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Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

ジャンプW杯札幌大会第1戦

2016年01月30日 | スキー・ジャンプ


野々村です。現在札幌のネットカフェからこのブログを更新しております。
07年の世界選手権で始めて利用して以来、ここを使うのも気がつけば10年目で
ございます。
ジャンプ台はえらい冷えて大変でしたマジで。もっと着込んでいくべきだったかな、
でもそれだと逆に昼間がきついし…
試合のほうはなんとプレフツ兄弟ワンツーを含むスロベニアの表彰台独占でした。
日本勢は葛西さん、大貴、択が2本目にナイスジャンプで順位を上げるも
5位6位9位…と思ったら試合後にガングネスとフライタークがスーツ違反で失格となり
それぞれ順位が1つ繰り上がりました。
(失格の件は表彰式が終わったらすぐ撤収したのでさっきまで気づきませんでした)
ついでに小林陵侑も1本目から1つ順位を上げた形となる20位、
潤志郎も28位に繰り上がり。陵侑は立派だと思うマジで。


トニ・ニエミネンが現役復帰!?

2016年01月28日 | スキー・ジャンプ
最初に報道されたのは19日らしいけど、フィンランドのかつての名ジャンパー、
92年アルベールビル五輪金メダリストで史上初の200mジャンパーのトニ・ニエミネン氏が
現役復帰と聞いてビックリしてます。
いや彼の全盛期は自分はリアルタイムでは知らないのですけども、
とはいえ10年以上のブランクからの復帰というのは何と言いますか…
今週末のフィンランド選手権に出るそうです。ちなみにアホネンも出るそうで。
その今週末は札幌でもW杯があって自分も行くわけですが、帰りに見られたらと思ってた
イオンシネマでのガルパン劇場版は上映スケジュールが13:50からの1本のみなので
断念することに相成りました(´・ω・`)

なぜ帰国?

2016年01月05日 | スキー・ジャンプ
ジャンプのW杯もジャンプ週間の最終戦予選まで来て、日本勢もいつぞやの葛西さんの表彰台など
それなりの結果が伝わってきておりますが、どうもまた不可解なことにこの後のヴィリンゲンを
スポンサーの意向でHBC杯を含む札幌3連戦のため欠場、葛西さんと大貴だけヨーロッパに戻って
フライング選手権に出てその後また帰国して札幌W杯という謎スケジュール。
最初はいかわかのやさんとのやりとりでこの2人もフライングまで大きい台を回避させて札幌に臨ませるのでは、
という結論に至ったのにこういう話が出てきては前言撤回、やはりワケが分かりません。

HBC杯が宮の森で!?

2015年12月07日 | スキー・ジャンプ
野々村です。
今日知ったところでは、毎年成人の日に行われるHBC杯が今シーズンは大倉山ではなく
宮の森ジャンプ競技場で、つまりノーマルヒルで行われるという話(こちら)。
何でなんだろ、やっぱり毎年トップは飛ばせすぎてるせいか、あるいは
特に女子で差が付きすぎるのを嫌ったか…
さすがに複数ページに描かれているので記載ミスって事はないでしょうし。

朝日ジュニア&レディース

2015年07月25日 | スキー・ジャンプ


行ってきました、野々村です。
とりあえず結果は朝日のサイトをご覧頂くとして…
気になったところをピックアップしてみようかな。

小学女子の部で優勝した池田光希(上川ジャンプ少年団)と2位の櫻井梨子(余市ジャンプ少年団)
この2人のポイントはそれぞれ172.1点と170.0点で3位以下に結構な差をつけてたのだけど
この2人のこのポイント、同じゲートで行われた小学男子4年生以下の部5-6年生の部を合わせても2位と5位になる点数。
以前の男女合同では直接倒したけどこうやって分けても力関係が意外と判るのが面白いわけですが、
とりわけ池田光希と櫻井梨子の男子相手の成績は梨沙羅や伊藤有希の小学時代のそれを思い出します。
これは将来有望なにほひが!
中学の部で優勝の二階堂蓮君、二階堂学さんのご子息。
1人だけ実力が違うので2本とも1人だけゲートを下げる余裕を見せていましたが、2本目はミス、何とか逃げ切りましたが
2位の藤田慎之介君に0.3ポイント差まで迫られる辛勝、油断大敵を地で行く結果に(ノ∀`)
女子の部はまぁ順当通りの結果になったかなぁ、あゆみさんは4位でした。
とりあえず一番楽しみだった団体戦が無くなったのは残念すぎる。
・表彰式は商店街のイベントとタイアップして中心部の特設ステージでやっておりました。
・とりあえずジャンプん可愛い。男子選手は小中共にジャンプんとタッチして台に上がるけどたまにスルーする子がいたのがw
 ってか女子勢は何故やらん…



朝日サマージャンプに行ってきた

2015年07月12日 | スキー・ジャンプ


クソ暑い中、今年はSFと被らなかったので行ってきました。
個人的には女子であゆみさんが1本目トップから2本目あまり伸びなかったけど何とか逃げ切ったので
(同点だったけど)ほっとしつつ。
ところであゆみさんの所属が「あずまスキークラブ」ってなってて、鈴木翔もそこに所属になってたのが
気になったのですが、聞けば群馬のチームらしいのです。スズショーは前は水上スキークラブでずっと群馬だけど
あゆみさんも群馬かぁ、でも新しいところらしいけど所属先見つかって良かったです。
ところでこの2人、スキーのスポンサーが「京町家 雅」って書いてあったので気になったのですが、どうも
京都の宿泊宿というか町屋を運営している会社っぽい(こちら)?



女子
1位 渡瀬あゆみ あずまスキークラブ
1位 澤谷夏花  札幌大学
3位 勢藤優花  北海道メディカルスポーツ専門学校
リザルト



少年
1位 二階堂蓮  札幌ジャンプ少年団
2位 岩佐勇研  札幌日大高校
3位 山川太朗  東海大四高校
リザルト



成年
1位 栃本翔平  雪印メグミルク
2位 馬淵源   飽きたゼロックス
3位 伊藤謙司郎 雪印メグミルク
リザルト

女子ノルディック複合の歴史が始まる

2015年04月28日 | スキー・ジャンプ
ずっと、ジャンプもクロスカントリーも女子選手が居るのに、
なぜノルディック複合の女子選手は出てこないんだろうと思っていたのですが、
ようやくFISが選手登録を始め、日本も開始するというのです。
日本は今のところ選手が居ないようですが、余市紅志高校に通うクロカン選手の
沢谷亜海(あみ)選手がこの冬から複合転向へジャンプのトレーニングを開始し、
もしかしたら彼女が選手登録第1号になるのかも知れません。
本州勢だってそのうち出てくるのかな、ジャンプからの転向組はいるのかしら。
楽しみですなぁ。

1652年オスロ五輪のジャンプの観客席が凄すぎる件

2015年04月16日 | スキー・ジャンプ
野々村です。
1952年のオスロオリンピックのジャンプが15万人を動員したという話は聞いたことがありますが、
それがどれほどのものか…
スタンドの外に人が溢れている画像は見たことがありましたが、まだ試合前の状態、
試合中はどうだったか、と思ってふと調べたら見つけました。



ヤバイやばすぎる、どんだけ入ってるんですかw
奥の丘の上までぎっしり入っておりますやん!
15万入るってこういうことなのか…



2011年の世界選手権で50kmに10万5000人入ったのも沿道が人だかりでかなり凄かったけどその1.5倍が
こう1ヶ所に集中すると恐ろしいレベルですなぁ。

旭川ジャンプ少年団が復活とな

2015年04月13日 | スキー・ジャンプ
そんなニュースが飛び込んでまいりました。
もう解散して久しく、嵐山のジャンプ台も大会が行われなくなっちゃったけど
こういう形でジャンプの灯が復活するのは嬉しい話です。

ところで練習場所はどうするんだろ、嵐山のK-50は使うのかな、だとしたらSHも併設で1つや2つは欲しいところ、
わざわざ下川や朝日まで行くのも遠いだろうしね。いや嵐山の場所考えたら場所によってはそうでもない?
実際問題どうするんでしょうね、ビギナーの練習場所。

伊藤杯ファイナルに行ってきた

2015年03月21日 | スキー・ジャンプ
野々村です。

朝8時に家を出て、深夜2時過ぎに帰宅、疲れましたw

伊藤杯ファイナルは女子は有希沙羅のワンツーでしたが男子は何と引退する細山選手が勝ってしまいました。
1本目トップは馬淵源君だったんだけどまさかの逆転でw
そんな展開になったらまた「何で引退するんだ」ってなっちゃうじゃないですか…

ともあれ、この大会で引退する5選手…
高梨寛大、細山周作、高柳太郎、高橋大斗、吉岡和也の各選手
そして宮様で引退してこの大会には参加していない北村咲希選手
本当にお疲れさまでした!




アネッテ・サーゲンが引退か…

2015年03月12日 | スキー・ジャンプ
女子ジャンプにおいて、ノルウェーのエースとして、そして絶対王者として一時代を築いたアネッテ・サーゲンが
先日、現役引退を表明したそうですね。
頭角を現したのはダニエラさんよりもだいぶ後で、グランドツアーがコンチネンタルカップに名を変えてからですけども
コンチネンタルカップで04-05シーズンから五連覇、しかしランクトップで迎えた女子初の世界選手権となった
リベレツでは銅メダル止まり、そしてこの年を最後に成績は下降線、オスロの新台の初飛びの栄誉はロモレンに奪われ
11年のオスロ世界選手権ではまさかの22位、シーズンも16位…
ワールドカップが新設されてからはW杯の個人戦は1勝止まりで、一昨年のヴァルディフィエメ世界選手権では
個人戦7位になったものの翌年はからっきしで、女子初の五輪という記念すべきソチ五輪の代表も逃し、
今年も代表から漏れW杯は4試合しか出ておらず、2本目に進んだのすら1度という寂しい結果です。
外国の記事を見ても競技への歓びが無くなった、と話しているようですし…

何か一時代が終わったな、と言う感じではあります。ダニエラさんがまだトップにいることを含めても。
オスロの最終戦に出てくるのかは知りませんけど、とりあえずお疲れさまでした…

[ノルウェー語]
[ドイツ語]
[ポーランド語]

というかさ、何でこの引退が発表から3日も経って未だに日本で全く報道されてないわけ!!?

ノルディック世界選手権、最終日の衝撃

2015年03月02日 | スキー・ジャンプ
野々村です。
昨日書かなかった最終日の感想。

その通り、大会のメインディッシュ、クロスカントリー男子50キロです。
まぁ、この種目では当たり前なんですが、30~40人の大集団がずっと続いて、その中でしょっちゅう
ポジションが入れ替わるので中盤で30何位でも侮れなかったりします。
と言うかそれを強烈に印象づけられた感がありました。

今回のレース、吉田圭伸がずっとトップ集団に付けていて、それをノートグの順位も気にしながら見ていたのですが、
終盤45キロのホームストレートで吉田が6位に上げて「おおおっ!?」となったのもつかの間最後の周回の
最初の登りで力尽きて17位まで後退したのにガックリしてたらノートグがするするっと上がってきていて、
ホームスタジアムに戻ってきた辺りで4位に上がり、最後のブリッジの所で3位に上がると最後のストレート、
前で併走していたロシアのヴィレクジャニン、チェコのバウアーの間をぶち抜いて飛び出し、勝ってしまいましたw
何この強さ、何この強かな戦略…ずっと回で体力を温存しながら狙っていたというのだろうか…
本当凄いなぁ、と思うと同時にこうやって見せてくれる、おいしいところはちゃっかり持って行ってしまう
ノートグがやっぱ大好きだって実感しました。ペテル・ノートグ・Jr.…あなたはやっぱすごいw
オフに飲酒運転事故やらかしたり色々ごたごたあったとは聞いてたし、チームスプリントを見てても何か調子悪そうで、
15キロでは惨敗してたので心配してたけどどうしてどうして、自己最多の1大会4つめの金メダルですよ。
ちなみに吉田は17位に落ちて後続にも追われてたようですが何とか踏みとどまったようです。
序盤に一度転倒があったように見えた宇田は33位、レンティング39位、宮沢40位と日本勢の内容も。










日本勢は残念ながら資金難で残りのW杯に出られないそうです…こんな面白い競技なんだから日本クロカンの
火は消えて欲しくないよなぁ…もっと知名度上がって欲しいと、これに関してのレンティングのツイートを見て
ふと思ってもみたり。

そんな感じで終わった2015年ノルディックスキー世界選手権、ファルン大会。
何か完全にさごのノートグが全部持って行っちゃった感じしかしないんですがw
ともあれ選手役員関係者の皆様、ファンの皆様、本当にお疲れさまでした。
次回2017年はフィンランドのこれまたノルディックの聖地の一つ、ラハティですね。
2001年以来の開催、どんな戦いが繰り広げられるんでしょうね。


ノルディック世界選手権、ラスト2日の巻

2015年03月01日 | スキー・ジャンプ
ノルディック世界選手権も今日で終わってしまいましたが、昨日はそれについて書かなかったので2日分まとめて。

土曜日はまず女子30キロがあったのですが(まぁその前に複合のチームスプリントのジャンプもありましたけど)
何というかと中からヨハウグが大独走を決めちゃって、2位のビョルゲンも独走状態でその圧倒的さに笑って
しまいました。ヨハウグは最後クルージングしてなかったらビョルゲンとの差が1分を確実に超えてただろうし、
3位カラとの差も2分超えてただろうからねぇ。実際最後のチェックポイントではそうだったし。
日本勢は石田さんが19位、小林さんが30位でした。
しかしヨハウグ可愛いな、体は凄く筋肉隆々だけど。ビョルゲンほどじゃないけどね。
ビョルゲンの腕の筋肉はヤバイ、あれはヤバイw






複合のチームスプリントは…何というか日本の、と言うか渡部善斗の走りの弱さが露呈した感じでしょうか。
前半2位だったんだけどねぇ…
勝ったのはフランスでした。銀がドイツで動画ノルウェー、表彰式でこの3国は某選手の自撮りに協力していました。
楽しそうで羨ましいなぁ…しかしモーアンの走力は相変わらずヤバいわw



ところでORFスタジオにはジャンプの試合直前と言うのにゴルディが居る…
と思ったら今回のカメラジャンプは何とゴルディではなく一緒に解説やってるコッホでした。彼も飛ぶんかい!w
試合の方はと言うと何というかドイツがボロボロだったのとオーストリアが前半やらかしてくれてたので
日本は2位だったんですけどね…大貴は2回とも追い風に板叩かれまくって伸びなかったし、あとポーランドが
ムランカの2本目の大ジャンプからノリノリで、ノルウェーは1本目の最初から何かえらい調子よくて。
択が良いジャンプしたけどオーストリアもポッピンガーが凄いジャンプしちゃって…
で、4人目でフロイントが143mを飛んで手を付いちゃって、それでゲート下げられた挙げ句風が止まった瞬間に出された
葛西さんは伸びずにメダル圏外へ…勝ったのはノルウェーでした。今日はベルタ以外も妙に良かったなぁ
ヨハウグ効果か?w



男子50キロの話は明日しようかしら。

王国どうしのデッドヒート

2015年02月27日 | スキー・ジャンプ
世界ノルディック、今日はクロカン男子リレーだけでしたが、最後はノルウェーとスウェーデン、
ノートグとハルヴァーソンのガチンコのデッドヒートになり、その前のフランスも含めた三つ巴も含め、
見てて物凄く楽しかった。ノルウェーが勝ったから言える話かも知れないけどw
しかしノートグは15キロの惨敗が嘘のようです。
ってまさかアレは今日と、明後日の50キロのために体力を温存してただけなのか!?
あとレンティング、吉田、宇田、宮沢で臨んだ日本は、ソチではアンカーの吉田に繋ぐことなくラップダウン
強制排除という酷い有様でしたけど今回は12位完走でしたね。LT見ててヒヤヒヤしてはいましたけどもw


日本勢、風に翻弄される(潤志郎以外)

2015年02月26日 | スキー・ジャンプ
ノルディック世界選手権、クロスカントリー女子リレーはノルウェー、スウェーデン、フィンランドの
北欧三国の表彰台になったのですが、とにかくノルウェーはヨハウグ辺りからぶっちぎっちゃってましたねぇ、
そしていつしか2位争いがスウェーデンとフィンランドの一騎討ちになり、それが終盤まで続いてましたねぇ
白熱しすぎてノルウェーのアンカーのビョルゲンが最後国旗を持ってフィニッシュしたけどフィニッシュ
寸前まで映らなくてw でも熱い、いいレースでしたなぁ。




そういえば昨日は男子15キロだったけどクロカンのインターバルスタートって見るの慣れないと本当疲れますわ。
ライブタイミングは4面しかないから複数起動して各ポジションを見たりさ。
しかし日本の宇田が33位、レンティングが44位だったのはともかくノートグが62位って何があったんだろ。
やっぱオフシーズン色々ゴタゴタがあったらしいから練習不足とかあったのかねぇ。
宇田選手はまさかコース上で1人前にスタートしたノートグを抜くことになるとは思わなかっただろうにw
所でその前の日の女子10キロ、思いっきり見逃したんだけどそうしたら石田さん7位で小林さん11位だった
らしいじゃないですか!雪で後半の選手が割りを食ったらしいとはいえ…見たかった!w

複合は最初三人抜け出した後結局グルーバーが勝ち、そいつらをモーアンに引っ張って貰った渡部暁斗は7位
だったんですが4位だった善斗は18位…大平が20位、渡部剛弘28位…
モーアンは3位争いをしたけどずっと集団引っ張ったのが響いたのかずっと集団にいたリュゼックに競り負けちゃいましたな。



あ、3つめはストリーミングで見てたORFでやってたゴルディのジャンプの解説コーナーです。

そしてジャンプですよ…何だかなぁ…2本目、潤志郎は凄く良いジャンプをしたのよ。
ところが大貴も択も、そして葛西さんも追い風にやられちゃって。結局全員10位以内に入れず。
でもフロイントは凄かった…