布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私の記憶に残るであろうベスト3 パート9 (復刻版)

2016年03月01日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
管理画面の記事一覧を見ていて、これはアップしないなぁ・・と思う書きかけを削除した。

の・・はずが、一段上の記事にチェックを入れてしまった、間違ったさぁー、クソ>自分
「削除」の前に確認で記事のタイトルが表示されていて、え゛!?と思った瞬間と同時に削除をクリック。

あ!やっちゃった、と思った時すでに遅し。

消してしまった記事は「私の記憶に残るであろうベスト3 パート9」

日馬富士が二年ぶりに優勝した場所だったのよ。
なんとも悔しいので思い出して、また書いてみます。


大相撲九州場所が終わりました。(2015年11月)

私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)


位 北の湖理事長逝去

本場所中の11月20日、北の湖理事長が逝去されました。

私が5月に国技館へ行った時、南門前の小さな詰所に座っていらっしゃった。
よくそうなさっていたようです。

お顔が見えるほどには近づきませんでしたが、遠くからも大きなお姿が見てとれました。

もう、あんな風にあそこに座ることはない。
深い喪失感を感じます。

私でさえそうなのですから近しい方々はどれ程か・・
心よりご冥福をお祈り申し上げます。



位 日馬富士優勝

千秋楽、優勝のかかった日馬富士の対戦相手は稀勢の里。
テレビで解説の北の富士さんは「稀勢の里が勝つとは思えない」って言ってたけど、私は不安でいっぱい。

そして勝っちゃったよー、こんな力強く良い相撲をとれるのに、なぜコロコロ負ける!?>稀勢の里

土俵下に落ちた日馬富士は思わず「あちゃ~」と床に手を着いて項垂れた。
観客の気持ちを体現してくれる、素直な日馬が好きです。

その後、結びで鶴竜が白鵬を倒し日馬富士の優勝が確定。
いまいち盛り上がりに欠ける展開だったけど、鶴竜と稀勢の里も意地を見せることが出来て良かったよ。



位 幕下優勝決定戦が凄く良かった

幕下の芝と宇良、同じ木瀬部屋の対決になった幕下優勝決定戦。
とてもとても見応えがありました。

テレビはサッカーの試合中継が優先され、
大相撲は千秋楽にもかかわらず、大幅に遅く始まると知ってショック。

で、ユーストリームの中継を購入。
それで撮ったのが下の写真、宇良くんの四股のキレイなこと。

足の裏が上を向いているのにビックリ。



長い相撲になり、とても面白かった。
リアルタイムで見ることが出来て良かったわ、優勝は芝、おめでとう。

番付で幕下は六十枚目まである、東西合わせて120名の力士。
厳しい厳しい環境。

光が当たるのはほとんどが幕内、そこに到達出来ず引退・廃業する若い子達も多い、
切なくもある大相撲の世界を考えると、思わず息を吐く。



表彰式も初めてフルで見ました、次から次へと長い長い。

チェコ友好杯、あったあったねぇ、久しぶりに見た気がする>クリスタルのカップ

日馬富士は受け取る方も大変そうな数の表彰をこなし、
終わった後サッと退場と同時に、白鵬が登場。

一年納めの九州場所は年間最多勝の表彰があるのねぇ、初めて知りました。

その後は「出世披露」で若い力士が数名登場しご挨拶、
最後に「神送り」の儀式で行司さんが胴上げされて、式は終了。

私なんて一度も表彰されたこと無いなぁ・・・さびしぃ~