『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ4581

2010年12月28日 | 硫酸車

(タキ4581 2007年2月10日 安中駅にて)

今日は仕事納めでした。明日30日から1月4日まで年末年始のお休みとなりました。明日から家族のもとへ戻ります。


さて、前回のタキ6259に続いて濃硫酸車を紹介します。まずはタキ300をご紹介します。型番からはタキ300とは想像し難いタキ4581です。

運用から外れ、安中駅の東邦亜鉛留置線で佇んでいました。
枯れた雑草が生い茂り、足廻りが全く見えないうえに電柱が串刺し状態となったダメダメ画像ですが、残念ながらこの画像しかないのでご容赦下さい。

タキ4581は、最後まで活躍したタキ300の1車として有名ですが、私は現役の頃を見ることは叶いませんでしたが、ダメダメ画像でも何とか廃車前に捉えることが出来ました。

30t積でタンク体の長さは短いですが、濃硫酸はタンク体が細身なので、こじんまりとしたスタイルが好ましいです。

社紋板は、東邦亜鉛の亜の字を「亞」でかたどった社章となっています。この社章は遠目からも目立つものでした。縁取りの環が二重になっているところがお洒落ですね。


次回もタキ300をお送りします。とは言え、残念ながらこちらも廃車体です。

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