布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私の記憶に残るであろうベスト3 パート11 番外編 ワースト3

2016年03月30日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲大阪場所が終わりました。

私にとってしょっぱかった場所だったなぁ・・

いつもは自分の「記憶に残る・・」と思うことを探すけど、
今回は後味の悪さばかり先にきて、そんな気になれない。

なので番外編で 「ワースト3 」じゃ。

位 千秋楽結びの一番のひどさ

恒例、日馬富士×白鵬の千秋楽結びの一番。
ハルマはケガで手負い、この取組に勝てば白鵬は優勝。

私だって日馬富士が勝つのは難しいと思っていましたよ。
「ベストをつくす」と前日コメントしていたから、どうか善戦して欲しい、と願っていた。

ところが、あらさ! 白鵬は立ち合いハルマの顔をはらいサッと横に変わった。
1秒で決着。

この映像が永遠に残るんだよね、やったのがハルマじゃなくて良かった。
表彰式のインタビューで「申し訳ない」と謝るのがハルマじゃなくて良かったさぁ~。



位 日馬富士、膝の肉離れの痛々しさの日々

場所前稽古中に右ひざを負傷しての出場。
星も伸びなかったし、毎日見ていて悪化させないでと祈るばかり。

3日目に琴勇輝に負けた。
大怪我から復活してきた琴勇輝は横綱を破り感極まり落涙。

その様子を聞いた日馬富士は「俺が泣きたい気分だよ」、つい笑ってしまった。

負けた後の関取衆は殆ど「無言で風呂に行きました」で終わるんだけど、
安美錦曰くの「うちの横綱」は、コメントを探す記者さんにもサービス。

嘉風戦で負けて土俵で片膝付いた場面をカメラに抜かれたけど、ウィンクで返していたし。

どうかケガが完治しますように、土俵スレスレの平蜘蛛がまた見たいです。





位 琴勇輝にイラついた

コノヤロ~め!と思ったのは日馬富士を負かしたからなんだけどね、一番の要因は。
でもだんだんそれだけでも無くなった。

番付の下位で取り組んでいた時は特には思わなかったけど、
緊張感の増した上位での立会は違和感を覚えはじめました。

本来ならシ~ンとなるべき瞬間に「ホウ!」 わぁ~パチパチ、って良いのかなぁ?
自分の気合を入れるためでも相手は迷惑、やるなら最後の塩をまく前、土俵の外でやって欲しい。

そもそも土俵の上では「力士は声を出してはいけない」そな。

仕切りも合わせないし、テーピングをグルグルに巻いたミトンのような指先、あれも良いの?
バリバリと相当硬いんだと思わされます、稀勢の里は目の下を切られていたよ。

それでも、膝の腱を断裂するという大怪我を乗り越えた琴勇輝はハキハキした若者です。
懸賞金受け取りのときもカッコ良いし、頑張って下さい。(取って付けたフォロー)





何か楽しいことは有ったかな? と思い返すと・・

二日目に貴ノ岩が豊響に勝った直後、何故か2回クルクルと回った。
片足で両手はちょっと開き気味、キレよくクルクル。

1秒でニコッとさせてくれる、ハッピースピン。
ツイッターで「貴ノ岩 バレリーナ」で検索すると見られます。

流血、血まみれ、審判骨折場所の清涼剤です、ね。