あっちでスマホこっちでスマホ

先日となりの町の本通りを歩いていたら
本当にスマホを見ながら歩いている人が多かった。
スマホを見る人は本当に視界がスマホ一点に集中してしまう。
僕の正面から歩いてきてもかなり至近距離になるまで
前方に僕がいることに気づかない。
いつか新聞の投書欄を読んでいたら
ある女性がスマホを見ながら歩いている人を見ると
本当にあきれるというところを通り越して
腹立たしくなってくる。
ときどきスマホをみながら正面からまっすぐ歩いてくる人を
避けないでいっそのことそのまま
ぶつかってやろうという気持ちに駆られることがある。
という内容の投稿をしておられた。
まあ、怖い人だなと思いつつも
そんな気持ちも僕なりに想像できるなと思った。
それは駅のホームやスーパーマーケットで
歩きスマホへの警告アナウンスが繰り返し流れる
のも無理はないと思えてくる。
本当に危ないと思う。
カレーチェーンやどんぶりチェーンでも
スマホをみながら食事をしている人が多い。
そういうことをしていると
結局自分の身体感覚に無関心な状況で
食事をすることになり
なにかあまり好ましいことではないように思えてくる。
大丈夫だろうかと。
僕が子供の頃
あんまりいそいでこっつんこありさんとありさんがごっつんこ
という歌がけっこうはやっていた。
本当にみんながスマホに気をとられてごっつんこしそうになっている。
昨日も階段からホームに降りてきて
電車がきていることに気づかず
そのままスマホを見ていて
発車ベルで電車に気づいて
乗ろうとしたけれど乗り遅れた人がいた。
今は、ホームにカメラが備えてあって
人々の様子を撮影している。
きっとこの映像を解析したら
みんながスマホでどれだけ危ないことをしているかが
わかって怖くなるのではないかと想像する。
本当に歩きスマホが多いなあと思いながら
となりの町の本道りをあるいていると
また正面からおばちゃんが僕の方に向かって
まっすぐに歩いてきた。
おばちゃんは前方に僕がいることに気づいていない。
危ないと思って右の駐車場スペースに僕は寄った。
おばちゃんは僕の至近距離に来て
僕が避けたことに気づいて。
「あ、ごめん」と言った。
見るとおばちゃんはスマホを見ていたわけではなく
ズタぶくろの中の財布を探すことに気をとられて
前方不注意になっていた。
おばちゃんはズタぶくろの中から財布を取り出すと
また、安心した様子で本道りを駅の方に歩いていった。

菜の花が咲く頃には

もう二月も半分以上終わったなと思う。
二月は短いので十七日になると
もう残りの日数も少ないなと思ってしまう。
立春過ぎてから結構寒い日が続いている。
今日もまた寒いなと思う。
カレンダーをみると立春の末候
うおこおりをいずるになっている。
魚が氷の中から出てくる季節ということなのだけれど
春は名ばかりでまだ寒いなと思う。
しかし、コンビニに行くともうじき
桃の節句ということでひなあられが出ている。
今日はとなりの町の劇場で催された市民茶会に行った。
この季節、道具に描かれたりしているものは
鶯と梅が中心になっているなと思った。
その他、つくしをかたどった乾菓子もあり
そんな季節なのだなと思った。
小学校一年か二年の頃
つくしの坊やがむっくりこと芽を出したという歌を
歌った。
僕の小学校一二年の時の先生は
美術が専門の先生だったけれど
音楽もとてもお好きで歌を一生懸命
教えてくださったので
当時習った歌は結構記憶に残っている。
ちょっとネットでつくしのぼうやで検索してみたら
僕が習ったのとは違う歌が出てきた。
春の歌はつくしがよく出てくるので
それをキーワードに検索するといろんな歌が出てくるのだろうと思う。
まだ春でも寒いけれどだんだん気づけば
暖かくなったということになるのだと思う。
スーパーマーケットの花売り場には菜の花が
一二週間まえくらいから出ている。
実際に線路の土手に菜の花が咲く頃には
もうかなり暖かくなっているだろうなと思う。

追記
先日ラジオを聴いていたら
女性のDJが　化学調味料のお味噌汁は
なんかとっても味がわかりやすいというかストレートな味が
しますけど、天然のおだしは本当にじわーっという
味わいがします、と言っていた。
なんだかうまい言い方だなと思った。

歯医者さん

今日は暖かい日になっている。
気象情報の予想気温を見ても
最低気温が昨日より六度高いので
やはり暖かいのだと思う。
先日歯医者に言った。
口を開けた状態で
先生が何かをいっても　はい　としか
返事のしようがない。
大丈夫ですかと先生が言うので
はい　と言ったら口を開けたまま
言ったのでかなり甲高い声になってしまった。
顔にふきんをかぶせられて目もつぶっていたので
わからないけれど
僕が甲高く　はい　と言ったとき
クスっと微かに笑い声が聞こえた感じだった。
歯科衛生士さんが写真をとります
こちらに来てくださいと言った。
そこにいくと歯科衛生士さんは
なにかの器具を僕の口の中に突っ込もうとした。
僕がちょっといたそうな顔をしていると
先生が来て
衛生士さんに「私がやろか」　と言った。
それで僕の口に器具を突っ込むかかりは先生に交代。
先生がすると簡単に器具は口の中に入った。
治療が終わったあと会計になった。
ここの医院は先生が自分で会計をすることもある。
先生が
「痛かったですか」と言った。
「いいえ、予想していたような痛みはありませんでした。
結局、麻酔はしたんですか」と僕は言った。
「いいえ、しませんでした」と先生は言った。
「最初に痛かったらてをあげてくださいと言ったでしょ。
あのとき実際に歯を見てみたら、これは神経が
ほとんど死んでいるから麻酔はいらないとおもったんです。
でも、まれに神経が反応することもあるから
その場合を考えて、痛かったらてをあげてくださいと言ったんです」と
先生は言った。
「そうですか。おかげさまで楽に治療が終わってよかったです。
ありがとうございました」と僕は言った。
麻酔をすると言っていたわりにはちくっといたくなかったので
いたくない麻酔がまた開発されたのかとちょっと
期待したけれどそういうわけではなかったようだ。

バレンタインデーも終わって

今日も寒い日だなと思う。
立春過ぎてから割りと寒い日が多いように思う。
朝ラジオを聴いていたら三月の紫外線は
十月と同じくらい、四月の紫外線は九月と同じくらい
ただ、三月、四月はまだそれほど気温が上がらないので
紫外線に対する意識が高くならない。
しかし、この三月、四月に紫外線を意識するか
どうかで肌年齢に差がつくと言っていた。
それを聴いた女性のDJは
肌年齢に差がつくという言葉は
女子としてはきになるところですねえ。と言っていた。
それは気になるところだとは思う。
まあ、太陽の南中高度を考えれば
三月、四月も紫外線が秋と同じくらいだというのは
理解できると思うけれど
やはり気温が低いと紫外線に気が回らないというのも
またよくわかる話だと思う。
ちなみにその時間はラジオ番組のスポンサーは
化粧品の会社だった。

ラジオにお手紙が来ていた
最近会社の後輩が僕のこと好きだということを
人づてに聞きました。
彼女はおとなしいので自分が僕のこと好きだということを
回りに知られたくない様子。
そこで、僕の方から彼女の気持ちをくみとってやろうと思うのですが
どう彼女に接したらいいでしょう。
というお手紙が。
DJがそれを読んで「知らん」といった。
そうね、僕もそんなこと知らんがな。
勝手にやってくださいという気持ちだ。

数日前、水泳の池江選手が白血病であるという
ニュースに接した。
なんかショックだった。
有名人の病気のニュースに接して
こんなにショックを受けたのはちょっと久しぶりだなと思う。
なんか、きっとハードな練習を積んでこられたと思うので
からだがハードワークに対して
一種の拒絶反応を示したのかもしれないとおもった。
今は休むことが大切なのだと。
でもやはり白血病と聴くとショックだ。
昨日の新聞に池江選手のツイッター全文が
載っていた。
読むと、
メッセージの中に、、、メッセージをいただきました。
など、綴りかたが不自然なところがある。
それでもその文章を読み進んでいくと
十八才の子が一生懸命書いた文章だということが
とても伝わってきて涙が出てくる。
池江さんは自分の気持ちに関しては
このように書いておられる。
私は、神様は乗り越えられない試練は与えない
自分に乗り越えられない壁はないと思っています。
と。
神様は乗り越えられない試練は与えないというのは
本当なのだと思う。
今は水泳選手としての復帰は二の次で
とにかく体を治すということに
意識を注いでほしいと思う。

チョコレートにちなんで

連休があけて今日は本当に日中暖かい日になった。
連休の間はちょっと寒かったなと思う。
雨や雪がちょっとぱらついたし、、、。
連休のあいだラジオでバレンタインデーの話題が
出ていた。
バレンタインデーにちなむ曲もいくつかかかって
その中に家入レオさんのチョコレートという歌もあった。
チョコレートは以前から家入レオさんの歌の中で
すきなナンバーだけれどバレンタインの歌とはしらなかった。
歌詞を見ても僕にとってはバレンタインと特定できる
言葉はちょっと見つけられないし。
特にバレンタインデーの歌というわけではなく
バレンタインデーにちなんでかかったのかもしれない。
リスナーからもバレンタインデーにちなんだお便りが
いろいろ来ていた。
ある男性は学生の頃ある女の子が
チョコレートを持ってきてくれて
なぜか、いらないと断ったら
それっきりで
今から思うとなぜいらないと言ったのか
考えられないとのことだった。
それはそうだろうと思う。
DJも惜しいことをしましたねと言っていた。
もちろんチョコレートを持ってきた女性にとっても
ほろ苦い思いでだろうけれど。
一方でバレンタインデーにチョコレートを渡した人と
結婚してもう１０年というかたもいらした。
末長くお幸せにと思う。

追記
でも、家入レオさんのチョコレート
やはりバレンタインデーをイメージした歌のようですね。