夕映えの山とフォーマルハウト

旭岳に夕日が当たりそうだったので成り行きで父と夕日が映る旭岳を撮りに
忠別のダム湖・忠別湖まで行ってきました。で、撮ったのがこれ。
いい感じで赤く染まったのですが前にも撮ったことのある画ですな(^^;

帰りは図書館で下ろしてもらって家まで歩いたのですが、いい感じで暗くなってきた
ので星を見上げたのです。
5時半くらいだと真上にはくちょう座があるんですね、で、見てたら流星がひとすじ、
3秒くらいかなぁ、流れてビックリしました。
あまり明るくなかったんですが、明るさを変えながら流れたのでもしかしたら
ソユーズの帰還みたいに水切り式に大気圏に突っ込んだのかも知れません。

で、宙まにの影響でふと秋の一つ星・フォーマルハウトを見たくなったのですがこの
時間帯じゃまだ見えなかったので8時頃に改めて出撃、地平線付近が街灯で明るいので
一等星ながらあまり明るくは見えなかったのですが、他の星がかき消されて見えない中
夜空に、少し左にあるデネブカイトスと共にぽつんと浮かんでいました。
誰が言ったか「宙のまにまには夜空を見上げればそこが聖地」、確かにそうです。



あと、これまでなぜか見るのに挑戦しなかったアンドロメダ銀河も見えるかどうか
見上げてみたのですが、手持ちの双眼鏡じゃなんとなーくうっすら見えるかな？って
レベルでした。望遠鏡ならもっと見えやすいのかな、でも真上だから見にくいだろうなｗ