MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

下村博文文部科学相の知性

2014-06-21 00:40:06 | Weblog

「解析はすべて、STAPの存在を否定」若山教授会見1(朝日新聞) - goo ニュース
「マウスが1000匹以上必要なのでは」若山教授会見2(朝日新聞) - goo ニュース
「実験ノート一度も見たことない」若山教授会見3(朝日新聞) - goo ニュース
幹細胞、提供したマウスからでない…論文共著者(読売新聞) - goo ニュース
下村文科相、「小保方さんを活用して細胞の証明を」(産経新聞) - goo ニュース
小保方氏「別マウスの入手はない」 検証実験参加を表明(朝日新聞) - goo ニュース

 16日の山梨大学の若山照彦教授の見解は「自分が提供したマウスから作られていない

ことが明らかになった。STAP細胞があることを示す証拠は一つもない。ただ、

STAP細胞が絶対にないと言い切ることもできない」と婉曲に発言しているものの、

事実上、今の時点においてSTAP細胞は存在しないということである。だから17日の

下村博文文部科学相の、「(理化学研究所研究ユニットリーダーの)小保方晴子さんで

なければSTAP細胞を証明するのは困難だ」、「組織だからきちんと対処すべきだが、

小保方さんがいなければ理研においてSTAP細胞の検証するのはほぼ不可能に近い」、

「処分とは分けて、小保方さんに協力してもらう形でSTAP細胞の再検証をすることを

考えていくべきだ」という擁護には無理がある。存在しないSTAP細胞を検証することは

結果的にSTAP細胞が無いことを証明する事にしかならず、時間と税金の無駄遣いでしか

ない。それならば顔で選ばれたような人ではなく、本当に有能な人材に研究費を与えて

STAP細胞を作成させるほうが早いであろう。


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