Do be Ambitious! 日記館

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いってみたい北海道の酷道・濤道。

2008年02月25日 | 野々村の日常
まいどおばんでした、野々村です。

今日も昼過ぎまで寝てしまったのでネタに乏しい・・・
と言うことで、今日は行ってみたい北海道の酷道・濤道を挙げてみようかな、と
思います。
まぁ、酷道に関しては北海道にはもうない?ので旧道になってしまいますが。

1位:送毛山道(国道231号旧道)南下ルート
北海道のキングオブ酷道はここだ!と言わんばかりの道です。
今回は浜益側から何かするルートを選びました。なぜかといいますと、
やはりダートに入ってすぐに急な下りとガードレールのない急カーブという
超酷区間があることが大きく、これは逆方向では味わえないものだからですね。
実際逆方向からのレポはそれほど盛り上がっていませんでしたから。

2位:道道1088号然別峡線
ここはまぁ基本的には何の変哲もない砂利道みたいですが、気になってしょうがない
場所があるんですよ。
それは菅野温泉のすぐ手前、急角度で野営場に向かって左に折れ曲がっている場所が
あります。ちょうどリンク先でいえば写真21の場所ですね。

これがどうもあの「百井分かれ」を彷彿とさせましてw
切返し必要なのだろうかw
さらに野営場そばの起点から右に曲がっていくと山田温泉抜ける町道があり、
そこもついでに走ってみたいところですなw

3位:国道393号倶知安側
これはどうもあれなんです、道内唯一の現役酷道みたいなんでね。
いえ実際まだあるかも知れませんけどね?国道452号美瑛側の先っちょとか。
しかし可能性が高いのがここです。新道が完成して小樽に繋がっちゃってなければ
いいのですがw

番外編:糠平三股林道
言わずもがな、旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁を見に行くルートです。
糠平湖の脇を走るのでけっこういいかもw

ところで、北海道にはほんの10年ちょっと前まではしっかり酷道がありまして。
例えば国道333号線の端野峠なんかまさにそうだったようですし(こちら)、
国道336号線に至っては十勝川を小さな船で渡る渡船国道(日本で最後だったそうな)
だったんです(こちら)。
国道273号三国峠(こちら)は実際ダート時代によく大雪山に登るために父の
運転する車で通ったものです。
しかし端野峠と渡船国道は新道が出来てしまい、端野峠は旧道として残ったものの
渡船国道は消滅、三国峠も舗装されて直線化もあり、高規格になってしまいました。
何か寂しいですよねぇ。

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2 コメント

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国鉄の廃線が相次いだ理由 (TM47-S50)
2012-10-13 20:54:10
お初です。まあ、最近になって北海道内の交通について「chakuwiki」で頻繁に書き込んでいますが。

>酷道に関しては北海道にはもうない

うーん、国鉄民営化前後の路線廃止が北海道内に多発した理由はまさにそれだと思いましたね。
その鉄道の近くを走る国道が悪質でないから「バスでも安全に行ける」→「車で沿線を離れる」「鉄道の乗客が減る」というパターンだったのでは?ということだと思います。
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>TM47-S50さん (野々村@管理人)
2012-10-14 21:55:18
はじめまして。
鉄道廃止の理由、確かに納得いきます。
車で安全に移動できるから鉄道利用が減っちゃうんですね…
これだと登山鉄道みたいな観光鉄道とかも望めなさそう…
(上川から層雲峡まで走らせたり旭川から東川経由で天人峡とかロマンも感じますが)
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