アート作品「バッタもん」 ヴィトン社抗議で展示中止(朝日新聞) - goo ニュース
神戸・六甲アイランドの神戸ファッション美術館を運営する神戸市産業振興財団は
この件に関して「法的に問題ないと考えるが、当館はファッションの振興を目的として
おり、企業と争ってまで展示を続けるのは本意ではない」とコメントしているが、
ファッションの振興を目的としている美術館であるならば「バッタもん」という作品が
「偽造品の販売を肯定する」という訳のわからないことを言っているルイ・ヴィトン社
に対して美術の“伊呂波”を伝授することこそが役目ではないのだろうか? 何故
ルイ・ヴィトン社が「バッタもん」を“商標権を侵害する偽造品で作った作品”と断言
できるのかも謎である。ルイ・ヴィトン社は5月6日付で展示の中止を要請して、
同館は同7日の閉館後に撤去したということはルイ・ヴィトン社に何の反論もせず
言われるがままに撤去した事になる。美術館がこんな腰砕けで成り立つのか