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ポーランドの伝説の?野良ジャンプ台「Planica」

2017年01月03日 | シャンツェネタ
遂にこのジャンプ台のことを書くときが来ました。

遊びでそこらの斜面にジャンプ台を作って飛ぶというのはポーランドの連中が盛んにやってる印象があるのですが、
その中で燦然と輝く一本のジャンプ、マウォポルスカ県(Województwo małopolskie)にある小さな町
シェニャバ(Sieniawa)の斜面に作られた通称「プラニツァ(Planica)」と呼ばれるジャンプ台、K点20mだそうです。
あのスロベニアのプラニツァのフライング台「Letalnica bratov Gorišek」に引っかけたのは明白です。
ここでMariusz Polokという男が2011年に記録した26.5mが最高記録だそうで、それがこの動画。



ブレーキングトラックの両側に家があって、ブレーキングトラックの先には鉄道が通ってるので
えらいデンジャラスに見えてがその分凄さが感じられると言いますか、クレージーですよね。
ちなみに最初は雪の台だったようです。



これが2011年に木造のカンテが設置され、この時に先の記録が生まれたわけですね。



そして2012年



ちなみに先のPolok君はこの年にも26m飛んでるようです
この後13年、14年にここで飛んだ動画は見当たらなかったのですが、そのあとの2014/15年



老朽化のためか、それとも安全のためか、K=9m、HS10mに生まれ変わっていました。
ところで彼ら、今シーズンまだ飛んだ動画を上げてないんですがどうしたんでしょう。
facebookによれば10月の時点で飛ぶにはきつい大雪だ、みたいな記事はありましたが。

ちなみにこのジャンプ台、場所は一昨年だったかに既に特定してたりします。



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