『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ32679

2011年07月09日 | カセイソーダ液車
皆さまおはようございます。東海地区より西側は梅雨が明けたようですが、東京は今日も曇り空です。今日から高校野球の関東地区予選が始まり、息子は開会式参列のため朝早くから神宮球場へ出掛けてゆきました。いよいよ夏到来ですね。

今回はタキ32679をお送りします。

前回のタキ22627と違い、キセはかまぼこ型となっています。

かまぼこ型のキセは、どうもベロになった部分の腐食が激しいようでいたることろにパッチ当てがしてあります。

この車の車番や積荷標記は、だいぶ右側に寄せて書かれてます。
その影響でしょうか、(内部ゴムライニング)と「侵81」が同じ行に書かれてます。位置的には「侵81」は車番と(内部ゴムライニング)よりも下側に書かれるハズですが、かまぼこキセの張り出しがあってか、かまぼこキセよりも下側では見え辛かったのでしょう。更に、車番・積荷標記が右側に寄り過ぎたためタンク受台や帯金と干渉しそうな位置になってしまったため、かまぼこキセの下側には書かなかったのかも知れません。


(タキ32679 2007年9月7日 青海駅にて)

ご覧頂いた画像は貨物駅側から撮りましたが、折角なので、駅ホームから望遠で捉えた逆サイドからの画像もご覧頂きましょう。

デンカさんはタンク車をよほど大事にお使いになったようで、撮影時点で車歴40年ですが、手入れのゆき届いたキレイな車体です。


(タキ32679 2007年9月7日 青海駅にて)

次回以降もしばらくデンカ車が続きます。

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