるんですが、魚のすり身?で包んで揚げてあってアツアツ
これも美味しかったですね。













左は海藤花（蛸の卵）。白いのは大根おろしです。
黄色く半透明なタマゴはカプセル状で、ちょっと噛むと中からトロっと液が出てきます。
とっても磯の香りなんですね～。
少々生臭さがあるので大根おろしと食べるとちょうど良いです

締めは雑炊で。
タコと豚肉のダシの不思議なコラボ雑炊なんですが、淡～いまろやかさでGood
黒胡椒を少しだけ振ると引き締まってまた美味しいですね

まだまだ寒さが続く中、変り種の鍋で温まって満足満足です。
今年も美味しい年になりますように
ごちそうさまでした

『三忠（さんちゅう）』東京都文京区千駄木3-1-17
03-3824-2300

大河ドラマ「功名が辻」は鶏レバーより臭い

鶏ムネとレバーが半額だったので買っちゃいました。
ムネ肉は生肉なんですけど既にパン粉やカレー粉などで「焼くだけ」だったんで楽でした。
ただ量が明らかに家族用だったんで食べるのには一苦労。
まだ冷蔵庫に残ってます。
レバーも意外と結構な量だったし。4羽分はありましたね。
醤油、砂糖、酒味、醂で煮込んでみました。
写真で見るとけっこうグロイ
美味しかったですけどね。

今日から大河ドラマが始まりましたね。
高山善廣が蜂須賀小六役で出るっていうんで数年ぶりに大河を初めから終わりまで観てしまいました。
今の大河に昔の権威なんてないんだから～
時代考証なんて無視して高山が金髪ロン毛のまま出てたらもっとインパクトあって面白かったと思うんですけどね

それにしてもイマドキの大河は観るに耐えないですね～。
演出が臭すぎる
千代（まだ仲間由紀恵じゃなくて子役）が戦火に追われてヨロヨロで歩くのは分かるけど、杖なんて持たせるなよ
その他も色々あるけど、とにかく演技に無駄なクサさを出させすぎですね～。
きっと演出家が古いんでしょう。
それに何故か反戦思想が色濃く出てるし…。
戦国時代の話なんだから現代の反戦の価値観を盛り込むなんて～なんか違うんじゃないって一般の視聴者はとっくに気付いてると思うんですが
こういう文字通り時代錯誤な演出は醒めますよ。

ちょっとそれますが～
NHKは紅白の演出も臭いですもんね。てか台本が寒すぎる。寒い寒い
きっとこういう大きな番組の演出家は実力じゃなく権威実績や政治力で決まってるんでしょう。
だからおジイちゃん演出家のお寒い演出になるんですよ。

大河も「吉宗」や「秀吉」の頃は楽しんで観てたんですけどね～。
「毛利元就」もよく観てたか。「元禄繚乱」も。
あの頃は無垢だったんですねぇ。何もツッコまず純粋に楽しめてた。。
まったく知識はひとを不幸にもするって良い例です。
もっとも、嫌気がさした一番の理由はここ数年の「大河のトレンディードラマ化」ですが。
それでも今年はキャスト的にはマシなのかな?香取やタッキーよりは。

今の大河って、ホント今日みたいに関心あるひとが出てなきゃ観る気にならない。
あとは名のある作曲家が曲書いてN響が演奏してる音楽くらいですね

渋谷『中華そば すずらん』 味噌平打つけそば

お～寒お～寒
年明け授業開始が土曜日ってなんなのさ。。
寒さ対策にセーター着てトレンチ着たら着膨れキブクレマンです
上半身が養成ギブス状態だよ。下半身は一枚で寒いのに。

ちゃちゃっと授業をこなして足早にすずらんへ。
今年初ラーメンにして初すずらんですね。
若干味噌ワンタンと悩んだ挙句、味噌平打つけそば大盛に決断です

今年もぶっとく平たいですね～。キラキラ美しい
とりあえずスープにつけずに素のまま食べたら何となくお餅の味が?気のせいかな?
そして浸して食べる～。やっぱり美味い久々なので感動も2倍
舌触りはツルツルなのに歯ごたえはモチュモチュ
チャーシューは珍しく大き目の脂身が入ったものが。これもやっぱり違うんですよね～。
味も香りもずっと上品で素晴らしいんですよ。
濃厚まったりな味玉も久々の再会で美味しいし
コースの締めはスープ割りでごちそうさまでした。
やっぱり感腹今年が本格的に始動した感じですね。
そして腹が苦しい（笑）

帰りに今出ている限定の鴛鴦麺～「14日までですよ～」って教えてもらったんですが、、
無理です（笑）
この寒さの中、4時間睡眠では起きられないです!
でも食べたいなぁ

『中華そば すずらん』東京都渋谷区渋谷3-7-5

黒のエチュード

昨日。
あーちゃんと年末に録画しといたコロンボを見たりしてまったり過ごす。
コロンボの声優さんて一度変わってるんですね。
あーちゃんは昔の声に違和感があるよう。
今の声優さんはモノマネ出身なのかな?栗貫みたく。全然違うのかな

マルイでお買い物して晩ご飯です。
鶏団子汁おいしいねザーサイを入れてあるのがキモ?
大根の豚肉巻きを大根おろしで大根尽くし。
新鮮なタコが売ってたので切ってお刺身に。
あとは連日でインゲンです
ぜいたくぜいたく

ＦＲａＵ

起床したら3時だった
くっそ～。実家に帰っても生活リズムを取り戻せないなんて。。

で、部屋のお掃除をしてあーちゃんを迎えたわけです。
晩ご飯はこんな感じで。
なめこの味噌汁とキャベツの千切りはおれが作りました。
他は豚肉焼くだけかいや、でもちゃんと生姜醤油で下味つけてあるんですよ
カレイの縁側共々美味しくいただきました


今までグラビアアイドルや芸能人の写真集とかって買ったことがないんですよ。
わざわざ何千円も払って、ただ「にやける」だけっていうのは割に合わない気がするんで。
譬え伊藤美咲が脱いだとしても買わないと思います（1,000円以下なら別だけど^^;)
ところが…

昨日ヤフーニュースで「石田ゆり子が…」なんて記事を見つけまして、
（と言うかトップに出てたか?）
つまり～なんですね、、ゆり子さんが脱いだと仰ってるんです。あの人が…。
好き、というか虜になりますよね～あの儚く優しく柔らかくでも意思の強そうな独特のオーラ。
目の前にいたらおそらくへたり込んでしまうでしょう
しかも雑誌なので安いし、、
伊藤美咲でも蛯原友里でも動くまいと思っていた心を動かされて買ってしまったわけなんです。

本屋に行ったはいいけれど、FRaUって雑誌がどこにあるのか分からない。
そもそも聞いたこともないんで男性誌か女性誌かジャンルも知らないわけです。
男性誌コーナーにはなかったんで、恥ずかしい～と思いながら女性誌コーナーをふらふら探したらありました
それも残りはたった2冊
世の石田ゆり子に中毒った男どもが買いなれない女性誌をちょっと照れながらこぞって購入していったんでしょうね～。
（ネットの力も凄いもんです）

そして、とてもとても癒されました。
やっぱ綺麗だわ～石田ゆり子。
乾燥して荒れた心に優しくケラチナミンを塗ってもらった感じです
でも胸はないのね（笑）

賀正

遅くなりましたが…
明けましておめでとうございます
今年もひとつ、どうぞ宜しくお願いいたします。

今日やっとこっちに帰ってきましてネット環境に戻れたわけであります。
なくても生きてはいけそうなんですが～就活は無理そうですね。

元旦未明に武田神社に初詣へ行ってきました。
交通規制されてたんですが何食わぬ顔で検問を突破し易々と神社近くの駐車場に車を止めれました。
この寒いのに何十分も神社まで歩く（下手をすれば甲府駅北口から!）なんてのは正気じゃないですからね。

若者がわらわらと。みんなすることないんですね。
それに出店がやたらと出てるんですね～。まるで縁日ですよ。
寒波の元旦の真夜中に広島風お好み焼きを買うために行列する神経が知れません。
頑張り屋なのか寒さ知らずなのか…。

人口30万の甲府でも初詣だと境内まで行列ができてます。
写真を撮った後行列に加わり待つこと20分。やっと順番が回ってきました。
様式に則り二礼二拍一礼。神道の授業とっててよかった。
やたらと拍手打ったり拝んだりしてる若造を小ばかにしつつお賽銭を放り込みます。10円。

賽銭は10円なのに200円もするお御籤引いたりしてみました。
吉
差し障りのないつまらない運命は流し読みで。しかし良縁があるそうな。

そのまま友達の家で初日の出を待っていたんですがあいにくの曇り空。
やっぱりご来光は崇めませんでした。
初笑いは大笑点のレイザーラモンHGでした。
わ、わ、ワ、ワッ、ワッショーーイ
早朝の下ネタで身を捩りながら爆笑し涙まで出る始末。
もしかしたら今年の初笑いにして最高の爆笑だったかも知れません

立川『麺処 ZERO』 味玉らーめん

帰省前に立川に寄って2005年最後のラーメンです
『麺処ZERO』
去年開店の新しいお店のようで石神さんの本で初めて知りました。
また、『俺の空』で修行した方のお店なんですね～。
高田馬場まで行く機会がなかなかなくて『俺の空』も食べたことはないんですが。
ま、そのうち行きたいですね。

地下にあるお店に入って食券購入です。
味玉らーめん（800円）

以前は豚骨魚介だったんだそうですが最近鶏魚介に変わったんだとか。
けっこう濁ってますけど～鶏が煮詰った濁りなんでしょか?
スープは小鍋に移して温めて、器もお湯で温めてました。

さぁ、まずは香りをクンクン。。テーブルから布巾のにおいがする（苦笑）
魚粉も浮いています。
飲んでみると～魚介と鶏のまろみで重厚なスープですね～。でも案外サラリともしてます。
どちらかが主張しているのではなく調和してまとまってる感じです。
素材の味わいより若干しょっぱさが勝ってる感じもしますが、いやいや美味しいです

麺は硬めの細ストレート。
こういう濃厚なスープにこれだけ細い麺ていうのは初体験かも
この組み合わせは意外に好きかも。
チャーシューは分厚いチャーシューをブロック状に切ってあります。
脂が主でトロけるぅ～。
味玉は半熟で中は完全な液体ですね。
おいしいんですがこの食感ちょっと苦手なんですねぇ。
もう少しトロっとしててコクがあると丁度好みなんですけどね。

この手の濃いラーメン食べるとお腹が重くて苦しくなってしまうんですけど～
やっぱり美味しくて食べちゃうもんです。
おかげで満足満足でございました。

『麺処 ZERO』東京都立川市曙町2-5-17